ことりの証人のブログ

ママ、長女 うさこ(社交不安症)、長男(自閉症)、次女 ことり

自閉症と場面緘黙症の違い

小学校では定期的に心理相談があります。定期的に心理の専門の先生がいらして個人面談ができます

うさこちゃんがの場面緘黙症のことで面談した時心理の先生が私に

「お宅のお嬢さんはおそらく自閉症です。うさこちゃんの学校で描いた絵を拝見しました。とても細かいデッサンでした。自閉症の特徴です」

私「うさこちゃんの弟が自閉症です。全く似ていません」

先生「うさこちゃんは言葉話すのは遅かったのではないですか?」(言語の遅れは自閉症の特徴)

私「とても早かったです」

先生「男性と女性の自閉症では男性の方が重く症状がでます」(自閉症の男女比は約5対1)

先生は長女を自閉症と認定したいらしい

私「弟は生まれた時から視線が合わずいまでも意思の疎通ができません。

弟は母親のことを母親とも思っていません。

長女とは意識の疎通が赤ちゃんからできてますし、長女は家族とは普通にしゃべれます。

また弟は人間を全く意識していません。長女は人間に常に意識し恐怖を感じ怯えています。

緊張しすぎて喋れないんです。弟は緊張という概念もありません。弟が自閉症なら長女は全く別のものです」

プロの心理の先生まで自閉症と診断するしてしまうとは

当時、場面緘黙症は認知度が低いので自閉症と混同されやすかったのです

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ピアノの先生や他のコンクールママ達も長女が自閉症と思っていました。

喋れないが、お勉強ができ、さらに絶対音感があり、聴くだけでピアノが弾け、絵も非常に上手いだと自閉症に思われます

テレビドラマや映画などで自閉症がでてくると必ずその自閉症はプロの音楽家のような演奏ができるとか、画家のような絵を描くとかできます。その影響で自閉症は全員プロの芸術家の能力を有してると勘違いしてる人が多い

テレビドラマなどで取り上げる自閉症はサブァン症候群です

サヴァン症候群は世界に100人程度しかいません

サヴァン自閉症をドラマに取り上げた方がドラマ性があり視聴率が取れるからです

普通の人間の中でたまに芸術の天才がいるように自閉症の中にたまに芸術の天才がいるだけです

長女は皆んなから自閉症と思われたのです。ただでさえ自分に自信ないのに障害者認定されたのだからつらかったでしょう

世界仰天ニュースで場面緘黙症の少女を取り上げてもらいました

イギリスの場面緘黙症の少女カースティーの話

幼稚園、学校で一言も話せないカースティー

カースティーが家で普通に喋ってるビデオを先生がクラスメートたちに見せる。ビデオを見たクラスメートたちはカースティーは「喋れない子」ではなくみんなと全く同じで普通に話せることを理解しできるようになった

場面緘黙症の人間が一番辛い事は

「変わった人」と周囲から思われる事

喋れないと「変わってる」「喋らない子」とレッテルを貼られる事が辛いのです

「みんなと同じ普通の人」と理解して欲しいのです

クラスメートから「みんなと同じ」と理解してもらえたと感じたカースティーは初めて学校で安心できるようになった。そしてじょじょに学校で話し始め、場面緘黙症を克服していく

ピアノの先生がたまたまそれを見てくれたので、初めて場面緘黙症に理解してもらえるようになりました

最近テレビで場面緘黙症が取り上げられるようになりました。周囲の理解が深まることは場面緘黙症にとっては助けになります

場面緘黙症の少女カースティーその後

場面緘黙症を乗り越えて、ミスイングランドになりモデルとして活躍しています

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