福田萌炎上発
「私たち夫婦は親の用意した道を歩んできたのではなく、努力して学歴を掴みとってきたという誇りがある。努力の証明書として学歴がある」
という持論を展開し大炎上した。お笑い芸人である旦那と結婚した時
慶応に入るだけの努力をしてきたからもし、何かあった時も頑張る馬力があるはず
自らの結婚について
「インテリ婚」と称した
画像 マイナビニュース
インターネットでは福田萌発言について
“高学歴の人が高学歴を自慢するのは野暮。安っぽい”
“福田萌は親が高学歴環境を整えた。親が舗装した道を歩いてきた結果 学歴を掴みとった。この当たり前の事実に気づけるようには成長して欲しい”
学歴は本人だけの責任か
経済力
親の収入400万以下の家庭の国公立進学率7%
親の収入1050万以上の国公立進学率20%
児童養護施設の大学進学率7%(日本の大学進学率50%)
親の所得、学歴と子供の進学、学力は正比例する
画像 リセマム
4割の家庭が家庭教育を全くしていないという。教育に無関心な家庭は珍しくない
また20人に1人は学習障害の傾向がある。そのような人はどんなに努力をしても義務教育程度のことさえできない人はある一定の割合で存在する
親の経済力の高さが子に学ぶ環境を用意し学力の高さが要因ではあるが、もっと複合的な要因もある
両親の学歴
一つの物事に対して、どんな表現ができるかという指標である
両親の語学力
語彙能力のない親御さんなら「アイツは馬鹿だ」「オマエは馬鹿だ」と一言で切り捨てる表現を
「あのような態度は周りから顰蹙をかってしまうよ」
「どうしてそう思うの?」
「それは賢い選択とは言えないね…もっといい方法はないかな?」
という表現ができます
「ラッキーだったよ」という言葉を「僥倖(ぎょうこう)です」という言いまわしをしたり
日常のコミニケーションの中にこの語彙能力の違いが如実に表れてきます
親が高度な教育を受けたからこそ語彙能力が高まり、子供の学力が高まる、という流れはごく自然なことです
Q.なぜ福田萌は炎上発言をするのか
炎上に対し福田萌は
「私は運動もできないし、何か誇れるものがないかと思った時、自分の青春時代を勉強に費やして頑張った。子供にもこれは頑張ったと思えるものを勉強に限らず見つけて欲しいと思った」
聞いてもいないのに自慢する人は自分に自信がないの。福田萌の発言は自信のなさの表れ。劣等感の裏返しです
優越コンプレックス
発言からすると『勉強』したことしか自分自身に誇ることしかなかったようです。努力の積み重ねをしたことは素晴らしいけど、それを自分から自慢するのはスマートにはみえない
私を褒めて、認めてと欲しい
承認欲求
親が勉強、優秀じゃない子でなければ『愛さない』『認めない』条件付きの愛情しか示さない親に育てられたのかもしれません