ことりの啓示

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なぜ主婦はエホバの証人にハマるのか

エホバの証人は一軒、一軒の戸別訪問で信者を獲得するため小さなお子さんがいる主婦が多いの。暇な主婦にとってエホバの証人の教えは魅力的なの。エホバの証人の「真理」こそが主婦の要求を満たすの」

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1.不老不死願望

エホバの証人になれば私たちは「楽園」に行けて永遠に若く生きられるのよ。不老不死は全ての女性の憧れなの。若返りたいと思った。他人を犠牲にしてもな」

「美人はいいけど、ブスはどうするの?

永遠のブスになったら、逆に永遠の責め苦だわ」

「・・・それは言わない約束よ」

2.不倫願望

映画「マディソン郡の橋

普通の主婦が家族の旅行中にカメラマンと不倫をするお話

カメラマンに「一緒についてきて欲しい」と言われるも、家族を犠牲にできないと別れを告げます

主婦は子供たちに

「自分の人生は家族のために犠牲になったから、せめて最期は夫の隣の墓ではなく、恋人との思い出のマディソン川の橋に遺灰をまいて欲しい」

という遺言を残します

この映画が大ヒットした背景には主人公の生き方に共感した主婦が多かったからでしょう

マディソン郡の橋(字幕版)

マディソン郡の橋(字幕版)

 

「主婦はみんな本音は自分の欲望を追求したいの。家事、育児のために自分の人生を犠牲にしたくないの

3.家事、育児放棄願望

「不倫で家事を疎かににすれば倫理に反するけど「信仰」を言い訳にして家事、育児をサボっても反対する人が悪人になるから便利なの」

エホバの証人

「真理」は主婦をツマラナイ家事、育児から自由にするのね」

「家族のために家事、育児して自己犠牲になっても何も得ないわ、後は年老いて死ぬだけ

エホバのために自己犠牲を払えば永遠の命を貰えるわ、家族よりエホバに仕えたほうが遥かに魅力的だわ」

「自分の人生が終わっているから世界の破滅を望むのね

だからエホバ妻に「家族」と「宗教」どっちを取るかと聞かれたら「宗教」と答えるのね

たもさんが、エホバ妻は不倫妻によく似てるというのはそういう事ね」

「女はより良い男を狩りたい要求があるの

ダサいなんの取り柄のない亭主より、クリント・イーストウッドみたいな、よりカッコいい男を狩り少しでも優秀な子孫を残したい要求があるの

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4.王子様と結婚願望

むかしむかし、大人の階段をまた一段登った姫は王子様のいない世界に絶望し夢溢れる幻想(エホバ)の世界に飛び込んだのです」

「つまり何もしないまま年をとったので現実逃避しているのね」

5.優秀遺伝子願望

エホバの証人になりハルマゲドンを通過すれば楽園にいけるのよ

この世には不完全な男しかいないの。楽園には完璧な男が

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いるのよ」

「ホントに完璧な男性が沢山いるの?エホバの証人女性ばかりなのに?」

「人間は触れてはいけないものに触れてしまいたくなるのよね

エホバを愛さない不完全な亭主と一生を添いとげるより、楽園で完璧な男性と結婚して人生をやり直せる希望を与えられるわ

子供も不完全な夫の子供より優秀なのが生まれるわ

ヨブの娘たちのようにより美しいのが生まれるわ

エホバを信じない邪悪な子供より魅力的だわ」

「だからエホバ母は、離れた子供に対して冷淡になるのね」

6.選民思想

「女性は誰もが自分だけが「特別」であり偉い人から選ばれたい願望があるの。ミスコン、モデル、オーディションには女性が殺到するし、デヴィ夫人のように「優秀な男性(お金持ち)に選ばれたいの

選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論

選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論

 

でも現実の世界では選ばれるのは、ほんの一部の女性のみなの

エホバの証人になれば(誰でも)「神」から選ばれるのは特権よ」

「要するに現実の世界で誰からも選ばれない人がカルトにハマるのね」

「それは言わない約束よ」

「見えない神さまから選ばれてるなんて嘘だと検証できないから安心ね」

「妄想とも言うわね」

7.特権意識

「人間は誰しもが、王族、大富豪、世襲議員などの特権階級として生まれてきて口では言わないけれど

あなたとは違うんです」と心の中で越に浸りたいの」

「そうかな」

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アメリカではエホバの証人5世や6世までいるの。エホバの証人になれば誰でも王族のようになるのよ」

「どうせこの世は終わらないんだからその内、エホバの証人16世が出現するのは時間の問題よ」

「将来、エホバの証人がブルボン王朝に並ぶのね。ロココだわ」

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「それはチョココ」

「カルト宗教信じてました」では綺麗なお姉さんがエホバの証人以外の人を「害虫」と言ってるわ

エホバの証人は選民だから、綺麗なお姉さんみたいに自信に満ち溢れて生きていけるのよ」

「それ自信じゃなくて失礼」

8.女王様願望

エホバの証人になれば女王様になれるの」

エホバの証人になればエリザベス女王のようになるなんて、なんて素敵なの!」

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エホバの証人になったらこんな女王様になれるの」

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よく宗教勧誘する宗教の家に生まれた子の話より引用

「そっちの女王様かい!」

「きっとこの方はもともとそういう趣味を持ってらっしゃるのね

クラブに通うのはハードルが高いわ

エホバの証人になれば子供を僕にして思う存分、女王様を満喫できてハッピーだわ」

児童虐待だよね」

児童虐待ではないわ

子供からサタンを追い出すため鞭で叩くのがエホバ母の最大の愛情なの

叩いた後は優しい言葉責めをすれば、子供は癒されるの

親子の絆はより、いっそう、まい進して深まるわ」

「癒されない」

「あの母親の精神は娘が立派に受け継いでいる!

エホバの証人魂だ!

