ことりの啓示

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毒のある兄弟姉妹

毒人間

毒のある人とは簡単に言えば「支配する人」です

毒親が有名ですが、毒のある兄弟もいます

毒のある兄弟、姉妹

親が支配的な場合

毒親の毒(洗脳、干渉、支配)を受けて、親の支配を疑問ももたずむしろ従順だった子供は 毒親と同じ「支配者」となります

毒親が支配する家では兄弟間で支配者になる覇権争いが生じるのです

親に支配、干渉された子供は自己肯定感が潰されています。なんとか自己肯定感を回復させようと下の者を干渉的「余計なお世話に躍起」になります。そのため毒姉、毒兄が多いのです

毒姉、毒兄

兄、姉などが下の兄弟にモラハラを仕掛けます。主にマウント。もしくは「あなたのためを思って」と余計なお世話をする

原因

模倣

モラハラをする人間はもともと被害者です。またはモラハラをする人間をみて模倣しています。だいたいにおいて親が支配欲の強い毒親で親の模倣をしているのです

ヒエラルキー

兄弟関係は下の子が生まれた時は 上の子が優位に立ちます。それは一年の差の発達の差が大きいからであり、年齢と共に兄弟間の格差が小さくなります。毒兄姉はそれが許せません

生まれてから常に自分が優位に立てなければ我慢なりません

聖書の最初の殺人は神から祝福されなかった兄が祝福された弟を妬みで殺人しました

先に生まれた者にとって後から生まれたものに負けるのは殺したいくらい憎いものです

幼児期の失敗を人前で話して貶めたりする

なぜ貶めるのか

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毒兄弟は貶める意思はありません

自分が妹、もしくは弟より「上」の存在でなければいけないのです

下位の者に自分の身の程をわきまえさせてあげているのです

毒兄弟は力(支配)を求めます

毒兄弟の攻撃は

嘲りです

他者を貶めて相手の自己肯定感を潰して相手を支配しようとしている。本人は明確に「支配してやるぞ!」とは思っていません

 

毒妹、毒弟

年下である 妹、弟も毒人間になります。

毒親は、複数子供がいる場合。平等に愛しません 

故意ではないのです。個性、性別、特性が違いますから 同等に扱うのは非常に難しいのです

親は子供たちに寄り添いながら、特定の誰かだけが損をしないことを意識しなければなりません

毒親は未熟だったり「搾取子」であった場合が多く、子供たちを同等に扱う意識すらない親もいます

未熟な親は子供が複数いる場合、毒親は愛玩子と搾取子を定めます

心理的に末っ子は親にとって最後の子供ですから 愛玩子になりやすいのです

愛玩子にされた妹、弟は自分は愛玩されて当然と思い込み、わがまま、支配的な毒妹、毒弟になりやすいのです

毒妹、毒弟はお姫様、王子様のように自分の召し使いのように親、姉、兄を扱います

 

対処法 

距離をおきましょう

距離を置けなければ

褒め称えてあげましょう

「あなたはモラハラ人間だ」と糾弾しても モラハラ人間は反省しません。反省できるほどしおらしい人間ならばモラハラ行為はしません

誉めてあげましょう

モラハラ加害者はかつては被害者だったのです

モラハラ兄弟、姉妹に自己肯定感を高めてあげましょう