ことりの啓示

カルト宗教、洗脳研究

宗教ブログ

エホバの証人二世 吉川ひなの

人気モデル 吉川ひなの エホバ二世であることをカミングアウㇳしましたhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5699818f6fba9ccdc8f01321804b9b6ff58c24a

吉川ひなの中谷美紀がエホバ二世である噂はエホバ界隈では有名だった。テレビ出演するひなのをみて「ひなのはエホバ二世らしく」なかった。中谷美紀はエホバ二世らしい雰囲気があったが ひなのはらしくなかった

夫は わたしの育った家庭がめちゃくちゃだったり両親があんなになってしまったりしたのは、全て宗教が関係していると何度も言っていた。生まれた時からその環境にいたわたしには到底考えつかないことだった

Dearママ

吉川ひなの 本名 高田愛 愛というから生まれながらの二世であろう。エホバ二世の名前 真理、愛、真実が多い

母親のいうことは大体がめちゃくちゃだったけど、それでもあんなに自信満々にわたしにあの態度を取り続けていられたのは、宗教の教えから親である自分はどんなてあろうとも絶対的存在で、子供は親に対して従順でいなければならないと刷り込まれていたのだろうか。もし宗教の教えによって母親の人格まで変わっていたのだとしたら、わたしは本当の母を知らない

Dearママ

ママ教

カルト母に支配されたひなのは中学生の時ママ教というものをつくった

その物語はママがわたしの住む世界の王で、ママのいうことは絶対で、わたしは王のいいなりになる人参だった。その物語は現実の関係をおもしろおかしく描いたものだけど、もしわたしの母親があの宗教に入っていなければ、わたしと母親の関係はもっと違うものになったがもしれない

Dearママ

母の死

ひなのの母は大病を患い10年間寝たきりだった。死の数日前には貧血になり、医者から輸血を勧められた。ひなのの母は輸血を拒否するエホバの証人の信者だった。輸血を拒否するか家族で話し合うとひなのの兄は「本人に選択させよう」と提案する 

ひなの「自ら死を選ばせるなんて」

兄「いや、母親は輸血することを選ぶと思うよ。しかもあっさりとね

ひなのは「輸血をするくらいなら死になさい」と命令していた母が輸血をするとは思えず兄に反論する

ひなの「わたしの名札には輸血しないでくださいって書いてたんだよ」

兄「思い出してみろよ。神を信じていると言いながら宗教の教えに反したときも、いつも神はわかってくださるとか言ってさ。全部自分の都合だったろ」

母親は人に借りたお金を返さなかったり、わたしを芸能会て働かせたりした。借りたものを返さないのは盗みになるからダメなんじゃない?と言っても神はこの状況を全てわかっているから許してくださる、と言っていたし、親のために働きなさいと言っていた

Dearママ

兄の予言どうり母親はあっさりと輸血を承諾した。ひなのは泣き崩れた

生きることと引き換えに自分の宗教の教えに背いて輸血をすることを選んだなら、全てを奪われてきた私の人生返してよ

dearママ

エホバ二世は親の信仰に振り回され 服従と理不尽を強いられて全てを諦めて生きることを強要される

真の宗教である吉川ひなの母の教育

  • 支払いができなくて電話、電気、ガスが止められることはしょっちゅう
  • 幼稚園は途中から入れられ、すぐ辞めさせられた(エホバの証人は幼稚園に子供を通わせない)
  • 給食費を払うお金がない
  • 借金取りがしょっちゅうきて「お母さんは今はいないと言いなさい」と言われた
  • 下着を脱がされてベルト革でお尻を叩かれた
  • 真っ暗な押し入れに閉じ込められた
  • 階段から掃除機を突き落とされた
  • 大事な本を窓から外に投げ捨てられた
  • 兄弟が髪を引きずられてお風呂場で水のシャワーをかけたれたのを目撃
  • 誕生パーティは一度もしてくれたことがない。クリスマス、お正月はなど宗教行事禁止
  • 運動会は参加できない
  • 学校で校歌を歌わないため、クラスメートから奇異の眼差しでみられた。変わり者とクラスのつばを吐きかける児童すらいた
  • ひなのの愛用の時計を質屋で勝手に売った
  • 子供には輸血するなら死になさい。死んでも楽園で復活できるから大丈夫 と言いながら自分はあっさり輸血した

こんなのおかしいと言おうものなら、母親は鬼のような顔をして「なんにもおかしくない!うちより変な家なんてたくさんあって、うちはすごくまともだ」

わたしが幸せになるまで

エホバ親に反論すれば

  • サタン、悪霊にそそのかされた
  • 親に反抗的な子は滅ぼされる

カルト家に生まれたひなのはモデルクラブにスカウトされ 彼女の人生は大きく変わった。最初の仕事は伊勢丹の広告。ティーンズ雑誌て人気を博すとバラエティ番組出演した。カルト家に育ったひなのは一般常識がなかったため事務所から「家族のことは絶対話すな」といわれ