それが娘の強い意志となり

誇りとなり

未来となるわ!」

「なんないから!」

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9.ヒーロー願望

「人間は誰しもが正義の味方になり悪を懲らしめたい要求があるの

「善」と「悪」の2次元世界観しかないカルトの世界はヒーロー願望の強い人間には魅力的だわ

エホバの証人になれば子供や世の人を「悪」にして懲らしめて改心させてあげる「正義」のヒーローになれるのは気持ちいいわよ」

「邪悪にしか見えない」

エホバの証人になればオバさんやブスでもセーラームーンプリキュアみたいな悪を倒す美少女戦士になれるのよ。まるで夢のようだわ」

「妄想だから!」

セーラムーンや戦隊ヒーローの真似をした人は多いわ

自分にとって理想的な対象を見つけ、その行動、服装、表情を真似ることによってその相手と一体化した気持ちになることを

10.同一化

というの

例)  憧れのタレントやスポーツ選手の髪型や服装を真似したりする人

「憧れ」とは、裏を返せば自信のなさや劣等感の表れなの。理想的な相手と同一化することは「こんな自分はダメだ」という

現実の自分に対する不安や否定を取り払い、安心感や自信を生み出します

11.自信が欲しい人

更に、親しい友達同士で考えかたや、雰囲気が似てくるのも、同一化によるもの」

「だから、皆んな似たような格好と雰囲気なんだ」

12.依存要求

「王国を第一にすれば、全てのものはエホバが備えられる」という教えは依存心の強いエホバの証人のよりどころよ

人間は誰もが王様、女王様のように威張ってふんぞりかえって間に召使いみたいな人が何でも解決してくれるというハッピーを要求しているの

エホバの証人になって奉仕活動を第一に行えば、エホバが何でもやってくれるから楽ちんでハッピーなの」

「本当に大丈夫なの?」

「神は存在しないんだから、大丈夫な訳ないでしょ

エホバの証人は皆、たも母のように「現実逃避」というハッピーを与えられるの。お花畑とも言うわね」

13.ポディティブシンキング

エホバの証人は皆んな明るいわ。ポディティブシンキングなの」

「ポディティブシンキングじゃなくて現実逃避、ポリアンナ(おバカ)だから」

「王国第一にすればエホバが備えてくれるという希望があるから

家族が生活に困窮しても気にならない「現実逃避」というハッピーを与えられるし

年金、保険も払わず奉仕活動できるし、エホバの証人には老後はないのよ」

「ハルマゲドン来なければ?」

「幹部、上層部以外のエホバの証人の末路は悲惨だけど、いざとなれば生活保護というエホバの備えがあるから大丈夫」

「それエホバの備えじゃなくて世の人の働いた税金だから」

「若い時は、年金免除で奉仕活動、

楽園が来ない場合は生活保護で奉仕

この世の恩恵を受けるのは

エホバを知らない無知蒙昧な愚民どもに「真理」を教えてあげた当然の代価なの

エホバの証人は現代の貴族なの。なぜなら本当の紳士を目指しているから」

「まあ!エホバの証人ったらいけない人!」

14.支配要求

「人間は誰もが「他人を支配したい」要求がある

親はみんな自分の子供を自分の延長と思いがちなの。自分の子供を特定の鋳型に押し込みたい欲望がある

できたら自分の子の進路、仕事、結婚も自分の思い通りに支配したい。できたらタダで自分の老後の介護要員にしたい

世の親子は子供を一流大学に入れるため馬車馬のように働いている

頑張っても子供が一流大学にいけるとは限らないし

一流会社に就職できる保証はない

一流会社に行っても介護してくれないかもしれないし

「この世が終わる」ことを言い訳にすれば大学に行かせる必要はないから楽ちんなの

浮いたお金は自分の老後のために貯めておける

子供を開拓者にすれば、自立できない子供を将来介護要員にできるわ」

「賢いわね、エホバ母は」

「支配欲の強い人にはエホバの証人は魅力的なの

たもさんは長老妻から「服装がこの世的だ」と口出しされたわよね

エホバの証人は他人のお嬢さんの服装、進路、仕事な口出しが出来るの

このような行為を「侵入」といいます」

「世間で「侵入」行為したら大ヒンシュクになるわ」

エホバの証人になれば正義ヅラして正々堂々と他人の人生に侵入できるから支配欲の強い人には自分の能力を充分発揮できてハッピーになるの」

「支配欲の強い人はエホバの証人には魅力的なのね。エホバの証人は上から目線な人が多いのはそういうことね」

「彼らはこの世は今にも終わるから結婚、子供は楽園でしろとか大学、就職はふさわしくないと頭の弱い人じゃない人を疑うことを扇動して他人の人生を支配できるの

支配欲の強い人のいうこと聞いて、結婚せず、就職せず、歳をとり、悲壮感漂う人がいっぱいいるわよ

扇動した人はその頃は死んでるか扇動したくせに「あなたが決めたんでしょ」と知らんぷりするわ」

15.無責任

「扇動して他人の人生無駄無駄無駄にしても無責任でいられるなんて、政治家、官僚より楽ちんでハッピーだわ。選挙もないし」

16.支配されちゃう人

エホバの証人の勧誘を断れない支配されちゃう人はカルトには大事なカモよ。化粧品や健康食品買わせたり会衆のパシリにして散々利用する大事な駒だわ」

「宗教は不安ビジネス。支配されちゃう人がいるからからカルトは運営されるのね」

「ある人間の不幸はある人間を幸福にするの。

世の中はそうやって成り立っているの。ウェーハッハッハ」

「需要と供給ね」

17.孤独な人

「孤独な人は最大のターゲットよ。孤独な人は「愛」とか「世界的家族」という言葉に弱いの

人間は「孤独」でいるより利用されてもいいから誰かと一緒にいたい要求があるの」

「孤独は人間を空っぽにするから、ターゲットを無気力なフヌケにしてやるのね」

18.安心

「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる

人のために役立つとか

愛と平和のためにだとか

全て自分を安心させるためだ

安心を求めることが人間の目的だ

私に仕えるだけで永遠の安心感を与えてやろう

とるにたらぬ人間どもよ!

支配してやるぞ!

我が「知」と「力」のもとにひれ伏すがいいぞ!」

「それはディオ」

「人間は欲望の塊の生き物よ

人間は皆「努力」「ガンバル」ことが大嫌いなの

みんな楽してハッピーになりたいの

教祖の仕事は

楽してハッピーになりたい人の夢を叶えてあげること

頭の弱い人を騙してるわけじゃないのよ

困っている人に希望を与える夢のある仕事なの

楽してハッピーになりたい人間たちが存在する限り

教祖と詐欺は食いっぱぐれはないわ

将来は今の職業の半分くらいなくなると言われるわ

巨人軍はいつか滅亡するけど

教祖は不滅です」

ミスターもうらやむわ

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「それはミスタ」

「そこの暇そうで孤独なあなた。エホバの証人と研究しエホバの証人になれば

神から選ばれて

永遠に若く美しく

家事、育児から解放されて自由になるわ 

エホバの証人にならない?」

だが断る!」

「君が入信するまで勧誘を辞めない!」

ズズズ・・・

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かつては王、皇帝なとが神から任命された権威を持つ者として宗教を利用し人民を支配してきました

宗教とは権力者が人民たちを支配するための便利な道具です

王の神格がなくなった現在では、他人を支配したい個人が、自らを神から任命された教祖になり自分で何も考えないで 、楽してハッピーになりたい人の欲望を叶えるフリしてその人の人生を支配します

カルト宗教は宗教のふりをした邪教です。カルト信者はカルト組織のために死ぬまで

働かされ

搾り取られ

それが当然と教え込まれる

そしていつしか自分が本当は何がしたいのか考えるのをやめて

そしてカルト信者は考えるのをやめた

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親子の絆を断つものみの塔の教え

アーシアン4巻より

マッドサイエンティスト芦屋博士に炎の超能力少女にされた美幸

母親と再会する。娘の再会に喜び娘を抱きしめる母親

「美幸ちゃん。お母さんだよ」

「いや!

なにそれ!あなたなんか知らない!」

「美幸・・

マッドサイエンティストの人体実験により、母親の記憶さえも失った美幸

「やっと会えたんだからね・・・一緒に帰ろう」

「だってあたし、あなたのこと思い出せないもん」

「めんどくさいな!もういいよ71番(美幸)は!殺しちゃおうぜ」芦屋博士の作品のバイオヒューマノイド(人造人間}

「ちょっと・・・まってよ。約束が違うよ!」

「説得できたらって話だろう。面倒くさい。もういいよ。弾は3発しかないんだ。運が良ければ助かるかもよ」

(最初から芦屋博士に2人とも殺せと命令されていた)

母親、美幸の前に立ちはだかり

「動くんじゃないよ。3発ならお前は助かるかもしれない」

「あんなの嘘だよ」

「あいつは人間じゃない。本気なんだよ」

だって当たったら死んじゃうのに・・

握り拳して気合いを入れて娘の盾になり3発の銃弾を身体に受ける美幸母

「いやー!お母さんが死んじゃう!」

「あーまだ弾が残ってた」

母親3発の銃弾を受けながらも後ろを振り向き娘を抱きしめ盾になり最期の力をふりしぼり娘に銃弾から守る母親

全ての銃弾を身体に受け力つき倒れた母親

「お母さん!お母さん!」

アーシアン (4) (ウィングス・コミックス)

アーシアン (4) (ウィングス・コミックス)

 

美幸には母親の記憶が全くなかった。だがその女性を最後は母親と認識できた

知らないおばさんが赤の他人の娘のために自分の命を犠牲にするはずがない。こんなことができるのは世界でたった1人

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母親だけだから

私の母親は家族より「信仰」だった。集会、カルト活動の方が子供より大事な親だった

母は家族ではなく「信仰」のために犠牲になる選択をした。だから私は母親から愛情を感じたことは全くない

カルトに夢中になり家族を犠牲にする母親よりアニメ、漫画、世間一般の子供のために犠牲になる母親の方が愛情深く素晴らしい親に思えた

私は母親を「世の母親」から学習しました

自分と家族が今の生活を、より良く、幸せに生きるために「宗教」や「信仰」が存在するのです

私たち人間が幸せに生きるために「宗教」が存在します

カルトでは「宗教」の繁栄のために「人間」が存在します

そうなれば「宗教」のために「人間」が犠牲になりますから「人間」が不幸になります

カルト信者は「宗教」のために「家族」を犠牲にする。誰か一人カルト宗教にハマれば、人間が宗教のために犠牲になるから家族は全員が不幸になります

新装版 「レ・ミゼラブル」百六景 (文春文庫)

新装版 「レ・ミゼラブル」百六景 (文春文庫)

 

レ・ミゼラブル」では娘のために綺麗な長い髪を売り、前歯を売り、最後は娼婦になり、ご飯を食べず働いて全てを失った母親が登場します

そのお金は娘に全く使われず、騙されていたのに自分の娘は綺麗な服を着て、美味しいものを食べていると最期まで信じていたファンティエーヌ

アンデルセンのアニメ「みにくいアヒルの子」より

みにくいアヒルの子が猫に襲われる

「アタシの子を食べようたってそうはいかないよ」

身体をはり猫を撃退する母アヒル

猫を追い払うも大ケガしてグッタリする母アヒル

「お前のせいでお母さんがこんな目に」

「お前なんかどっか行っちゃえ」

居場所をなくし出て行くみにくいアヒルの子

白鳥に成長したアヒルの子は母親の元に帰る

「お母さん、僕だよ」

「白鳥に知り合いなんて・・

あの子が生きていた! あの子は白鳥だったのか。お母さん後ろを向いて

「あの子は、犬に噛み殺されて死んだと聞きました」

「犬から逃げたんだよ」

「白鳥さん。アヒルをからかわないで下さい。

早く逃げて下さい。人間が来たら捕まりますよ。あなたの本当のお母さんが心配していますよ」

「お母さん・・

目を合わせないお母さん。白鳥は白鳥の世界で生きなくてはいけない

母親の想いを受け取るアヒルの子

「お母さんありがとう」

みにくいと兄弟からイジメられいつも1人ぼっちの「みにくいアヒルの子」が立派に成長し、仲間と旅立つ姿を泣きながら見送る母アヒル

自分の子を猫から守るため、命がけでボロボロになってなりながらも闘い撃退した母アヒル

美しく成長した白鳥息子との再会に、息子の自立のために嘘をつく(目線を合わせれなかった)本当の親子ではないのに素晴らしい母親の愛情じゃないですか

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世界が泣いた話

何ヶ月か前のニュースで中国で火事になった時、母親は幼い2人の子供から先に救助させました。子供が救助された後、母親は力尽きた

何年か前は北海道で大雪のため車が立ち往生して車から降りた親子。ホワイトアウトのために道がわからず遭難状態の親子

父親は娘が凍えないよう自分の上着を娘に着せ更に娘を抱きしめた状態で発見。父親は助からなかったが、子供は助かった

世の親は子供の幸せのために自己犠牲になります。自己犠牲になっても子供を守る親の愛に世は涙する

エホバの証人の親は世と価値観が違います。自分の信仰のため子供を犠牲にします

何故エホバ母たちは子供より信仰を選ぶのか

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エホバの証人には楽園で永遠に生きれる希望があるから

楽園の希望が親子の絆を断つ

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研究生のテキストでは、この聖句を読ませ、家族より「信仰」を選ばなくては「イエスの真の弟子」になれない。と教えている

