ことりの啓示

カルト宗教、洗脳研究

宗教ブログ

カルト信者はなぜ勧誘するの?

なぜカルト信者は勧誘活動するの?


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カルト組織からの命令です

カルト組織は支配欲が強く大体のカルト組織が「世界征服」を目論んでします。世界中を信者にするために信者たらに勧誘させます

カルト組織は不安ビジネスです。どんな組織もビジネスですから運営するには資金が必要です。信者が増えればお布施が増えます

信者に「勧誘」しなければ背後世界「天国」「楽園」「極楽浄土」にいけないと洗脳して勧誘活動をさせます。カルト信者は

自分が背後世界(天国、極楽浄土、楽園)に行くために他人を利用しています

自分が救われるために他人を巻き込みます

 

カルト信者はほとんどが自己愛性人格障害です 

自己愛は自己肯定感がありません

自己愛とは自分が不在ということです

つまり虚無、中身が空っぽの人間です

自分不在の自己愛は自らの問題、課題、心の葛藤に直面することから逃避して

絶対的神的な何か(カルト組織)に依存することによって それに自分の諸問題を解決してもらう生きかたを決めた人です

自分の諸問題を解決することを放棄したカルト信者は、組織の命従い宗教勧誘、霊感商法などに他人を巻き込みます

宗教勧誘とは「救済」なのです。カルト信者は勧誘により他人の「救世主」になることによって自己肯定感を得ることができます

カルト団体では勧誘しなければ地獄に落ち、勧誘するなら祝福があると洗脳します。つまり 勧誘者は自分が救われるために他者を利用しています

ボランティア活動すると承認要求が満たされます。人間の脳は承認要求が満たされるとドーパミン(快楽物質)が大量に放出されます。承認要求のドーパミンは大金を得た時のドーパミンより多いとも言われます。ドーパミンの大量放出ですから「依存症」になります。カルト団体の無料奉仕は麻薬のように依存性があるのです

勧誘者は他人を巻き込む、利用するによって自分の諸問題を解決しようとしています

人間といものは自分で自分を幸せにする力があるのです

カルト信者の「奉仕」は

他人の課題の「侵害」であり「寄生」であり「搾取」です

 

本人は救済のつもりですが周囲から人を巻き込む迷惑な人です

組織脱退後

仮に、カルト組織を脱退しても 自己愛性人格障害は周囲に謝罪はしません。ひたすら「組織が悪い!」「親、または社会が悪いから…」と他の何かを猛批判します

自己愛性人格障害ですから被害者意識しかありません。勧誘活動、冠婚葬祭などで自分が周囲に迷惑をかけたとは考えません

反省ができない自己愛性人格障害は次なる自分の居場所(自分を特別にしてくれる何かを)を求め他の何かに依存します