Q.なぜ パワハラをするのか
anser 不安
人を愛する能力や人生を楽しむ能力が欠如し自分の人生に絶望するならば サディズムが生まれ歪みながら成長していきます
彼らは自信がありません
不安からの逃れ道は、他人を共生的な関係に保っておくだけでなく、他人を支配し、他人に打ち勝つことによってあるいは他人を自分自身の意思に従わせることによって達成できるのです
不安を和らげる方法はどうしても本質的に攻撃的にならざるを得ない
愛する能力のない人は 誰かに絡んで、相手を痛めつけて自分の心の傷を癒そうとします
パワハラは彼らにとって癒しなのです
パワハラ人間にとって、心を癒す最も安易な方法が人をいじめることなのです
パワハラ加害者はターゲットを離しません
罵声を浴びせなじりながらも付きまといます
相手を痛めつけることで自分の心の傷を癒しているから、離れられたら心の傷を癒せないからです
手口
パワハラ加害者はターゲットの罪悪感を利用します
ターゲットが失敗した時、それがパワハラ人間の絶好の機会です
「お前は本当にどうしようもない奴だ」
「お前みたいな人間と付き合ってあげているのは私くらいだ」
他人を非難、批判して貶める。人を批判できる自分に正義感を感じ気持ちいいのです。それがモラハラ人間の最大の生き甲斐です
加害者意識はなし
パワハラ加害者は「自分は絶対正しい」「自分ほど清廉潔白な人はいない」と信じています
パワハラ人間にとっては相手が悪いから「正義の鉄槌」を下しています
だから「あなたはパワーハラスメントの加害者だ」と議論しても始まりません
自分が清廉潔白と信じているパワハラ人間は批判を受け付けません
パワハラ人間の生態
フロムの性格類型で貯蓄的構えと名付けた性質がある
貯蓄的構え
- 保守反動
- 敵意のある親に育てられた
- 彼らの安定性は貯蓄と節約によっている
自分の城の周囲に壁を張り巡らす。その城の中に多くのものを入れる。彼らにとって愛とは財産であり、彼らは愛を与えようとせずに「愛するもの」を所有する
パワハラ人間の対処
このブログを読んでいるあなたはパワハラに悩まされている人でしょう。パワハラ対処法はまずパワハラ人間の目的を知ることです。パワハラする目的がわかれば回避できます
パワハラ人間の目的
パワハラ人間はターゲットの苦しむ姿を見るのが願いです
自分のパワーによって誰かが苦しむと彼らは癒されるのです
パワハラ人間の生態
パワーハラスメントの加害者はかつては被害者だったのです
誰でもいいから自分の力で誰かを苦しめたり不幸にすれば自分の過去の心の傷が癒されるのです
パワハラ人間の要求
誰かが自分の力により苦しむことを期待しています
ターゲットに自分より不幸に苦しんで生きて欲しいのです
パワハラ人間には「私はコイツよりマシだ」と思いたい要求があります
それがパワハラ人間の幸せなのです
誰かを責めたり批判したりするのがパワハラ人間の精神安定剤なのです
パワハラ人間には人を愛する能力がない
パワハラ人間は自分に自信がありません
ですから
パワハラ人間は力がなければ周囲の人から舐められると思っています
他人を攻撃することで自分自身を守っています
攻撃される前に攻撃しているのです
彼らもかつては被害者だったのです
価値観とモラルが異る
パワハラ人間にとって人間関係とは「仲良く」「対等」「平和」ではありません
パワハラ人間にとって人間関係とは「虐めるか、虐められる」しかありません
自分が虐められる前に攻撃するのです。パワハラ人間とっては虐めではなく全ては「自分の心を守る」ための正義の行為です
彼らは相手に悪いなんて全く思っていません
対処法
距離を置いてください
彼らがあなたを攻撃するのは、彼らにとって正義の行いで「間違っている人を正してあげている」のです
ですから反省はしないし、パワハラはやめてくれません
パワハラ人間は変わりません
世の中はパワハラ人間でない人の方が多いのです
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