エホバの証人の間には

「最終的には自分とエホバの関係が大事

」とみんな語っていた

家族より「自分とエホバとの関係」を優先しなければ楽園に行けない

洗脳された信者は家族より聖書の教え通り「信仰」を取るためのため、自分と自分の家族を犠牲にする

今の人生は惨めだが、楽園にいけば人生をリセットできる

子供は楽園で完全な夫と結婚して、完全な子供をエホバがさずけてくれるのだから

自分の言いなりにならない子供は必要ない

自分が楽園行くためには、エホバの証人にならない子または排斥された子供は「自分とエホバとの関係」が上手くいかなくなるから邪魔になる

だから子供のために自己犠牲になろうという発想はなくなる

子供を自分の信仰のために犠牲にする

小学生の子供を置き去りにして毎週、夜(3時間程)のカルトの集まりに参加できる

「神の掟」を守り「楽園」の復活を信じて子供に輸血させず死なせてしまった親もいた

「カルト宗教信じてました」では父がリストラされた時、エホバ母は

「母さん仕事はしません。こんな時こそエホバに頼らなければ」

とパートに行かず開拓奉仕を始めます。家計は火の車でした

たも姉は受験生でした

世の母親は子供に少しでもいい大学に通わせるためパートを掛け持ちして、子供により良い将来を与えるため自己犠牲を払い働きます。

エホバ母は自分の子供の将来よりエホバを喜ばせるために働きます

娘さんは奨学金を借り大学に通ったそうですが、至れり尽くせりの世の母親の子供より大きなハンディを負わされます

エホバ母にとってエホバの証人じゃない子のために、犠牲になりパートで働いても何も得ません

エホバのために犠牲に働けばエホバが自分に「永遠の命」という利益をくれます。だから

子供が会衆でパワハラ排斥されても、パワハラされた我が子を守らず、子供にパワハライジメした奴を選ぶ

自分の子供が団体から除名されて

「除名された人と付き合うな」

って団体から言われたら、普通の親は団体を辞めて子供をとるんじゃないかな?

お母さんとお姉さんは、真美ちゃんより宗教を選んだの? (解毒より)

このような家族は世間では異常な家族だがカルトの世界では「真理」を求道する「立派な霊的家族」になる

エホバの証人の自己犠牲の愛とは

エホバとイエス(エホバ組織)のために自己犠牲になる

一家のうち誰かがエホバの証人になれば家族を犠牲にカルト活動するため、その家族は不幸になります

Miss Saigon

Miss Saigon

 

♪神の心のまま   望むもの

つかまえなさい   チャンス    

命をあげるよ

お前のためなら      命をあげるよ♪

       (命をあげよう    ミスサイゴンより)

エホバの証人の中にはファンティエーヌやキムのような我が子の幸せのために自己犠牲になる母親は1人もいない

「見えない神さま」を喜ばすために家族を犠牲にする母

「見えない神さま」を喜ばすなんてどうしてわかるのでしょうか?

見えないのにわかるはずありません

「信仰」のために家族を犠牲にする自称、高貴で素敵な信仰心のある自分自身に酔いしれてるだけです

結局エホバ母はエホバなんかどうでもいいの

見えないんだから

エホバとの関係がわかるわけない

本心は自分だけが楽園で幸せになりたいだけ

信仰を言い訳にして自己中心的に生きたいだけ

あるのは己の保身のみ!

                                    進撃の巨人

私は

「信仰」のため家族を犠牲にする母親たちより

「子供」の為自己犠牲になる世の母親の方が人間として素晴らしいと思いました。だから私は母親になった時そちら側にいきました

自分の人生をどう生きようがどんな信仰を持とうがその人の自由です。誰にも口出しする権利はありません

ただし、

自分の信仰のために他人を巻き込んだり、他人を誤った道に誘導し不幸にするならその人は罪を犯しているし許されないでしょう

河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)

河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)

 

河童の国でもお産をする時は産婆を呼んだりして人間と変わらない

だが、人間と違うのは父親が「電話でもかけるように母親の生殖器に口をつけ「お前はこの世界に生まれて来るかどうか、よく考えた上で返事をしろ」と尋ねるのです」

それに対して、お腹の赤ちゃんは生まれたいか生まれたくないか理由を述べ返事わするのです(河童より)

人間の社会と違って、河童の国では生まれる・生まれないの選択の自由は子供にある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルト宗教信じてました

「カルト宗教信じてました」を研究するわよ

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主人公のお母さん洋裁教室でエホバ清楚なお嬢さんたちに出会う

「なんて素敵な上品なお嬢さんたちなの!」

一緒にいた母親に

「どうしたらあんな素晴らしい娘さんに育てられるんですか?」

「私聖書を学んでおりますの‥」聖書を学べば家庭生活が上手くいくと丸めこまれてエホバの証人と聖書研究をはじめる

「自分の娘を定職につけず年金免除させ宗教勧誘するお嬢さんにしたいなんて変わってるわね」

「2世は貧乏くさいもしくは、精神病んでる系ばかりだけど綺麗なのはたまにいるわ」

研究司会者から家族のうち1人ひきこんだほうがよいと勧められ兄弟の中で大人しく断るのが苦手な主人公に聖書研究をさせる

主人公は最初は胡散臭く感じ辞めたかったのだが感じのいいお姉さん相手に「辞めたい」といえず取り込まれていく

「ハルマゲドンは必ず来るわ」

「地球は滅亡するんですか?」

「もしたっちゃんの家に害虫がわいて駆除したい時に家ごと壊すかしら?悪い人だけ滅ぼして良い人は生き残るのよ」

エホバの証人以外は害虫!

中学生になった主人公コミュ障の自分を変える演劇部に入る。部員達から大歓迎される主人公

「エホバの物事を行うのにサタンの助けを求める必要はありません。今すぐ辞めなさい」

学校の部活活動はサタン

宗教にのめり込む母にとうとう父がキレて髪をつかみ引っ叩く

「2発目から痛くない。

エホバが守ってくださる

この時には主人公完全に洗脳され反対する父を「サタン」とみなす。暴力が効かないためエホバの証人の出版物を調べ数々の矛盾点を指摘する父に対し

エホバには不可能はないの

父は仕事が手につかず血圧も異常にあがり

「もうええわ。好きにせい」

「エホバだわ!サタンに勝ったわ!」

その後母と共にバプテスマを受ける。バプテスマでの群衆の拍手喝采を受け

「これが答えだ」

と感銘する主人公

1995年1月阪神大震災

一緒の会衆のみなこ姉妹が地震でお亡くなりになる。主人公は疑問に思う

地震の時自分の家族は信者でもないのにエホバのおかげで助かったんでしょ。なのにどうしてみなこ姉妹は助からなかったの?

「疑念を抱くとあなた サタンにつけ狙われるわよ

と母に凄まれ疑念を封印するたもさん

たもさんのお父さんリストラされる

「お母さん開拓奉仕始めるわ!こういう時こそエホバに頼らないでどうするの!

神の王国の生活の中で第一にすれば他の全てのものは与えられるのよ!

家計は火の車

「開拓奉仕で忙しいから家のことは全く気にならなくなったわ!これも全てエホバのおかげよ!」

たもさん「現実逃避では」(言うとエホバ母はぶち切れるから言えない)

金に余裕のなくなった父トラブルに巻き込まれ(誤解)警察沙汰になる。たも父の弱みを握った母はたも父に聖書研究をやるよう命令し反対者だった父を支配する

人を支配するコツ

1. ターゲットの弱味を握る

2. ターゲットに罪悪感を抱かせて貸しを作る

3. 正義の言葉でターゲットを追い詰める

4. ターゲットを自分の都合いいように支配する

「悪を正す漫画やドラマの主人公みたいな正義の味方になるからハッピーだわ」

「ものごとが全て良い方向に導かれているわ。

エホバが味方してくださっているのよ」

モヤっとするたもさん

女子高生になる主人公

長老夫人に服装を指導される主人公

「最近服装が「この世的になってきているけど」好きな人でもできたの?」

ふさわしくない服を着るなと命令する母親

卒業後の進路について

「お母さんはね。たっちゃんの好きにすればいいと思っているのよでもね開拓奉仕こそが最善の生き方だと出版物にも書いてあるでしょ。一度長老に話してみれば?」

すかさずバイトの求人広告を娘にみせる母

あなたの好きにすれば良いと口では言いながら、本人に選択肢は与えずあたかも本人が選択したように誘導する

楽園が来ない時には

「あなた自身が決めたんでしょ」

バックレるため

日本国憲法には職業選択の自由があるがエホバの証人2世にはない

「できたら美大行きたい」

「漫画家なんて忙しいじゃないの。奉仕や集会の時間はとれるの」

卒業後母の言うとおり開拓者になる主人公

開拓者学校で出会った兄弟と(母に隠れて)交際する主人公。母にバレる

「エホバが全て教えてくれたわ」

今まで貰ったプレゼントと手紙をドサっと出す

娘の鞄の中身を勝手にのぞく親

娘の手紙を勝手に読む親

神の名をかたり娘のプライバシーを侵害する親

「カバンの中みたの?

