ことりの証人のブログ

ママ、長女 うさこ(社交不安症)、長男(自閉症)、次女 ことり

絶対音感を持つ子供の能力

長女は生後半年でブランコを「ブーワ」と話す

生後7カ月で動物を指差して識別した

一年半の頃は50冊以上の絵本を暗唱

2歳になった直後に文字のようなものを書き始めたので

くもんの「ひらがな」「カタカナ」を買うとひらがなを書き始める

2歳から勉強を始めた。七田の幼児問題集もトントン拍子に終了する

3歳の時に買った右脳ドリルを一緒に解くと、間違い探し、展開図、左右対称問題集など見た瞬間に解く。私より早く解く。3歳の長女が簡単に早く解くため

私の両親は私が勉強できないと決めつけ私だけ大学にも専門学校にも行かせなかった

私の両親が私に

「頭が悪い」とレッテルを貼ったのだ。反論すると姉たちまで参戦して暴言は10倍以上になる

自分たちがパソコン、スマホも使えない程に頭が悪いのはスルーして

だから私は自分に自信がない

「私の頭は3歳以下なのか。私が特別頭が悪くこれは誰にでも解けるんだ」

と思い込んでいました

4歳3か月でピアノを習い始めた長女

一番最初の曲を通して弾く

ピアノは反復である。何度も弾いて身体に覚えさせる

長女は一度弾いた曲の反復を拒否した。反復しなければ習得できない。本人が拒否してる事を無理強いしても上達はしないため、仕方なく2番の曲から最後の曲まで一度づつ弾かせた

次の日にピアノを弾かせたら見ないで曲を弾けていた

確かに、幼児の一番最初のピアノ曲は簡単だ。だからといって一度弾いたくらいで覚えれるものではない

ピアノフレンド 1 (初級ピアノ併用曲集)

ピアノフレンド 1 (初級ピアノ併用曲集)

 

 

先生たちは長女を

「最初から持っている」と音楽の天才と称したが

リズム感が全くないから音楽の天才ではないと思う

長女の能力は

1.情報解析能力

文章、記号、法則性などを瞬時に分析、解析する能力に長けていた。譜面は見た瞬間、解析、分析していきなりピアニストみたいなスピードで弾くことができた。まだ4歳半である

2.記憶力

絵本を50冊ほど、暗唱できるほど読み込み、フラッシュカードで色々覚えさせ記憶力を高めた成果。一度弾けば、ほぼ記憶する。記憶力の高さで絶対音感も習得

3.絶対音感

この3つはあるが、もっていないものもある

4.体内メトロノーム

リズム感と指が弱く、リズムが全く打てず、ヘベレケに酔っぱらった、おじさんがフラフラ歩いているような変な演奏だった

ドラマ「のだめカンタービレ」で千秋先輩が太鼓の達人をプレイしようとする場面を見て

「これは使える」と思い、次の日に太鼓の達人を買った。当時はプレイステーション

太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目 PlayStation 2 the Best

太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目 PlayStation 2 the Best

 

長女は太鼓の達人のドンちゃんたちの可愛らしいキャラクターと「フルコンボだどん」が楽しかったようで太鼓の達人にハマった。楽しみながらプレステ版太鼓の達人を制覇。楽しみながらリズム感はついたがあくまでも矯正されたもの。天然ではない

リズム感も絶対音感のように、生まれついて持っている人がいるらしい

つまり体内にメトロノームが入っているような人間がいるのだ。そのような人は全くリズムが揺れない。リズム感がもともと備わっていない人は、緊張や動揺するとリズムが揺れがちになる

5.強い、しなやかな指

指の関節が柔らかいのは不利。ピアニストには強い関節が必要。筋肉は鍛えればつくが、関節は簡単に強くなるものではない

関節が柔らかいと指が反り返ってしまう。ピアノは打鍵楽器。指が反り返った状態だと指を支える力が弱い。音が響きわたらない。まるで下まで鍵盤を叩いていないような消化不良みたいな濁った音になりがちだ。合唱祭レベルは問題ないが、演奏ホールではくすんでしまう

長女はリズムと指の力に問題がある

f:id:jw1972w:20190525152309j:image

一度弾いただけで覚える長女

一度弾いた曲は、その日中は繰り返し弾くことを拒否する

記憶力が高いため、同じ曲を2回弾くことは彼女にとって無意味である

無理矢理弾かせてもモチベーションが下がるだけ

ピアノ上達の道は数

先生からもらったピアノ教本では足りない

幼児期は仕方ないから

私のバイエル、ブルグミュラーを弾かせたり、それでも足りず山野で譜面を買いアニソン、ジェイポップなどを弾かせた

3カ月目に私の使用したソナチネアルバムを弾かせた時始めて弾くソナチネアルバムをポリーニみたいな高速で弾き、体内メトロノームが無いとはいえ、一度弾けばほぼ覚える。まるで限界がない。まだ4歳半である

初見演奏、耳コピができ、体内メトロノームが皆無といえ自分の身体の一部のようにピアノを扱う

4歳半でこれだけできる

まだまだこれからいくらでも伸びる

ピアニストは普通の人間と脳の機能が違うという。間違いなく長女はピアニストの脳を持っていた

だが私は詰んだ

打つ手がない

私にはこれ以上教えられない

こんなとんでもないもの

これからどうやって成長させるの?