パパは吟遊詩人

と言うようにいわれバラエティ番組では「不思議ちゃん」キャラに徹した

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周りの大人たちはみんな私に敬語で話しかけた…一言寒いと言えば周りの大人がどんなに暑くても私の快適な温度になるようにクーラーをとめ、用意されたお弁当をあまり食べなければすぐさま別の食事が用意され、誤ってものを落とせば争奪戦のようにその場にいる大人がたちがそれを拾うために立ち上がった。自分で拾おうとしようものなら全員から「大丈夫だよ。すぐ拾うから姫は気にせず座ってて!」と言われるので、私はある時からものを落としても自分で拾うのはやめた。大人たちはいつも私のご機嫌を取りたいのだったら、それをさせてあげたほうが親切だと思ったからだ

わたしが幸せになるまで

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画像 スポーツ報知

芸能会に憧れる女の子が欲しがるものを私は全て手に入れた。でもわたした幸せにじゃなかった…私が生きてたその日々は私の人生のはずなのに、私は仕事をチョイスする権利もなければ、寝る暇もなく働いてるこの仕事でいくらもらっているか知らなかったし、自分がやりたいことをする時間なんてまったくなかった。誰かが勝手に决めたことの責任を負う理不尽さは、だんだん私の心を壊していった

わたしが幸せになるまで

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画像 モデルプレス

親から食い物にされた ひなのは仕事をボイコットしてしまう。たくさんの違約金が発生した。ひなのは両親に「芸能界以外でできる仕事を探すからそれまでの生活費にわたしがいままで稼いだ貯金をわけて欲しいとお願いしに行った。両親は賃貸豪邸の玄関で青ざめさせ、よくわからない言い訳をくり返し、数時間後に持ってきた通帳には豪邸の一ヶ月分の家賃しか残されていなかった。それ以降は稼いだお金は自分の口座に振り込むことになった。両親はひなのにお金を無心する

父親「金のことなんだけど」

ひなの「今日わたし成人式だったみたい」

父親「ほんとぉ。お金のことなんだけど」

ひなの「この間渡したお金で全部だよ」

全面的にわたしに自分の人生を押し付けてそこから動こうとしない

わたしが幸せになるまで

ひなの「この間からそこのマイメロディの貯金箱で500円貯金を始めたの。今はそのお金しか本当にないよ」

父「そうか…じゃあ、それ、いい」

ひなのは泣き出したが父親は貯金箱を持ち去った。このように ひなのの両親は娘を食い物にした

ママにいくらお金をあげたって、何をプレゼントしたって、わたしの人生全てを差し出しても、まだ足りないと不服そうにする

Dearママ

エホバの証人とお金

エホバの証人では、エホバの証人になり「王国第一」にの生活をして お祈りをすれば「全て与えられる」と信者に刷り込んでいる。週3日の集会、奉仕(勧誘)に時間を奪われ 必然的に貧しくならざる得ない。おそらく ひなの母は生活苦をエホバに祈ったのだろう。何度も モデルクラブにスカウトされた娘が大金を稼いだことを「エホバの祝福」と信じた母は 娘の稼ぎを「当然の権利」として使い果たした

毒親

毒親に育てられた人の特徴を知れば知るほど、そのまんまわたしじゃんと思う

Dearママ

彼氏に母親のことを話した時。「あんたもそんな親を甘やかしているからいけない。きちんとNOを突きつけないと、そういう人間はどんどんつけ込んできて最後は共倒れする。親としてあんたにしていることはおかしい」と彼氏に指摘された

どっぷり共依存の関係。尊重されず人生を乗っ取られて生きていたから何が正しいことがわからず、とにかくもがき苦しんで生きてきたな

Dearママ

エホバの証人になる人は人格障害

ひなのの母は車運転中 電車の通過している踏切に近づくと「愛ちゃん!踏切に突っ込んじゃうような気持ち!」と叫びだしたり、急行電車で「電車止めて!」と叫ぶような エキセントリックな人だった

この宗教に入っていなかったにしても無条件に愛してくれて、体罰を全くしなかったかどうかわからない

Dearママ

カルト二世の後遺症

ネガティブ脳の思考回路

宗教二世や虐待を受けて育った子供は、脳の海馬(記憶)がきちんと育たなくなってしまうらしい

Dearママ

世界はサタンと悪霊に支配されている。滅ぼされる。体罰を受けていたためカルト二世はネガティブな脳になる

変わり者扱いされる

わたしだってみんなみたいにうまくやりたくてもいまだにやり方がわからないときが多々あって、結果、変な人と思われたり嫌われたりする

Dearママ

宗教二世のバイブル

こんなにもストレートにわたしの気持ちを代弁してくれた本があっただろうか。この本に10年前、20年前に出会いたかった 

dearママ

毒になる親では「毒親を許す必要はない」と断言します。ひなのは「許す必要はない」という言葉に救われます

ママはわたしに愛情があったけど、愛する能力がなかったんだね

dearママ

カウンセラーでは被害者が幸せになるために加害者を許さなければならないと諭しますが、なぜ被害者が許さなければならないのでしょう。「許し」とは被害者ではなく加害者を守るためのものなのです。加害者を許せということは 被害者を更に苦しめるのです