「エホバが悪行を知らせてくださったのよ。霊的な必要より性的な必要を満たしてどうするの?

サタンが喜んでるわ!

結婚なんて楽園でしなさい!」

彼氏に「二度と会うな」今までの手紙とプレゼント「全部捨てますから」と釘をさすたも母

20過ぎの娘の交際や結婚に口出しする親

5年後に再説得して彼氏と結婚する。長男を授かるも

「少し集会中騒がしいように思われます。聖書に基づいた愛のある懲らしめ与えていますか?」

集会中ぐずる長男。冷たい視線を送る成員たち。授乳室で長男を叩こうと手を挙げるも叩けないたもさん

4歳になったちはるくん体調不良を訴え入院する。生死を彷徨う ちはる輸血なし

で治療不可な病気であると説明される主人公

エホバの信条を守って結果子供を死なせるのと聖書に出てきた邪悪な偶像崇拝者が子供を異教の神に捧げるのとどう違うの?もし楽園が来なかったら・・

エホバより息子の笑顔をとることを決め輸血同意書にサインするたもさん

親が拒否しても病院と国は親の親権を停止し輸血はできる

「ちはるが輸血で助かったとしても

あと数十年生きるだけでしょう?

輸血を拒否すればエホバから永遠の命を貰えるのよ?」無事退院した息子

「よかったわね。エホバよねー。感謝しなさいよ」

本当にエホバがいたら信者の息子を輸血が必要な病気にするのだろうか?

疑問に思いインターネットでエホバの証人を調べた  たもさん

目覚めた!

偽りの宗教に25年間費やした全てがガラガラと崩れ落ちていく。旦那と話しあい家族で脱退を決意する

「エホバから離れたら不幸になる・・

エホバが真理なの!

真理は人を自由にするのよ

「私  今まで一度も自由と思ったことない!」

娘の自由に生きる権利を25年間奪った親

25年ぶりに自由を手にした主人公

カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由

カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由

 

(カルト宗教信じていましたより)

エホバ名言集

たも母の理想の子育てとは

我が子の人生全てを支配すること

「神」の御意志というバックグラウンドがあると、子供はそれを否定するのは難しいんです

信仰を言い訳にして、我が子の人生全て支配する

母親の身勝手にカルト2世は、楽しいこと、自分の夢を追求すること、全て我慢し人生を宗教の奴隷として費やす

洗脳が解けたカルト信者は皆、怒り、虚無感、喪失感で苦しみ大きな代償を払わされる

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親の愛とは、子供がゆくゆく大人として独立することを喜ぶものである。永久の支配でなく、自分と子供の間に対等、平等な関係を認めるものだ。これが支配なき無償の愛=真の慈悲であろう(オウム事件 17年目の真実)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」より

第1話より

世の子と遊ぶ主人公。帰りにサイズが合わなくなった可愛い服をプレゼントされる

「さやっちいつも地味だからこういの似合うよ」

同級生とその母親から気を遣われる程地味な格好をさせられていた主人公

「ただいま。たの

「楽しくなかったでしょ?世の子と遊ぶの楽しいわけないよね」

「・・あんまり楽しくなかった」

1.言論統制

子供のには子供の価値観、自我、人格があることは認めない

「だから兄弟、姉妹に遊んでもらおうね」

友達にもらった「みんなが着ているような服」をを着て喜ぶ主人公

母親蔑みの眼差しで

「うわ・・そんな短いスカートに下着みたいの格好して・・気持ち悪」

自分たちエホバの証人は善人で自分たち以外は「サタン」「悪魔」と差別思想を娘に植えつける母親

「そんなサタンの服脱ぎなさい」 

お友達からプレゼントされた服を捨てる。よそのお嬢さんの服をサタンと言い放つ母

2.境界線の侵害

親が衣類など持ち物、交友関係を勝手に選ぶ

小2のクリスマスの日朝目覚めると新しいおもちゃが枕元においてあった。お父さんの字で手紙が添えられていた。お父さんサンタに

「サンタさんにプレゼントをもらったの」

「そっか。良かったな」

「違うよ。それはお父さんがくれたんだよ」

お父さん無言で立ち去る

3.他人を物のように扱う

自己愛人間は配偶者、子供を自分の所有物としかみなさない。家族を思いやる感情はない

「お母さんの鞭」より

エホバの証人の世界は子供が叩けば叩くほど立派になると思われていた

4.要求厳しい

鞭で叩く理由はそれぞれの母親の価値観で判断する。エホバの世界では「従順」が美徳とされ、主に反抗的な態度が親の逆鱗に触れる

5.恐怖や不安を子供に与える

エホバの証人のほとんどの子は親に従順でなければ

  • 体罰で支配されるか
  • ハルマゲドンで滅ぼされると刷り込まれる

「太いのと細いのどっちがいい?」

子供にベルトの鞭を選択させる

「太いほう」

細いベルトのほうが面積が少ない分痛い

「ズボンとパンツ下ろして」

子供にズボンとパンツを降ろさせ「お願いします」を言わせ叩いた後は「ありがとうございます」と言わせる

  1. エホバの証人体罰はしつけではなく辱めを与えるためのもの
  2. 生尻をださせる行為は子の人間としての自尊心を奪い屈服させるため
  3. 人間としての尊厳と自我を奪い子供をエホバの証人の組織の奴隷にすることが目的

5歳くらいになれば自我が芽生えます。母親とはいえ生尻丸出しで四つん這いにされ道具で叩かれるのは辱めであり性的虐待です。痛みに耐えかね泣き出す主人公

「泣いてると余計に痛いよ」

叩き終わった後は「子供を愛してるから叩くなよ」と優しく抱きしめる母親

6.感情を持つことさえ許されない

叩かれて痛ければ子供は「泣き叫ぶ」その自然な感情がエホバでは反抗的とみなされ鞭の回数を加算する。そのため子供は歯を食いしばって痛みに耐えるしかない。子供は感情を押し殺したまま成長する

母親姉妹たちはどんな鞭を使えば効果的かよく話あっていた。ベルトの鞭は金具のついてるほうが痛いから効果あるとか、ゴムホースがいいとか。研究生に「ゴムホースをプレゼントした」と武勇伝を語る姉妹もいました

Q子供を鞭で叩くと傷つけるのではないですか

A「叩いた後はあなたを愛してるから叩くのよ」と優しい言葉で抱きしめればアフターケアすれば大丈夫なのよと嬉々とエホバの証人たちは私に話していた。狂っている・・・

叩いた後「あなたを愛してるから叩く」と優しく抱きしめる。この行動はダブルバインドです。主人公は大人になってから精神的に不安定になる

ダブルバインド

2つの矛盾したコミニケーションで気持ちを縛ること

幼児がご飯食べるのが遅い。母親は

「早く食べなさい」

母親の言う通り早く食べるとこぼしながら食べてしまう

「こぼさないで」幼児は早く食べればこぼしてしまう。どちらにしても怒られる。幼児は混乱して泣き出す

「なんで泣く!」と怒られさらに泣く

親「お菓子食べていいわよ。でも虫歯にはならないようにね」

このようにプラスとマイナスが矛盾した状況に置かれた子供は混乱して強いストレスを受けます。アメリカの人類学者グレゴリーベイトソン

ダブルバインドにより子供が精神分裂症を発症する」と言いました

統合失調症はストレスだけでは発症するわけではないがダブルバインドは強いストレスになる。エホバの証人の子供は叩かれながら「愛してるから叩く」とダブルバインドされて成長したせいか鬱病がとても多い

「応援合戦をなんでしちゃいけないかわかった?」

「エホバは暴力的な行いを嫌っておられるから」

「そうだね。明日先生に証言できるね」

エホバの証人は応援合戦と騎馬戦は暴力行為であり参加させないしかもそれを子供に言わせる

7.自分の要求のために子供を利用する

運動会の応援合戦より子供にパンツ脱がしてベルト鞭で叩く母親のほうがよっぽど暴力行為です。矛盾であり偽善

8.矛盾、一貫性がない

応援、校歌斉唱、七夕、選挙に参加できない主人公。クラスで馴染めず浮き始めた。ストレスから学校休みがちになり精神科に通う

「学校でイヤなことあるのかな?」

母親に信仰を押しつけられてることがストレスなのだか母親を目の前にして言えない主人公 

「この子は気をつかう子なので気にしすぎちゃうかもしれないですね」

9.常にコントロール、干渉する

自己愛親は子供が自分と別の個体とは思っていない

「この世にいたら具合悪くなるのは当然よ」

娘を具合の悪くした元凶のくせにぬけぬけと言う。エホバの証人は自分だけは絶対正義と妄想しているため都合が悪くなると「サタンのせい」にする

自分の父親の葬式にお焼香しないさやさんのお母さん。ざわつく参列者たち「ちょっと!実のお父さんなんやよ!信じられへん!。お葬式くらいちゃんとしてよ!」と言う親戚に対し冷淡に知らんぷりする母親