自分の2倍、3倍上手い程度はまだ良い20倍、30倍上手いものに何も教えることはできない

4歳児なのに頭の中があまりにもハイスペック過ぎる

3歳児に頭脳で負け

4歳児にピアノで負けた訳だ

N先生がずっと思っていたこと

「なんで、あんなバカなお母さんから、うさこちゃんみたいな天才が生まれたんだろう」

この能力を持つ者は

見える世界、景色、聴こえる音、音、脳の容量、全てが凡人である私とは全く違うとしか言いようがない

始めて見る曲をいきなりピアニストみたいなスピードで弾けないし、曲を一度聴いただけで弾けることもできない。だからこのような4歳児をどう伸ばしたら良いのか全くわからない

モーツァルトベートーヴェンは幼児の頃、こんな感じだったのだろうと

2人とも父親がプロの音楽家である。だからこんなハイスペック幼児でもプロの音楽家である親は対処ができるし、子供をプロの音楽家に導くこともできる

絶対音感を持つ子供は大成しない

昔から良く言われたが

自分の子供が絶対音感を所有したことにより、この言葉の意味が理解できた

絶対音感を持つ子供は、聴くだけで弾けてしまう

聴くだけでで弾ける子供は譜面をよく読まない。感覚で弾けてしまうためだ。感覚で弾く子供は曲を簡単に弾けてしまうが、ある程度以上にはならない。完成度が低い状態に陥りやすい。つまり100点満点の演奏ができないのだ

絶対音感を持つ子供の能力

○○コンクールをこれが最後と想い出づくりに参加した。○○コンクールは参加者の少なくとも、3分の1以上は現役音高生だ。大体高校生でコンペに参加する人は、現役音高生、もしくは大学進学を音大にしてる人、それか勉強とピアノ両方できて余裕あって参加するような人しかいない。みんな上手い。音高生なら1日8時間以上弾くとかいわれる

今回は最後の○○コンと思って参加した。○○コンはみんな練習してくる。練習時間を8時間も確保できないうちの子は、予選通過は無理と判断したためだ。今回はあくまでも最後の○○コンと想い出づくりのために参加する

コンペでドレスに着替えてコンペのパンフレットを貰った長女

「曲が違う!」

私が勘違いして違う曲で申し込みをした

「棄権するのは悔しいから、練習した曲弾いちゃって」

仕方なしに、申し込みと違う曲を、練習してきた曲で演奏する

もちろんおちる

「マズイよー。違う曲で申し込んじゃいましたー。なんて言えないよー。先生に怒られるよーどーしよー」

次の日

朝一の電話で

「○○さん、昨日のコンペで違う曲で演奏されましたよね」

「すいません。私が間違えて、違う曲で申し込んじゃって」

「違う曲で弾くと失格に扱いになるんです。2週間後にもう一度予選を申し込んでいますよね(3回まで予選を申し込める。うちは2回申し込んだ)ルール上、今から曲は変えられません。ですから2回目の予選は最初に申し込んだ曲を弾いてください。次回は頑張ってください」

「わかりました」

たった2週間で曲を仕上げる。音高でない長女は平日は練習時間1時間、期末のテストと被るため土日もそんな弾く時間はない

一日8時間以上弾く音高生たちと対峙する。たった2週間で1時間で通過したらそれはもうピアノ漫画の主人公のレベルだ。「ピアノの森」と「のだめ」の主人公はモーツァルトがモデル。漫画じゃあ、あるまいし絶対無理

