グデ君小3の終わり頃、ゲームを餌に「馬の目の前に人参ぶら下げる」作戦でグデ君は割り算の筆算(小3)が終了しました。小3のわり算難しいですよね。半年以上かかって終了しました。
わり算筆算ができれば日常の買い物できるくらいはできます。
私はどうしても「暗算」を子供にさせかったのでグデ君に「そろばん」を教えることにしました。ある程度、歳を過ぎると暗算は身につきません。私は小6の4月からそろばんを習い始めました。1年で4級になりましたが頭の中にそろばんが出てこず結局「暗算」ができませんでした。計算は勉強の基本ですから暗算できるできないでだいぶ違いがでます。そろばん4級の私はそろばんを子供に教えることにした。グデ君小4間に合うだろうか。そろばんを教えてるとグデ君は嫌がりました。
「そろばん嫌だわり算がいい」
私「ダメ、そろばんだけです」
グデ君はストレスで私の腕にかじりつきましたが私は動じず教えました。本当はわり算と併用しながらそろばんをしなくてはいけないのですがそろばんは臨界期があります。だから一日も早く習得しなくてはいけないのでそろばんのみやらせました。そろばん始めてから4カ月過ぎた頃、(4ヶ月間、そろばん教える間腕噛まれてた)
「ゲームしたいからそろばんするよ」と言い始めました。6か月の頃暗算ができるようになりました。そろばんオンリーを辞め他の勉強を再開すると何と小3わり算をすっからかんに忘れていたのです。学習障害の子供にとって勉強はどうでもいいことですから覚えさせてもすぐ忘れてしまします。結局もう一度半年かけ小3わりをやり直しました。