10.共感はない

11.冷淡

死者を弔うのは死者のためではなくそこにいる愛する身内を失った生きてる者達の心の整理のためにするのです

洗脳されたカルト宗教信者は自分の行動が社会、家族に及ぼす影響を完全に無視できる状態になります。彼らは自分のことしか考えない

学校の図書館で宗教勧誘する女の子が出てくる小説を読む主人公。エホバの証人が「異常」と感じていた自分が間違ってなかったと確信する。エホバの証人が偽りの宗教と確信したさやさん。一緒に集会行こうと誘う母親に行かないと答える

「エホバがどう思っておられるから考えたことある?」

目に見えない神さまの気持ちを考えることができても

目の前にいる娘の気持ちは全く考えれない母

娘は(絶対来ない)楽園で生活することではなくみんなと同じ可愛い服着て、七夕、クリスマス、応援合戦の学校行事に参加したかった

みんなと同じ普通の人生を歩みたかった

一、目に見えない、声も聞こえない、触ることもできない神様の気持ちがどうしてわかるんですか?超能力ですか?

「私、全部嫌だった。奉仕行くのも。集会行くのも」

「嘘でしょ?全部さやちゃんがそうしたいって思ってさやちゃんの意思でしたんじゃない?」

12.子供を通して自分の人生を生きる

体罰」と「愛情を与えない」ことにより無理矢理嫌がる子供を操作したくせに子供が自分の意思でしたとあくまでも言い張る

エホバ親の言う通りの人生を歩けば待ってる先は 

楽園は絶対こないから破滅です

エホバ親は暴力、愛情を与えないことにより操作したくせに「自分で決めたんでしょ」と知らんぷりします

エホバ親の言うことは聞いてはダメ。彼らは詐欺師レベルの嘘つきです

13.詐欺師レベルの嘘つき

自分の都合良いように真実を捻じ曲げる達人。自分が嘘をついている認識がないため極めて厄介

14.責任転嫁

「さやちゃんも楽園に行きたいと思ってお母さんと一緒に暮らすって」

母泣く

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都合が悪くなるとないて感情で他人を支配しようとする幼稚なエホバ親

15.子供に非現実的な期待を抱く

散々娘に虐待し精神科通うほど追い詰めた加害者のくせに泣いて被害者ぶる

16.自分のことしか頭にない

「ごめんねお母さん」

娘は母に罪悪感を抱き被害者なのに謝罪してしまう

17.周囲に罪悪感を植えつける

自己愛人間は幼稚で未熟なため、都合が悪くなると責任転嫁して他人に罪悪感を抱かせる習性がある。自分が娘を「愛情」で縛っていることも、相手を傷つけていることにも気がつかない。自分は善人の顔をしながら、相手に罪の意識を持つように追い込む

娘を肉体的、精神的に傷つけ病院に通うほど追い詰めて夫の優しさを踏みにじり、親戚中に迷惑かけても全く意に介さない

楽園で永遠の命を享受するため一人でで集会に通い続ける母親(終わり)

私的に人間として一番邪悪な行為は自分より体力的、立場的の弱い立場の者。つまり子供に対して暴力を振るい自分の意のままに利用する行為が最も人間として邪悪で卑怯だと思う

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かつてエホバの証人は「子供を暴力で支配することが素晴らしい親」と信者を洗脳しました

子供を暴力で支配することがエホバの証人の正義であり教育です

さやママはエホバの証人的には立派な母親です

最近エホバの証人は組織で扇動して「児童虐待」推奨したのに「一部の行き過ぎた人が勝手にやった」ことに責任を信者個人に責任転嫁したそうです

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毒親とカルト

 

精神科医スコット=ペック氏が自らの診療経験から、世の中には邪悪な人間がいることを書いた著書

悪は殺人と関係がある。これは肉体的な殺しだけを言っているのではない。悪は精神を殺すものである。人間の生は不可欠な特性がある

  • 意識
  • 可動性
  • 知覚
  • 成長
  • 自立性
  • 意思

我々は肉体を破壊することなく、こうした特性を殺すことができる。髪の毛一本傷つけることなく子供を「破壊」することができる。他人を支配したい

  • 依存させたい
  • 自分で考える能力を奪う
  • 人間の独自性を潰し、人間性を奪う

悪(evil)と生きる(live)は対極にある

悪…生命を奪う

善…生気を促進するもの

愛…癒し

邪悪な人間

1.良心の欠如

2.善人に見られることを強烈に望んでいる

3. 彼らにとって善とは見せかけである

4.自己批判、自責の念といったものに耐えることはできない

5. 自分は完全と考えている

6. 他人のせいにする

7. 自分の欠陥を認めない

8. 自分自身の邪悪性を他人に投影する

9. 彼らは自分を完全とする自己像を守るために他人を犠牲にするのである

10. 自分の悪を否定したいために他人を悪にする

11. 他人に共感がない

12. 他人の感情に尊重はない

13. 未熟

14. 無責任

15. 他人の境界線の侵害

16. 自分の意思、価値観を他人に押し付ける

人間は自分自身の足りない所を認識して初めて精神的に成長できる

邪悪な者は自分自身の足りない所を治すのではなく、他人を攻撃して破壊する。健全な人間は、自己実現のために日々努力して積み重ねて成長していく

常に他人のせいにしている彼らはいつまでも精神的に成長できない

成長できない彼らは他人を貶めなければ安心できず絶えずターゲットを探している

健全な人間は他人と価値観が違う時、相手を尊重し、理解しようと努力する

邪悪な人間は他人が自分の意のままに動くべきと思っている

邪悪な人は、他人が自分の意のままに動かないから世間を憎む悪いことは全て他人ねせいにする

邪悪な人間は自責の念はなく、自分の罪(失敗)を他人に転嫁する

自分が苦しむ代わりに他人を苦しませる

健全な人が愛情を注ぐのと同様のエネルギーを他人の攻撃に使う

健全な人間は自分の行動に対し他人の影響を考える

邪悪な人は他人との付き合いとき自己中心的になる

彼らは他人を犠牲にして捧げる

他人を支配したい

ただ それだけ

人が自殺する時、自殺ように追い詰めた人間が存在する

この本では自分の子供を「精神病」として精神科に連れてきた両親が登場する

精神科の診療に連れてこられた子供は「見なし患者」と呼ばれる

子供を両親、または他の人が「精神病」というラベルを貼ったからです

分裂症とみなされた子供たちを治療しているうちに「子供より親に問題がある」と精神医は気付きます

例)

役者がいろんな表情をしているスライドを見せて、クランケに「どのような表情か」読み取らせる検査をしたところ、分裂症とみなされた子供は正解率は低くなりますが、親はそれ以上に正解率が低かったのです

子供の心の病はその子ではなく、両親、家族、学校などにある。子供の親の方が治療が必要な場合もあります

統合失調症の母親は子供が統合失調症になることを必要とした」

15歳の「鬱病」の少年と両親

クリスマスプレゼントに一年前に自殺した兄が使用した銃を息子にプレゼントした両親

少年「僕はテニスラケットが欲しいといいました」

両親「これぐらいの年頃の子供は皆銃を欲しがります」急にキレはじめた両親

自分の兄が自殺したこと自体に兄弟は動揺する。自分が何か傷つくことを言ってしまったかもしれない。など罪悪感や喪失感を感じる。このような時に

クリスマスプレゼントに兄が自殺した銃と同じ銃を両親からプレゼントされた弟はどう感じるか

「お前も同じことをしろ」と感じたのではないか

一年前に兄が自殺した時、未成年の兄に銃を与えたのは誰なのか

精神科である著者はこの両親にとてつもない邪悪を感じた

子供にとって親は神のような存在だ

子供は自分の親を客観的に評価できない

親から愛されない子供は自分へ誰からも愛されない人間だと思う

つまり

生きている価値さえない人間である

恵美(19歳)の記憶は三、四歳からはじまる。家族と遊園地に行った記憶などなく記憶にあるのは叩かれた記憶ばかりだ

「竹のものさしにしたのは温かみがあったからです。そんな滅多に叩かなかった。長老夫人か、「生ぬるい」と叱責された。今から考えたら子供に可哀想なことをした」(母親)

1.恐怖や不安を子供に植え付ける

「叩かれない日はなかった。ベルト、布団叩き、電気コード、スリッパ手当たり次第母にとっては叩けるものならなんでも良かったのでは。中学生になるまであざがない時はなかった」(恵美)