ママはとにかく見た目の美しさにこだわる人だった

dearママ

カルト信者は見せかけにこだわる

カルト信者は見せかけにこだわります。常に他者に自分がよく見られるのかを意識して行動します。他者の気持ちは無関心です

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ひなの母は死の一週間前 集中治療室で人工呼吸器をつけた状態でもネイルアートをするような美意識の持ち主であった

ママは何よりも死ぬことを恐れていた。ママは最期まで何を考えていたのか、わからなかった。心と心が通った記憶は、一度もない

dearママ

エホバの証人になる人は「死」と「老い」を何よりも恐れる。異様に「生」に執着する。エホバの証人の目的は「永遠の子供」である

ママは時々悪魔みたいだった。理不尽なことを正論かのように言って退けて相手を黙らせるから

エホバ親は都合が悪くなると「あなたはサタンだわ!邪悪だわ!」など他者を悪魔扱いする

わたしにまつわる全てのことはわたしにとってどうかってことよりも、ママがどう思うかの方がいつも重要だった

エホバ親は子供の気持ちは全く考えない。自分の偏った価値観を子供に押し付ける

ママは人をそのまま受け入れることができなかった。いつも、あの人はこうだと自分勝手な角度から相手を決めつけ

エホバ親は気に食わない人を「あの人はサタン的」とか決めつける

ママの勝手な決めつけが全てにおいて正解だと疑っていなかった。わたしはママに愛されたくて、いつも正解を探した…。

子供は親に愛されたい本能があり、どんなキチガイの親でも慕います

ママは自分の人生を守るためなら子供たちにどんなことでもした

エホバ親にとって子供は自分の都合よく動く道具にしかすぎない。エホバ親は人を愛する能力はない。エホバ親にあるのは「テメェの保身だけ」

わたしはどんなことをされてもママが大好きだったけど、もう、こんな人生なら生きていくのをやめたほうがいいかもしれないと思うほど追い詰められ続けていたから、わたしの願いはずっと、両親が失踪してしまい、見つからなくなることだった…二人がいなくなってくれるか、わたしが死ぬか、そのどちらしかもう道は残っていないと思わせられるほど、ママはわたしの全てを奪っていった

dearママ

人工呼吸器をつけられたひなの母は会話ができずスケッチブックに筆談した。死の間際、母は父にされて嫌なことを永遠に綴った。そして楽園の希望をもちながら眠りについた。カルト信者はみな自己愛性人格障害。死ぬまで自分のことだけ考えていた。実にカルト信者らしい死に方である

吉川ひなの 子育てについて

ひなのは自分の3人の子供に対して自己肯定感を育むように細心の払っている

  • 傷つけない
  • トラウマを与えない
  • 人生を楽しむこと
  • 気持を尊重する
  • 支配しない

大人の権力を使って子供をルールで縛るのは簡単。でもそうしてしまったら、子供たちは本質的な意味がわからないままになってしまうし、自分で考えたり責任を負ってしまうチャンスを奪ってしまう。だからもしルールを作る時は子供を対等に話し合い、お互い納得した上で一緒に決めていきます

わたしが幸せになるまで

子供を子供扱いしない

当たり前だけど自分か悪かったときは、子供にちゃんと謝るようにしています

わたしが幸せになるまで

ひなの母は自称「真のクリスチャン」「なぜならわたしたちの間には愛がある」だったが子供を抱きしめる人でなかった。ひなのが小5の時、母親に抱きつくと「はいもうおしまい」と突き放された。その寂しい気持ちからひなのは自分の子供たちにハグを毎日して愛を与えている

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自分らしい人生を生きるためには、ちゃんと知ること、ちゃんと考えること、ちゃんとチョイスすること

わたしが幸せになるまで

吉川ひなの はなぜ闇落ちしなかったのか?

わたしは人間関係が下手くそで友達もすくないけど、出会いたい人を引き出せる力は、なぜか持っている

Dearママ

良い配偶者と友達に恵まれたと思われます。吉川ひなの「人徳」が良い人を引き寄せたのでしょう

ママへ

ママもきっと、子供の頃にたくさんの傷をおったんだよね。それを癒す術もなく、目の前の日々を一生懸命生きたんだよね。ママから受け継いだ悲しみは、わたしの代で断ち切ろうって思っているよ。ママは死んだら無になって、生まれ変わることもないと言ったけど、もしいつかわたしたちが生まれ変わってまた出会えるなら、その時はわたしの娘になって生まれてきてよ。わたしの無条件の愛と、今世で学んだことを全部ママにしてあげたい

Dearママ

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通常は「生まれ変わるならママの子に生まれたい」である。「ママのお母さんに生まれたい」と願う 親子の立場が逆転している。来世まで母親に束縛されている 吉川ひなのは「アダルトチルドレン」なのだ