ことりの啓示

カルト宗教、洗脳研究

宗教ブログ

なぜ統一教会を解散させれないの?

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「今年の流行語大賞でカルト二世がノミネートされたわ」

「大賞が『村上様』って地上波すらない野球が大賞って流行語大賞は終わってるわ。大賞は『森保監督』か『山神さま』よ」

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写真 文春

「山神さまは第二の忠臣蔵になるわ」  

「映画化 決定ね」

「カルト宗教の被害者が後を絶たないわ。なぜ韓国の反日カルト宗教を解散できないの?」

「日本には信仰の自由があるの。信仰の自由があるからカルト宗教は憲法に守られているの」

表現の自由

表現の自由はどんな表現も自由ではありません

「ここからは名誉毀損です。プライバシー侵害です」という線引きがあります

信教の自由は刑事事件で初めて動くのです

坂本弁護士一家が失踪した時、松本サリン事件も メディアはオウム真理教を追及していましたが「信教の自由」がネックになり動けなかったのです

日本では統一以外にも宗教被害者はたくさんいます

「信教の自由」があるから統一教会が信者に不安に煽り全財産を根こそぎ奪い、自殺、自己破産、家庭崩壊する人がたくさんいても

政府はなんにもしません

統一教会に選挙でお世話になっているからです

警察はなんにもしません

統一教会の署名活動(名前、住所書いたら強制寄付)に許可をとっても

財産を騙しとられた家族が警察に相談しても

被害者になんにもしません

安部晋三がカルト二世に暗殺されて 

初めての動くのです

信教の自由がある宗教は

地下鉄サリン事件

総理暗殺  

歴史に残る大事件をおこしてはじめて日本政府は動くのです 

 

表現の自由であれば どういう場合には表現の自由を合憲的に規制できるかという

違憲審査準論の議論が憲法の教科書に書かれています

信教の自由は、違憲審査基準を設定するのが難しいのです

宗教によって動機づけられた行為

服装

食べ物、食べてはいけないもの

育児

子供に道徳を教えること

信者には私生活が何でも宗教行為になってしまうのです

それに全部適用する違憲審査基準を持ってくるのは難しい

エホバの証人の輸血拒否

未成年者を死に追いやった事件

いわゆる致死罪クラスの刑事事件で初めて違憲か合憲か 宗教活動を制限するかどうかという議論になります

これって脅迫罪

「このままではハルマゲドンで死にますよ」

脅迫罪における「害悪の告知」は、行為者が害悪を自分でコントロールできることが前提なので 脅迫罪は適用されません

これって詐欺罪?

「この壺を買わないとご先祖さまが…」

相手方に財産権的損害を与える処分行為をさせるために欺もう行為を行う、という故意と実行行為がなければ詐欺罪にはならない

「本当にいいことだから勧めました」そう言われたら詐欺罪は適用できない

無知、脆弱性、不法利用罪

2001年フランス  

洗脳、マインドコントロール下で無知、脆弱性、依存、奴隷状態にした時の被害を処罰する

日本でも早く

無知、脆弱性、不法利用罪が適用されるべき

カルト信者は被害者か?

カルト的な宗教信者は批判されると

「自分たちには信仰の自由がある…」と自分たちの権力には声だかに言いますが

被害者の人権(迷惑を被る未信者の家族、奉仕活動につれ回される子供、強引な勧誘を受けた人々の気持ちは)は全く考えません。考えないように洗脳されています

欧米ではカルト宗教で虐待死、自殺、一家離散、テロ悲惨な事件が起きました

欧米ではカルト宗教対策が制定されています 

カルト規制がない日本ではカルト天国であり、他の国ではやれないことか日本ではできるとカルトに人気があるのです」

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「信仰の自由があるから 詐欺罪、脅迫罪も適用されないの。税金もやらないから会社経営より美味しいわ」

「宗教は最高のビジネスなのね」