2.暴力などで過剰に子供をコントロールする

恵美は保育園や幼稚園を経験したことがない。小学入学以前は弟としか遊んだことしかない。「世の子」と遊ぶと怒られた。毎日奉仕に引っ張りまわされる

3.子供の気持ちおかまいなしに生活を細かく管理する

「午前中だけで3時間でしょ。就学前の子にとっては厳しいですよ。雪の日長靴に雪が入る。冷たいから泣くじゃないですか。そうすると母に怒られる。母にとって私のことなんか関係なかった。ただエホバの証人に熱中していることだけ」(恵美)

4.自分のことで精一杯、子供に思いやりなし 

もうすぐ終わりがくる。その人が滅ぼされるとわかって警告しないことは正義に反する。そう思って伝道に励みました。伝道中「ああ伝道に生きている」と実感しました(母親)

5.自己陶酔し子供に素晴らしい親と思わせる

小学生になれば付き合いがある。伝道時間がある時間に友達と遊ぶ約束をする。母親は認めず子供を奉仕に引っ張りまわす。奉仕中不機嫌な顔すると叩いたり、つねったりする

6.共感なし、感情を持つことさえ許されない

君が代、校歌斉唱、クラス委員選挙、クリスマス会、七夕祭り参加禁止。参加禁止ならいいのだけどクラス皆んなの前で「私はエホバの証人だから○○は参加しません」と証させる。(全ての2世が証させられた訳ではない親による。子供はバプテスマ受けた訳ではないから証言させる必要はない)

7.厳しい要求

前の夜は証は「言いたくない」母親に泣きながら訴えたが母親聞き入れない

8.子供は意見は言えないし子供の意見は聞かない

クリスマス会、七夕など学校行事参加できない恵美はぼっちになりイジメがはじまる。恵美は一度キレて鞄を振り回して抵抗するそれを他のエホバの証人の子供に目撃され母親に密告された。(この組織密告だらけ北朝鮮)母親はイジメにあった娘に

「エホバ神は争いごとを好みません。我慢しなさい」と娘をいじめから守らずただ我慢を強要

9.矛盾。自分は手当たり次第に子供を道具で叩く暴力人間なのだが子供は暴力禁止。

小学高学年は委員会がある。伝道のために中座する。クラスメートに「ずるい」と言われる。恵美は小学生4年で不登校になる「娘が不登校になってるのに母は伝道行こうと誘うんですよ」

子供が不登校なのに全く心配せず奉仕に連れまわそうとする親

10.子供の人権や人格は無視

イジメは中学になっても続いた。ストレスから肥満、アレルギー湿疹、吹き出物に悩まされる娘「私は私!私の人格を認めてよ」

11.境界線の侵害

12.自分の要求のために子供を利用する

母親「楽園がきたら赤毛のアンのような世界でお菓子を焼いたり、自然の中で遊んだりトムソーヤのように家は木の上に作ろうと思っていた」(母親)

13.非現実な期待を抱く

いい歳こいたオバさんが「赤毛のアン」「トムソーヤ」って・・幼稚な理想

恵美の受難は中学一年生になるまで母親がエホバ証人を辞めるまで続いた。エホバの証人の母親はしばらくして、教団がサタンの手先だとしていたキリスト教に入信して今度は教会に恵美を強引に誘うようになった

「それまでサタンだったはずのクリスマスを突然祝うんですからねえ。嫌がるとまた激しく怒りだすんですよ」

14.一貫性なし

母の教会通いは今でも続いている。恵美もしばしば付き合う

「今はお守り役です。付き合ってあげないと家の雰囲気が暗くなっちゃう」恵美は明るく話す

恵美母の子供を自分のワガママで振り回す性格はエホバに洗脳された訳でなく元々の性格らしい。恵美母は自己愛と依存症のようです

アキラは親から愛された記憶がない。物を買ってもらう時は集会中静かにしてい時など条件付き無条件で何かをしてもらったことはない

アキラは中学生から不活発になった。途端に親が口をきかないなり冷淡になる。衣料や生活用品を買い与えずお小遣いなしという精神的苦痛を受ける。高校卒業後はエホバの証人にならないなら出ていけと追い出された

 

アリサは中3の秋から集会と伝道に参加しなくなった。途端に優しい母が必要なことにか話さなくなり冷淡になった

「お母さんは私のことサタンと思ったのではないでしょうか」(カルトの子より)

15.子供が思い通りにならなければ心理的に見捨てる

幼児期は体罰で支配する

中学生以降は体罰で支配できなくなるので愛情を与えない」ことにより支配する

エホバの世界は「完全な善」と「絶対悪の戦いの世界です「完全な善」である自分たちが「絶対悪」を滅ぼし勝利し永遠の命を享受します

エホバを信じないだけで邪悪

エホバを信じない70億以上の人間が滅ぼされても正義の自分は助かる。あまりにも幼稚な教えです

マトモな大人は信じませんが幼稚な自己愛の強い人は感化され洗脳されます。エホバ親は「エホバ」の側にいる自分たち以外は全て「サタン」とみなします

だから子供が離れると我が子を「悪」とみなし「正義」の自分は「悪」を懲らしめて改心させてあげなくてはならないという歪んだ正義を持っています。

体罰、精神的にどんな非情な手段を使っても我が子を自分と同じ信仰を持つように支配しようとします。その時子供を傷つけて泣かせたり精神疾患に追いやっても同情は皆無で「エホバの勝利」と酔いしれます。彼らには他人を思いやりや共感や他人の人権を尊重する感情は全くありません

「完全な正義」と「絶対悪」の2つしか存在しない世界観は危険な思想です

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極端な2極思考しかないエホバ信者は自分か「正義」と思っています

全ての人間は自分と同じ価値観を持って然りなのです。他人の気持ち都合も考えず一方的に自分の価値観を他人に押し付けるそれが「正義」であり「愛」である

従わないと気が狂ったように激昂したりそれがダメなら「あなたは私の言う事きいてくれないのね」いじけて相手に罪悪感抱かせたりします

他人なら境界線をひけるのですが家族にこんな人がいたら言うこと聞かざる得ないんですよ。家族、親戚を振り回し迷惑かけているのに本人は自分のワガママで周りに迷惑かけていることに気がついていない

エホバの証人は恵美母のように「永遠に若いまま赤毛のアンやトムソーヤの世界に住める」というあり得ない世界で生きることを子供に押しつけます

そんなオバさんの子供として生まれた子供は大変です。自己愛親は子供の人格、感情、人権一切考えません。自己愛親にとって子供とは自分の意のままに動く人形としか思っていません

アリサさんは大人になって表面的な会話ができても相手の気持ちを考えることが苦手で悩んでいます

共感や思いやりを示されたことがない子供は大人になると他人に共感したり気持ちに寄り添うことが難しい

また自我を押し殺して成長した為自分で何がを決定したり考えることが苦手になり依存体質になる人が多い

カルトで育った子供は学歴、スキル、一般常識もないがそれ以上に思考や感情、人生観、倫理観など認知が大きく歪んでいます

また条件付きの愛情しか与えられていないため自信がなく大きなハンディを抱えて社会に出ていかなければなりません

「魚が砂漠で生活していかなくてはいけない感じ」とある2世は語る

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自己愛親にとって自分の意のままに行動しない子供は存在しなくていい。エホバ母にとって

エホバの証人にならない子供は存在しなくていい

エホバの証人にならないなら愛してあげない。エホバ親はこういう愛し方しかできません

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恵美さんアリサさん、真美さんにしても娘が大人になり精神的に幼稚な母親のわがままファンタジーに付き合うようです

親子の立場が逆転しています

親が子に「無償の愛」を与えるのでなくカルトの子は親に「無償の愛」を与え幼稚な自己愛の親を癒してあげなくてはいけないようです

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教育という名の虐待

Fママ教育熱心です。学歴の話を聞いてもないのに

「私は子供の教育はしっかりやってきました。私自身も大学を卒業してますし。上のお姉ちゃんは上手くいきました男の子だけはダメでした」と切り出しました。このお母さん子育てを失敗しています。母親は子供を小学校から私立に通わせたくらいだから息子に医者か弁護士を期待したんだろう

お母さんは「お姉ちゃんは上手くいった」恐らく弟にお姉ちゃんと同じ育て方をしたようです

男の子と女の子は脳が違うのだから女の子と同じ育て方をしてはいけない。兄弟でも1人1人の個性や特性を見極めその子にあった教育をして子供の眠れる才能を発見しのばすことが子育ての基本です。ちっとも教育熱心じゃないよこの親。自称できのいい娘もお母さんも聞いたことのない大学だし

「良いことは母親である私のおかげ悪いことは全部子供のせい」この母親自己愛性人格障害の傾向が強い感じです。自己愛の親は恥を処理する機能が未熟なため悪いことは全て子供のせいにします

子供の学力の9割は母親の責任

どうしてもある一定の数で勉強するのには向いていないお子さんもいらっしゃいます。子供は少しも悪くはないのです

駄目な子は1人もいません。子供を駄目にする大人がいるだけなのです(ビリギャルより)

