カルト信者は宗教に帰依することにより「幸福」になったと語る
カルト信者は、客観的にみるならば搾取された「かわいそうな人」である
カルト信者は心の病気なのだ
Q.カルト信者の病理
ポリアンナ症候群
心身疾患の一つ、楽天主義の負の側面を表すもの。
- 現実を直視しないで(微細な)良いところだけを見て自己満足し、問題を解決しない
- 常に現状より悪い状態を想定しそうなっていないことを満足し、上を見ようとしないこと。
名前の由来は「ポリアンナ物語」から来ている
ポリアンナは自己満足や現実逃避の為に「よかった探し」をしているわけではなく、ポリアンナの「良かった探し」はアドラー心理学の「勇気づけ」に近い生きようとする意思を引き出すもの。
(ウィキペディアより)
本物のポリアンナは、現実を直視して、前向きに生きることにより問題解決している
エホバの証人何か問題あると
「祈ればすべてのものは備えられる。」
「この体制は長く続かないから」
「エホバが問題を解決してくれる」
と目の前の問題を一切解決しないで常に現実逃避をしています。
一時期「ポジティブシンキング」が成功すると話題になりましたが「ポジティブシンキング」という言葉がだけが独り歩きをして本来の意味を履き違えている人がいます。
「ポジティブシンキング」とは大きな目標を公言して自分にプレッシャーをかけて目標達成の為に本人の努力と行動が伴う時のみに効果があります。
私が参加したママ会で子供2人私立に通わせていたママがいました。「私立小学校お金かかるでしょう?」とふられると
「私立小は塾は必要ないの。だから公立小学校とたいして変わらないわ。高校は私立特待生か日比谷高校にして東大医学部に入れるつもりよ」公言していたママがいました(子供小3)
東大医学部入学は本当に難しいです。「皆んなの前で公言するなんて大胆な人!」と私は思いました。が本当に息子を日比谷に入学させ東大医学部に入学させました。
このママはみんなに目標を公言して自分にプレッシャーをかけてそれをモチベーションに変え目標を達成したのです。もちろん東大医学部に入学する為の日々の努力という行動を伴ってです。これが「ポジティブシンキング」です。
「ポジティブシンキング」の有名人でいえばさしずめこの人
現実的な目標
前向きな言葉
目標に近づくための現実的な行動
非現実な目標をもつとか、また前向きな言葉を言うだけで大丈夫と思いこめば本当に大丈夫になると勘違いされてる人の方が多いのです。
以前「しくじり先生」で元社長がしくじり先生で出演しました。社長は根っからの「ポジティブ思考」でした。会社の業績が悪い時も「ポジティブ」に考えました。
全てのことを前向きに生きるだけではそうなる訳ではありません。会社は倒産しました。社長は自分のことを「ポジティブ思考」でなく「ポジティブバカ」になってしまったとしくじり話をしてました。
「ポジティブバカ」は成功や達成するための行動を全くしません。現実逃避と自己満足だけで終わってしまう人が多いのです。
ネガティブの力
「ネガティヴシンキング」は悪いとされています。
実は、歴史上また社会的に成功した人はネガティブシンキングな人が多いのです。ネガティブシンキングには2通りあります。
悪いネガティブ
常に最悪を考え、何をしてもダメだと思い込み、何も行動しないで現実逃避すること。
良いネガティブ
常に最悪を考え、その最悪を回避するためにの行動を起こす。
ネガティブとは現実を直視する能力なのです。
ネガティブな人は様々な問題が見えてくるので潜在的な問題を解決できます。
「ポジティブ」でも「ネガティヴ」でも
最悪な現実を直視
最悪を回避する目標
最悪を回避する為の現実的な行動
をとればどちらでもいいということです。
ポジティブバカは人は前向き過ぎて自分の欠点にきづきません。
現実がみえてなければ、自分の欠点に気づかなければ また同じ間違いを繰り返して、成長できません
現実が見えていないから失敗しても、失敗したことさえわからないのです。
「ポジティブシンキング」は大事です。でもただの自己満足や現実逃避ならば成長できません。
ネガティブが多い職業
- 政治家
- CEO
政治も経済も何が起こるがわからない世界です。楽観論は禁物です。政治家や経営者は常に最悪の状態を考えた上で最悪事態の対応策も用意しなくては務まりません。
- クリエイター
- 芸術家
- お笑い
芸術家やクリエイターは完璧な良い作品を創るためひたすら試行錯誤しなくてはいけません。
人気お笑い芸人は以外にネガティブです。(一人だけのぞき)ネタを創る時はひたすら何度も何度も練り直さなければ世間でウケるネタは創れないそうです。ポジティブ芸人はただの自己満足のネタで満足していまい。面白くないそうです。
ポジティブシンキングに向いてる職業
営業
ポジティブな人は何度も断られても心が折れにくいから営業の仕事は向いています。
エホバの証人は「ポジティブ」だから奉仕活動をして断られても、度重なる預言の変更で楽園が延期されても、心が折れないのです。普通の人なら信じないあり得ない教えも自分が騙される筈ないとか、自分は選民なんだとファンタジーな話も現実が見えないから信じちゃうんですね
実は、ポジティブの方は鬱病にもなりやすいそうです
若い時に常に大丈夫、大丈夫と現実逃避し問題を解決するための行動しないとか、
不老不死など非現実的な達成できるはずない目標に希望を持つとか
非現実的なポジティブ思考は持ち続けるなら、いい歳になっても何も達成できず理想の自分と現実の自分のギャップに苦しみ鬱病を発症する人もいます
エホバの証人は自分たちを「明るい」と言っている。「ポジティブ」なんですね。理解できました。エホバの証人は
エホバのの証人の頭は現実が見えない「お花畑」なのです。
「ポジティブシンキング」ファンタジーな教えを信じて安心できるのですね。ある意味世界で一番幸せな人達であるのはあながち間違ってはいません。
ポリアンナ=おばかさん