東京浅草でホテル経営者夫婦が次女(4歳)を薬物中毒死させた疑いで逮捕された
ホテル経営者の長男として生まれた細谷は「跡継ぎ」として両親から溺愛された
二代目となった健一はあまり仕事ができず 仕事のことで注意されると、当時20代後半なのに「パパに言いつけるから」という幼稚な男性だった
風俗の上客で店で知り合った志保と家族の反対を押し切り結婚。志保は家事、育児を全くせず健一は妻の言いなりだった
夫婦は
長男を跡継ぎ
長女は可愛いと溺愛したが
次女は「かわいくないと」虐待した
「かわいくない次女」
次女をかわいくないといった両親
両親のほうが…
長男、長女は高い服を着せ替え人形のように着せたが次女は洗濯をしていない臭う服を着ていた
近所からは次女の尋常ではない泣き声が毎日のように聞こえてきた
18年には父方の祖父、祖母、姉がたて続けになくなり、姉の遺体から次女に飲ませたものと同じ薬物が見つかった
この夫は妻に逆らえず機能不全家族でカルトのような家のようです
カルトのような家
カルト宗教のように教祖である絶対的な「親」が「神」のような存在として頂点に君臨します
カルトのような家は閉鎖的です
家族の他の成員は「教祖のような親」に絶対服從です
家族のルールは「教祖のような親」が独自に決めます
私はこれを「教祖親」と名付けます
特徴
- 教祖親がルールである
- 教祖親独自のルールがたくさんある
- 教祖親のルールは世間から解離している
- 教祖親のルール、目標は、非現実、達成不可能である
- 教祖親が子供を縛り付け、コントロールしている
- 教祖親が自分の望む生き方を子供に押し付ける
- 教祖親が子供の私生活、進学、バイト、就職、宗教、結婚など全てを決定する
- 子供に絶対服從を要求する
- (親の言う通りにしたのに)失敗したら子供のせいにする
- 成功したら「自分のおかげ」と恩を着せる
- 教祖親は絶対謝らない
- 不都合があれば全て子供のせいにする
- 教祖親のいうことは無茶苦茶、支離滅裂、矛盾、ダブルスタンダードなのだが、反論は許されない
- 教祖親は無責任で何家に「責任転嫁」する
- 服從しない子供は、罵倒、暴力で支配しようとしたり、未成年ならば「(自分の言うことを聞けないなら)出ていけ」と脅したりする。子供が成人したなら「遺産をやらない」と脅す
- 教祖親が一人の子を他の子供より贔屓し、不和が生まれる
- 贔屓する子と対極に「生贄」を用意する。主に生贄にされる子は、教祖親の言いなりに動かない子
- 贔屓子と生贄子は、教祖親に対する「忠誠」によりカーストが入れ替わる
- 子供たちを仲間割れさせることで結束させないようにして、家族、親族に対する支配を維持する
教祖親の目的
神
聖書の神、サイコパス神、ヤハのように支配することそれが全て
カルトのような家ではカルトですから
縦一列のヒエラルキーがあります
教祖 支配欲の強い親
幹部 従属する親
信者子 子供たち
生贄子 スケープゴートにされる
細谷家では美喜ちゃんが生贄子にされたのです
カルト宗教みたいな家
カルト宗教ですから「生贄」があります。生贄になるとは家族の悪をすべて負わされる「スケープゴート」です。その人を家族の癌にするのです
カルト宗教ではどこでも「悪魔」「サタン」「悪霊」とか絶対悪が存在します
カルト宗教では、神に絶対服從すれば幸せになれる教えます
神に従っても、天変地異にあったり、トラブルに巻き込まれます
その時にカルトでは「悪魔サタンと配下の悪霊の仕業」といいます
教祖は、全ての悪いことを悪魔サタンのせいにして自分の無能を認めないのです
教祖親は自分が完全で自分ほど素晴らしい人間はいない。と信じています
だから生贄子をつくり、何かトラブルがあれば全てを生贄子のせいにします
教祖親の配偶者が優しい場合、優しい親は生贄子を庇ったりします。すると、教祖親は優しい親を生贄親にします
空が青いのも
雲が白いのも
全て生贄子、生贄親のせいなのです
まとめて生贄子と呼びます
親戚、近所に生贄子がどんなにだらしないか、どんなに使い物にならないかカルト家族結束してありとあらゆる所で悪口を吹聴します
教祖親は子供が複数いる場合 同じように愛しません
反抗的な子は生贄にして 生贄子
従順な子を幹部、幹部子
例
生贄子だけ生活スペースを与えません。部屋を与えなかったり、学習机を買わなかったり、生贄子だけ自転車を買わなかったり
例えば
3人子供がいる場合、全員に大学進学させるのは大変ですから
生贄子だけ進学させません
教祖親は自分が完全な親でいたいから
「この子だけ勉強ができないから、この子はどこの大学もいけないから…」と親戚中に言いふらします
他の兄弟たちも「この子だけ大学進学させないなんて可哀想だ」とは言いません
「こいつは大学にいけないバカ。向上心のない人間」と教祖親と一緒にイジメます
一人だけ大学に行かせない理由
教祖親はプライドの塊です
教祖親は見てくれにこだわります
大学に行かせないのは、無教養な親にみられるから子供を大学に進学はさせます
教祖親はケチです
だから一人だけ大学進学させなければ
費用が浮きます
ケチな教祖親はそんなレベルでしか物事を考えません
費用を浮かせるために大学進学させないのですが自分がケチであることを認めません
自分が完全でいたいために子供を犠牲にします
「生贄子はどこの大学にもいけないから、だから進学させなかった」と親戚、近所にも吹聴します
そもそも生贄子にだけ、部屋を与えない。スペースも与えない。学習机すら購入しない。塾にすら行かせない
生贄子に勉強させる環境すら全く整えていないのです
カルト家族は必ず不幸になる
何でも人のせいにする教祖親は成功しません。常に不幸です
教祖親はそれを全て生贄子のせいにします
親戚中や近所の人たちに
- おかしい
- 精神を病んでいる、情緒不安定、嘘つき
- 家族の癌
- 家族の落ちこぼれ
- 家族たちの失敗を全て「生贄」になすりつける
など吹聴します
「おかしい」とか「精神病んでる」のはカルト家族の虐めによるストレスが原因です。これを吹聴することによって生贄子のメンタルは悪化します
幹部子は教祖親に加担します
幹部子は生贄子を監視します
幹部子は生贄子の行動などを密告します
幹部子は教祖親から承認を得たいため、生贄子をいじめます
例えば、学校でもわざわざ幹部子がが教室にきて
彼女は中学生だったのです。なのにわざわざ小学校に来て 宿題を10時からはじめるとか担任、クラスメートの前で言いふらすとか
10時からせざる得ないのは習い事があり、帰宅は7時過ぎ、それから晩ごはん、当時はビデオがありませんからテレビみたいし、それからお風呂に入れば10時です。だらしないわけではないのにこれは誹謗中傷です
常に公衆の面前で金切り声を浴びせ罵倒したりして皆の前で恥をかかせます
カルト家族のひろめる嘘は、生贄子を評判をおとすプロパガンダでしかありませんが
多くの人は家族の不興をかいたくないために、家族の嘘を疑ったり、詳しく調べたり、あなたのために歯向かってくれません
生贄子が家族は嘘を言っていると説明しても、周囲はそれが精神を病んでいる証拠としかみなしません
カルト家族はそれを全て生贄子のせいにするので もちろん幸せにはなりません。先祖代々負の無限ループが続き、そして最後は「殺人」か「自殺」で絶えます
カルト家族の末路