この母親子供の学力が悪いのを100%子供のせいにしました。母親が全てを子供のせいにするのはなぜか

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自分が楽したいから

子供の成長率が悪ければ親のやり方が悪いと考え、解決法を親が探さなくてはいけません。子供に解決方法がわかるはずありません

誰だって楽したいですよ。上手くいかないことを100%子供だけのせいにできればどんなに楽か。だけど親が子供のせいにしたら子供の成長はそこで終わります

完全な大人が存在しないようにに完全な子供も存在しない。失敗をしない子供は存在しない。

カリスマ社員Tさんの話

前の職場のTさんは会社のカリスマリーダーです。彼女がいなければ職場はまわらない

ある日地方からきた社員がきた。彼はコミュ力もなく、仕事もなかなか覚えられず、全く使いものにならない。Tさんは

「私の教え方が悪いから」

使いものにならない社員を本人のせいにしないで自分の教え方が悪い

彼が仕事ができるように自分の指導方法を変える 

これが人の上に立つリーダーだと思いました。他人が悪いと人のせいにするのは簡単です

本当にできる人はその人を成長させるために試行錯誤してどんな人も用い成長させることができるのです

Tさんは素晴らしい人格者だからこそ会社のみんなから慕われている

子供が失敗作ではなく、自分のやりかたが失敗と考え親が失敗の原因を追求し

正しい方法を勉強し、正解を導き出し誘導する

成功と栄光は全て子供に刈り取らせ失敗は全て親が刈り込みます

親から100%お前のせいと言われた子供はどうなるか

 

その息子さん自信を失くしたまま成長して不登校になり高校中退してしまいました。今でもその息子さん学歴がなく母親がこの子だけダメと否定されたためか自信もなく苦労しているようです

秋葉原通り魔事件

加藤智大の母親も息子を医者するのが夢だった。幼少時からほとんど虐待に近いスパルタ教育をしていました

1. 青森の真冬薄着で外に立たされていた

近所の人の目撃談

2. 塾、ソロバンなど沢山の習い事

3. 友人の家遊びに行くことも、友人を家に呼ぶのも禁止

4.作文、絵画は母親が検閲し先生ウケするよう書き直しさせた

5.体罰

検閲中「この熟語を使用した意図は?」質問10秒以内に答えれなければビンタ

食事の途中で母親突然激昂、廊下に新聞紙をひきその上に晩御飯をばら撒き「そこで食べなさい」泣きながら新聞紙の上でご飯食べさせられる。父親は見て見ぬ振り

6.観れるテレビは「ドラえもん」「マンガ日本昔話」だけ

加藤の弟によるとクラスの友達の話題についていけず浮いた存在になった

7. 男女交際禁止

小中学時代、加藤は成績、スポーツ優秀で女子に人気がありラブレターを貰ったことがある。そのラブレターをまるで見せしめのように母親が冷蔵庫に貼りつけた

加藤母親は重度の自己愛性人格障害のようです。自分の自尊心の風船を膨らませる「エリート」の子供が欲しい。自分が他人から羨望を受けるため。「エリート」でない子供は彼女にとって存在しなくてよいのだ

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子供は「ツライ」「苦しい」と感じることから成長できません

自分が「楽しい」と感じて初めて子供は成長できるのです

勉強は医者や弁護士になるためのものではありません

知らないことを知る

できないことができるようになる

自分が成長できる喜び

難問制覇した時の達成感

知識は人生を豊かにする

だから勉強は楽しい

生涯にわたり人間は学び成長する

「ツライ」「苦しい」ことを長きにわたり強制された子供は脳と性格が歪み悪いほうに成長する

県立青森高校入学後、成績は伸びず加藤は埋没する

家庭内暴力

加藤の家庭内暴力がはじまる。弟の方は高校進学後かわった育てられ方をされたため学校に馴染めず、不登校になる。不適切な育児により子供に問題が起きるのは思春期からです。加藤母は自分の蒔いたものを刈り取り始めた。

加藤は高校卒業する際に生徒会誌に残したのはアニメ「エヴァンゲリオン綾波レイが理不尽な戦いを強いる司令官に告げた決別の言葉

「私はあなたの人形じゃない」

加藤母は長男と同じ青森高校出身でした。加藤母も高校に入ってから落ちこぼれて学歴コンプレックスを感じていたらしい。子供をエリートにして自分の自尊心を取り戻そうとしたようだ。加藤母は子供を自分の操り人形にしようとした。子供の人格、感情を持つことさえ許さず自分の意のままに動くエリートの子供でなければ存在しなくていい。という歪んだ愛情を息子に見抜かれていた

秋葉原の事件後

長男は死刑判決

父親は職を失い離婚

母親は精神病院に入院

弟は自殺した

加藤の母親は皆から羨ましがれる「エリート」の母親でなく「最悪の母親」として全国的に有名になった

週刊文春で読んだ加藤の生い立ちを母親に話したら

「この家エホバの証人なんじゃない」

殺人鬼を育てたような虐待教育とそっくりなエホバの証人の虐待教育を子供押し付けたくせに

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勉強や学歴は本人の学びたいことや研究したいことを身につけることだと思います。子供が苦痛を感じるのに無理矢理やらせるなら誰も幸せになりません。人によっては高校卒業後職人や技術を身につけるという選択肢もあります

自分の家が開業医なら子供に医学部に行って欲しいと要求するのは理解できますが自分の家が病院でもなく親も医者でさえないのに医学部行けと要求する親は一体なんなんでしょう。親が到底達成できない非現実過ぎる要求をするなら子供の心が折れてしまいます

「やればできる」とそう言う親が自分が勉強して医学部や司法試験に合格すれば良いのに

自分のエゴのために子供に頑張らせて更に子供から手柄を奪うのは卑怯です。そのような人は、親になる資格はありません

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自分のことしか考えない人たち

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「今日はカルト信者に多い自己愛性人格障害について学ぶわよ」

自己愛性人格障害

自分の要求は他人の要求より重要で何事も自分の便宜が図られて当然と考える

思いどうりにならなければ暴君のように怒り狂ったり気の毒な程落ち込む

周りの人は波風を立てないほうが無難に思えて彼らの要求に応じてしまう

彼らの罠に落ちる時私たちは自己を捨てている

自己愛性人格障害特徴

宗教に依存する

ありのままの自分を愛せず(本当は自分に自信がない)そのため理想化された世界に依存する

威光のある他者に結びつき自分は強大な力を持ち特別な存在と感じる為スピュチアル的なものに惹かれる

Q.特に選民思想のあるカルト宗教に依存する者が多いそれは何故

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anser 選民思想です

カルトの「選民思想」という「特権」こそが彼らの自己愛の風船を最大限に膨らましてくれる

「この人(組織)といれば特別な自分でいられる」

「神の裁きの時にほとんどの邪悪な人間が滅ぼされるが特別な自分たちだけが助かる」

特権モンスター

である。自分は誰よりも最も「特権」を与えられてしかりなのだ。

Q.自己愛性人格障害が最も嫌うものは何?

anser 努力

自己愛人間にとって「努力」というものは凡人がするもの。「特別」な自分は「努力」するなんて必要ないのだ

現実の世界では幼児期からの地道な努力の積み重ねにより何かを成し遂げたイチロー吉田沙保里のような人間が評価される

自己愛人間にとって

他者より優れてなければ何の価値もない

現実の世界では自分に「特権」が与えられないため現実の世界を憎み滅ぼされるべき「悪の世」とする終末予言カルト宗教に感化されやすい

終末カルトの「選民思想」の妄想の世界こそが自己愛人間の理想化されたパラダイスである

そのためカルト宗教には自己愛性人格障害が多い

サイコパスによく似ているが先天性の脳の構造が違うサイコパスは自分が攻撃されても動じず悪を貫くが自己愛は攻撃されると気の毒な程落ち込む

どんな逆境でも自分のエゴイズムを貫き通すサイコパスこそが自己愛性人格障害の憧れ

サイコパスこそが自己愛性人格障害の親分なのだ

自己愛はサイコパスの取り巻きになり命令されて誰かを攻撃する事で自尊心が取り戻せる

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原因

  • 第一次反抗期(魔の2歳児)
  • 第二次反抗期(青年期)

この時期の人間は誰しもが自己誇大感、無敵と感じます

自己愛人間は特権意識モンスターの風船が破裂しないまま大人になってしまった状態です

  • 世の中には自分より優れた人間が沢山いる
  • 世界は自分中心に回らないことがわかる

理想と現実のギャップをを埋めるためには

  • 自分の身のほど、限界を知る
  • 現実的な目標を持ち、地道に努力を積み重ねして、一歩でも理想の自分に近づくことが真っ当な手段です

以上の経過を経て人間は幼児から大人になる。自己愛人間はこの経過をまだ通過していない

彼らは「自分のせいじゃない」悪いのは親。学校、友達、社会「責任転嫁」する最も安易な道を選んだ

誰しもが「自分の人生は特別なもの」であって欲しい

特権意識を抱き、自分自身を過大評価する人間は、そういう願望から逃げきれない

自己愛人間は自分より優れている人間は存在することが我慢ならない

結果どんな手段を講じても誇大感と全能感を与える幻想を抱く

自己愛

人間は極めて未成熟な状態で生まれてくる生物学的事実にある

生まれたばかりの人間は、自分の身体を自由に動かすだけの筋肉が備わっていないばかりか、神経系の未発達さゆえに、自己の臨界の総体を有機的知覚することさえできない。幼児の意識は、自己と他者、思念と幻実の区別をつけることができないまま、周囲の環境の中に溶け込んでいる。そして幼児の欲望は、上手く外部の対象を見つけることができない状態の中で、知らず知らずのうちに自分自身のからだへと向けられることになるのである。精神分析ではこれを自体愛と呼ぶ