と2回目の予選参加するも予選通過

○○コンクールは予選はレベルが高い。現役音高生ばかりの中、たった2週間で1日1時間で通過できるものではない

これこそが絶対音感を持つ子供の強み

覚えるのが早い  

ある程度の仕上がりは短時間でできる

ある領域以上からはなぜか上がらない

本人は真面目に弾いているのだが

何かが欠けている

f:id:jw1972w:20190525152126j:image

譜面を徹底的に読み込み、作曲者の曲を作曲した意図を読み取り、理解して完璧+α弾かなくてはコンクールでは一位は取れない

絶対音感のある子供は練習しない

曲だけ聴けば弾けるため、練習しなくても弾けてしまうからだ

プロのピアニストは一日8時間以上は弾く

ピアノは打鍵楽器です。鍵盤を叩けば誰でも音がでるが、美しい音色は誰にでもできるわけではない

毎日、幼少時から鍵盤を何年も弾きこみ長い時間をかけて、美しい、深い、重厚感のある響き渡る音色が生まれる

響き渡る音色とは、聴衆の身体にまで反響して循環する音。身体中に響き渡る音色に聴衆は魂をわしづかみにされる。まるで魂を奪うが如く

絶対音感のある子供は練習しなくても弾けてしまうため鍵盤の音が甘く、音に深みや和音に立体感があまりなく、隙だらけだ。完成度が高くない

さらに体内メトロノームが無いため緊張し過ぎるとリズムが乱れテンポが揺れ始め、演奏がフワフワしてくる

揺れるリズムとスカスカの音

フワフワ風船のように飛んでいく

入賞者たちが虎屋の羊羹なら、ウチの子は夜店のフワフワの綿あめ

人間ならば、頭に羽が生えてフワフワとお空に飛んでいるような 浮遊する不思議ちゃん

著書の世界なら

入賞者たちが芥川賞直木賞作品なら

ウチの子は

ホリエモンの中身のない安易な自己啓発本のよう

しかも即興で作曲ができるため、無意識のうちに自分に弾きやすく編曲してしまう

つまりのだめ状態になる

子供ベートーヴェンが父親にしばかれた理由が多分それ

のだめカンタービレ」にも、作曲者の意図を理解せず、(子供はみんなそう)自由気ままに弾く子供のだめに先生が激怒する。その結果のだめはモチベーションをなくし無気力になるエピソードがある

絶対音感がある子供は即興もできるため無意識のうちに自分で編曲して変な演奏を始める。幼児がのだめ演奏でピアノを弾くと素人は

「まだ小さいのにこんな難しい曲を弾けて凄いでちゅねー」と言っくれるが、プロはこの演奏を激怒するようだ

うちの子もコンクール講評に

「普通大人が、子供相手にボロクソにここまで書くか?」

と思うほどボロクソに書かれたこともある

ベートーヴェン父は自分がプロであるために、のだめ状態になりつちあった息子にちゃんとした弾き方を教えられることもできたが

私にできる訳ない。のだめ化した長女にアドバイスもできない。だって自分より全然上手なのだ。全く弾けない者が何を言っても説得力がない

子供が変な演奏した場合は

正当なお手本演奏をライブで本人の前で演奏して聴かせ、本人の耳と身体に記憶させる。ピアニストのCDは速すぎるし、また、ピアニストたちは個性が強すぎて参考にはならない。異常に速く弾くのは、最初に買って聴かせたブルグミュラーCDのピアニストが速く弾く人だったため

言葉で演奏にあーだ、こーだ言っても所詮、頭の中は幼児

わかるはずない

それどころか

「そこまで言うなら、じゃあ、テメェがそれを弾いてみろよ!」と思われ反発されるだけだ

f:id:jw1972w:20190525152045j:image

生まれてから30年間「エホバ」という神様がいると刷り込まれたが「エホバ神」は150年程前、アメリカのオッさんの妄想で創造された神様だ。エホバ神はいない

私は無神論者ではない

音楽の神様はいる

音楽の神様が私の子に音楽の才能をくれた。それは確信を持っていえる

だけどよりによってこの才能を何故カルト教育を受け社会的に抹殺された、最底辺の両親の子供にくれたのか

この才能を持つ子は

ベートーヴェンモーツァルトみたいな親がプロ音楽家のお家とか

お母さんが音大卒のピアノの先生や、

辻井信之さんや千住3兄弟のような、最高の環境を作れるお金持ちのお家の子供に生まれなくてはいけなかった

絶対音感を持つ子供の才能を伸ばす環境を作れなければ、その才能は埋もれていく

例えば

うちの子の小学校に、不慮の事故で再起不能になった天才ピアニストが音楽の先生として赴任してくる。何故かうちの近所にグランドピアノを捨ててある。捨てられた雨ざらしのグランドピアノをうちの子が演奏していると

「これは選ばれた手だ」と天才ピアニストが自分の後継者にしてくれて指導してくれるなど

こんな漫画みたいな幸運な偶然訪れるのを待つくらいしかないのだ

本当は長女は音高、音大に進学したいのだと思う

高校生になると音高の人の演奏に圧倒される。最高の環境を与えられるし、練習にかけれる時間が違うのだから当然差がついてくる。本当に羨ましい

家の経済を考えれば無理なお願いだから気を遣って言いもしない

与えられたその貧相な環境で生きるしかないのだから

f:id:jw1972w:20190618072916j:image