ことりの証人のブログ

ママ、長女 うさこ(社交不安症)、長男(自閉症)、次女 ことり

学習障害の子供の勉強2

グデ君1年生になり「1+1=2」の概念も理解できました。

「グデ君1+1=2なんだよ。凄いよくわかったね。」グデ君をハグしました。それを見たうさこちゃん

「ママは私にだけ厳しい。差別だ」

うさこちゃん(小1)

小数点×小数点(小5レベル)なかなか理解できず。

私「何度、説明すればわかるの?脳みそはいってるの?」

普通学級いけない人間と学年トップクラスとって然るべき人間と同じ扱いできるか

私「うさこちゃん1+1=2わかるんでちゅか。しゅごいでちゅね。」とか言えばいいのかな?」

「グデ君がそんな羨ましかったら脳みそ交換してみる?」

うさこ「・・・」

うさこちゃんは普通の人間の2倍ほど脳のスペックが高い。グデ君は脳が入ってない感じまるでうさこちゃんが生まれる時グデ君の脳までもっていってしまったのようである。2人を足して2で割れば普通の人間2体になる。できたら並2体が良かったが仕方ない、できる限りのことは親としてやりたい。

1+1=2が理解できたのは大きな進歩です足し算勉強を始めました。グデ君もの凄く嫌がりました。今まで紙工作、迷路はノリノリでしたが、足し算はつまらないのです。

うさこちゃんも足し算、引き算嫌いでした。計算は単調な作業だからつまらないのですが数を積まなければ習得できません。

うさこちゃんには当時大好きだったチョコレートを細かく分解して一問とく度食べさせました。

馬の目の前に人参ぶら下げる作戦です。

グデ君にも行いましたがお菓子では釣られません。

ある日グデ君が

ポケモンカード(10枚セット)買って」

私「ええっ300円もするの!高いわ。お家が買えちゃうわ。まあでも算数プリント解くなら特別に買ってもいいわ。」

グデ君「やる。」

私「ポケモンカード1枚につきプリント1枚だよ。」

グデ君は驚異の集中力で見事に10枚ときます。

f:id:jw1972w:20190330111323j:image

10枚ではもちろんたらずポケモンカードの為に何百まいも計算プリントを解きました。そのうちポケモンDSにハマり勉強(プリント何枚か内容による)したらDS1時間という取り引きで勉強させることに成功しました。

文字よりも計算の方が好きでした。暗算もできるようになり、いつしか特別支援学級の中ではぶっちぎりで勉強ができるようになります。ただ今でも勉強は嫌いで人参(報酬)を渡さなければ彼は動きません。

人参作戦はある程度は効果はありますが本当は本人が自ら学びたいという意思を育てなければなりません。自ら学びたい意思は今のところまったくありません。勉強すること、努力することは損だと彼は言っている。

彼は知識を得ようとする要求が全くないのだ。知識を得ようとする要求のない人間に知識を与えることはまるでミッションインポッシブルである。教えてもすぐ忘れる。