ことりの啓示

カルト宗教、洗脳研究

宗教ブログ

エホバの証人が「性被害」を隠蔽した理由

エホバの証人児童に対する性的虐待

半数は役職者

服の上から触られるが含まれるなら、半数以上の子が被害者になると思う

被害が隠蔽された理由

answer 真の宗教だから

80年代にカトリックは役職者の児童に対する性的虐待を認め謝罪した。この謝罪に対しエホバの証人は「カトリックは信者、児童に対する性的虐待をして偽りの宗教である。私たちエホバの証人は淫行は全くない。それは私たちが真の宗教だからです!」と大会や集会で何度も繰り返した。自分たちが真の宗教でいたいからなかったことにしたいわけです

エホバの証人の掟では淫行を訴えるには「二人以上の証人か必要」。こういったことって二人きりの密室でなければできないわけだから 隠蔽できるわけです。組織は意図して「隠蔽」したわけではなく、「清い民エホバの証人」に性被害はないのです。多くの人間が入り乱れる集団で性的トラブルが0であるはずないのだけど清い民エホバの証人には性的虐待はないのです

カルトの掟 つまりカルトの法律は個々の信者を守るためではなく組織を守るための掟ですから性的虐待はないのです

エホバの証人の性行為加害者 半数が「役職者」であるのはなぜか

answer エホバの証人の約8割は女性。女性は役職者になれない「掟」があり、男性は「なろうと思えば」誰でも「役職者」になれる

キリスト教性的虐待が多い理由

聖書に「指導の役職にあるものは独身のほうが望ましい。独身は神に集中してお使えできる」独身の賜物を推奨していますが「(我慢できなければ)結婚しても良い」と勧めています。さらに婚姻関係以外の者と性関係が禁忌です

キリスト教は性に対する厳格な教えがあります。「清い民」ですから

エホバの証人は「今にもハルマゲドンが来て永遠に生きるのだから結婚は楽園でしましょう」若い夫婦ならば「サタンの世で子供を育ててもしょうがない」と子供はつくらないで奉仕(勧誘)に励みなさいと推奨していました

そのため子なし夫婦と独身が多かったのです。さらに自慰行為は禁止です。エホバが常に見ていますから自慰行為をすると罪悪感に苦しめられます

男性の性的衝動は非常に強く 定期的に処理しなければならないようで男性の自慰行為禁止は尿を我慢しなくてはならないくらい辛いといいます

独身

自慰行為禁止

信者は今にもハルマゲドンがきて楽園がくるから「ほんの少しの辛抱」と我慢しますが 生涯こない

独身で自慰行為禁止を一生涯貫く

生理現象を一生涯我慢できるわけなく この掟は「笑うセールスマン」喪黒福造の掟と同じで守れるはずない掟です

 

人間は生理現象の我慢は一生涯継続できない。例えば「死ぬまで自慰行為禁止。結婚禁止で仕えなさい」と言われたら エホバの証人になることを選択するでしょうか?

役職者で身体をセクハラ的に触る役職者二人知っている。いずれも支部代表であり、結婚したが子なしだった

二人とも子供好きで子供が欲しかったのだと思う。「子供は楽園で」と思って奉仕に励んだけど何度も延長される「終わりの日」。よその娘を自分の子のように感じたのかもね。二人とも自身に子供がいれば自身の子供に集中するから他人の娘たちにベタベタすることもなかったと思う

エホバ母は罪ですね

子供をサタンから守るために「真理」に導いたつもりかもしれないけど実際は「子供が性的虐待」され学歴もスキルもなく人生めちゃくちゃになっただけだから

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夜逃げ屋本舗引用