カルトの心理学

私は赤い獣にまたがっている一人の女を見た。この獣は全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があったーヨハネ黙示録17章3節

努力不要論

「コロナ大不況

仕事がない息苦しい世の中だわ

お金がないと話しにならない

結婚もできない

子供もつくれない

働いても税金、保険料、年金で持っていかれるわ」

「それは努力が足りないからよ

生れつき才能がなくとも努力すればなんとかなるわ

努力は報われる。裏切らない

早速サービス残業お願いね。あなたならできるわ」

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「これは、ブラック企業など怪しい自己啓発セミナーでやられる洗脳マジックです

世の中「努力は報われる」と無意味な努力をさせられ搾取されている人が絶えない

今日は中野信子先生の努力不要論を調べるわよ」

「努力は必ず報われる」は本当?

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半分は本当

半分は美しい虚構

誰でも努力すれば ウサインボルトみたいに9秒58で走れるだろうか?

誰でも努力すれば富永愛みたいなボディになれるだろうか?

アストリート

アストリートになるにはアストリート向きの身体として生まれてきたかが大事

受験

今の日本の受験制度はほとんど記憶力で解ける

思考力問題も、パターンの学習を重ねる、解法パターンの記憶すれば解ける

エピソード記憶が優れている人が受験に向いている。エピソード記憶は遺伝的要素がある

努力して報われた人は、努力して成功した人の「サンプル1」の話しなのだ

残念ながら人間には生まれついての向き不向きが確かにあるのだ

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世の中は不公平なのだ

「世の中ははじめから不公平であり、人生のスタート地点は同じではない」

「確かに努力すれば必ず報われるならばみんなオリンピックで金メダルを獲得できるわよね」

努力したのに失敗する人の特徴

  • 本人は努力しているつもりだが、たいしてしていない
  • 努力の方向が間違っている。無駄な努力をしている
  • 到底達成できない非現実な目標
  • 自分を痛めつけること(苦労)することが努力と思い込んでいる

目的を達成するには

1.現実的な目標設定

2.戦略をたてる

3.実行する

なぜ努力がいけないの?

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努力中毒

努力には中毒性があるの

ダイエットした人

「今日はほとんど食べてない」

「今日は身体によい食べ物を食べた」と認知している人は倫理的に悪いことをしやすい傾向がある

人間の脳は我慢できる限界が決まっている

我慢の限界を超える

内側前頭野が報酬ホルモンが活動して、快感をうみだす

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(大脳皮質のお話引用)

人間は快感状態に陥る。自己評価が高まり「自分は凄い」と自己陶酔に陥る

「自分はこれだけ正しいことをしたのだから、許される」

と無意識に脳がやってしまい  いつ脱した行動を行う

努力が人間をスポイルするのだ

更には

なぜ自分だけ「努力」しなきゃいけないんだと

他者に自分と同じ「努力」をしろと押し付けたり

自己犠牲的な振る舞いを他者に対し強要する

ヴィーガンが肉屋を襲撃する心理、カルト信者がしつこい勧誘をする心理はそこから来てるのね。本人「いいことをしたつもりで気持ちいい」かもしれないけど側からみたら迷惑だわ」

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努力した人は洗脳されやすい

ストレス、睡眠不足、空腹になるまで何かを頑張ると脳の活動が低下し正常な判断ができなくなる

ブラック企業は仕事、カルト団体は奉仕をたくさん与えて睡眠時間を奪う。社員、信者の判断力を奪い「洗脳」し「サービス残業」や「無料奉仕」などを搾取するのだ

「カルト宗教にハマりやすい人は真面目な人が多い」とは「努力」する人だからね」

ブラック企業もカルト宗教も「無駄」な努力。彼らは企業、カルト組織の奴隷でしかないわ

努力の「努」は奴隷の「奴」が由来

努力は報われる

という人に気をつけなくてはならないわ」

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人の脚を引っ張る人

もともと才能がない人が がむしゃらに頑張るが、自分より才能のある人を見た時。どんなに努力しても叶わないとわかった時、嫉妬から、一番酷く成功者の脚を引っ張りやすい(本当に努力したかは疑わしい)他人の脚を引っ張っても得るものは何もない

大事なのは一度しかない人生だから

「苦しいこと」でなく自分にとって「楽しい」「ワクワクする事」を実行することが大事

人それぞれだから他人と比較してはいけない

比較するのは過去の自分自身であり

自分は過去に比べてこれだけ成長できたと考えることよ

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自分を自分

他人は他人と

境界線を引くことよ

なぜなら

世の中は不公平だから

先進国と発展途上国

セレブと貧困層

愛情を与える親と虐待する親

アストリート、ダンサーの身体を持って生まれたもの

芸術家、学者、受験に適した脳を持ってうまれてきたもの

「人間みんな平等」

「努力は報われる」は美しい虚構

この 、不公平な世の中で私たちはどう生きるのか

唯一平等に与えられているものがある

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「死」だけが公平に与えられている

私たちは はじめからの「不公平」を受容して、スタート地点からどこまでいけるかに望むをたくす

最初から「どうせ勝てない」と諦めルサンチマンに浸り生きるのか

「不公平」な条件、競争をあえて「己の限界」に挑むのか

自分はこれからどう生きるのか

努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本