人間の幼児は、ほんの数日間でも親から放置されれば、それだけで命を落としてしまうような、かく弱く無能な存在である。それゆえに親は、幼児が泣けば直ぐに駆けつけ、乳を与えたりおしめを替えたり頭を撫でたり、意を尽くすのであるが、このような環境は逆接的にも、幼児に対して誇大な自己意識を与えることになる。幼児が何らかの要求や欠乏を感じて声をかけて上げると、それはすぐさま、何らかの力によって充足される。すると幼児は、自分は思ったことを直ちに現実化できる全能の存在であると思い込むのである。フロイトはそれを赤ん坊殿下と称し「幼児的全脳感」によって満たされていれと考えた

精神分析では、人間の主体において最初に芽生える自我形態では

極めて自閉的で幻想的な全能感に満たされている

その後の成長過程で人間は自我を、周囲の社会環境に適合させるために、より現実的な自我の形態へと造形し直してゆくことになる

しかし誰もが、そのプロセスに成功するわけではない

他者の呼びかけにほとんど反応せず、自分自身がつくった妄想世界の中に完全に閉じこもっている人間もいる(オウム真理教の精神史より)

自己愛性人格障害の有名人

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ショーン・マクアドール川上氏

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佐村河内守

耳が聞こえない奇跡の作曲家として大ブレーク

  • 実は耳も聞こえていた
  • ピアノなど楽器は一切弾けない
  • ゴーストに作曲させていた
  • 本物なのは名前だけ

境界線の欠如

自分の要求を満たす養育者とが分離した存在と境界線が認識できる前に発達が止まったため平気で他人の境界線を侵害する大人になる

この手系の人間は何処にでも存在する 

職場など学校などでは業務レベルにして距離を置けば済む問題です

もしこんな人間が自分の親だったら。その子供は距離も置けないし逃げることはできない

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なぜなら子供は親に依存しなければ生きていけないからです

自己愛性人格障害の母親

  1.  妊娠は我が子でなく自分自身の体験に重んじる
  2. 子供に過剰に恥の概念を植え付け子供の自立の機会を制限する
  3. 自己愛性人格障害の父親
  4. 自分の要求を満たすべく母子を利己的に利用する
  5. 自己愛の親は我が子の独立、自立に罰を与える
  6. 心理的に罰を与える

自己愛性人格障害にとって必要な人間

  1. 自尊心を膨らませしてくれる人間
  2. 貶められる人間

この2つだけである。自己愛の親にとって子供とは

自分の要求を満たすために存在し自分の要求を満たさないなら存在しなくていい

親の自尊心を膨らませるために存在する子供

自己愛の親は我が子に自分のなし得なかった夢を押し付ける

自分自身がなんの取り柄もなく落ちこぼれなのに子供に医者や弁護士にするとかプロスポーツ選手になれとか

子供に達成する事が困難な非現実なことを要求する

困難なことを子供に達成させるかたわら自分自身は何もせずに子供の手柄を自分の手柄として自尊心を取りそうとする。蛙の子は蛙。もともと無能な自分の子供という事実を考えず

「やればできる」自分は努力しない

「努力が足りない」お前がな

など叱咤激励して特別な能力や志向のない子供に達成できない要求をして子供を精神的に追い込む。子供が期待に応えられなければ子供の全人格を否定する

子供の手柄を親が横取りする

子供が合格した→子供が頑張ったことを無視して親の手柄として持っていく

悪いことは全て子供のせいにする

子供の成績が悪い→子供だけの責任にする

子供の成績の9割は親の責任by佐藤諒子ママ

子供は燃え尽きたり無気力になったり鬱に非行にはしる

秋葉原通り魔事件の加藤智大の母親

回避された恥

自己愛の人間は恥処理する健全なメカニズムが未発達のまま大人になった。だから他者を犠牲にしてまで未熟な自分を守る。周囲からは羞恥心がないか良心が欠けているかのように見える

親の自尊心のために貶められるだけの存在の子供

一人の子供をスコープゴートにする

自己愛人間は他人を貶めると自尊心が取り戻せる。この手の親の元に生まれた子供は常に親から貶められる存在にされる。誰しも幼児の時にはできないことがいっぱいある。幼児が失敗するたびになじる

「○○はだらしない」

幼児は誰しもがやったらやりっぱなしである。親が幼児と一緒に片付けしながら片付ける事教えるべきなのだが片付けを教えず「だらしない」ダメ人間のレッテルをはる

「○○はワガママだ」

他人を気遣う親の背中を見て子供は気遣いを学習する。自己愛の親は自分が子供に全く気を遣わないくせに子供が親に気を遣うのは当然と要求する

「○○は馬鹿だ」

「○○はノロマだ」

幼児は大人と違い経験不足から間違いをするし、また大人と同じペースで行動はできないのだが

「お前は自分より遥かに劣った人間」

と思わせ我が子を巧妙に貶める

親戚や近所や知人に本人の目の前で子供の失敗談を話し子供をみんなの「笑い者」にして越に浸る

恥の処理ができない自己愛人間は

「自分の恥を他者(子供)に移し替えるために他者を貶める」

誰かをけなし貶めれば彼らの自尊心は保てない。だから彼らは常に批判的、権力欲、高飛車である

このような自己愛親によって負のレッテルを貼られた幼児は「レッテル効果」により自信を失いながら育ちアダルトチルドレン精神疾患を抱えた人間になり社会的自立が困難になる。

また負のレッテルを貼られ続けられた女の子は「DV男」と結婚しやすい

自分が不当なことをされても幼児期からずっと毒親に貶められて常にイジメられるのが当たり前のため自分が不当なことをされていることさえ解らないのだ。

この様な親は外ヅラは良く近所や親戚には自分はダメな子供を世話する優しい親であることをアピールして他人から「いい人」に見られることにより自己万能感に浸る

結局、自分のことしか考えない人たち

結局、自分のことしか考えない人たち

 

自己愛親の目的

自己愛人間にとって他人とは

支配するもの

「他者は自分に従うために存在する」

相手の感情や利益を顧みみない利己的に利用するモノなのだ

健全な親は我が子を「立派な社会人」にするのが目的だが不健全な親は子供を自分「奴隷」また「自分の付属品」「自分より劣るもの」としての子供の人生を支配する。

我が子は他人の子より優れた存在

もしくは

我が子は自分より劣った存在

の2つだけ

「支配」子供(相手)を自分意のままに支配して自分が優越感に浸ること

それだけが目的

私的には自己愛の親は現実の世界では「大人しく良い人」と評価されている人間です

例えばママ友だったらママたちのリーダーになる人、もしくは職場なら職場のチームリーダーになる人

現実の大人の世界でみんなのリーダーになる人や認められている人は毒親にならないと思うんです

大人の世界でパシリみたいな人や浮いている大人ほど毒親になるんだと思います。現実の世界で成功する立派な大人が自分より体力的、精神的に未熟な子供を傷つけて越に浸るはずありませんよね。子供を傷つける親は頭の中がまだ子供なのです。

頭が子供だから、子供相手に本気で闘って徹底的にたたきのめし辱めを与える

子供を自分より下に置かなければいられない

そうしなければ自分が子供にやられるとおもいこんでいる

彼らの頭は相手が自分より上か下かだけ

対等や平等

思いやり

という概念はない。

現実の世界で自分の思いのままワガママに振る舞えば周囲は離れていきます

でも相手が自分の子供だったら(中学生以下の子供だったら)

親がどんなワガママや理不尽を押し付けても子供は親から離れられないし従わぜる得ないんです

親の理不尽な扱いを訴えても子供を虐待するような親は「強い者に弱く、弱い者に強い」タイプで世間では「良い人」演じるため周囲にはわかりにくい

そのため子供は自分が親にされた理不尽なことされたことを上手く伝えられない

自己愛性人格障害には主に2種

1.自慢型自己愛人間

川上氏や佐村河内氏のように虚偽で理想化した自分を創り脆い自尊心を保つ

2.他者攻撃型自己愛人間

自分より立場の低い誰かを常に貶めたりすることで脆い自尊心を保つ

同じ自己愛でも他者攻撃型は本当にたちが悪い

自己愛親チェック

🔲 子供に自分の要求を満たすことを要求するが自分自身は子供の要求を全く無視する

🔲 我が子に非現実的な要求を絶えずおしつける(自分の要求に従わない子供は存在しなくていい)

🔲 思いやりなく、意見、反論させない

🔲 感情を持つことさえ許されない

🔲 子供を通して自分の人生を生きる

🔲 自分の要求のために子供を利用する

🔲 恐怖や不安を子供に植え付ける

🔲 親同士の衝突に子供を巻きこむ

🔲 過剰にコントロール、常に干渉

🔲 自分のことだけで頭がいっぱい

🔲 子供の気持ちお構いなしに自分の要求を優先する

自己愛の生まれる家

  • 一貫性がない
  • 境界線がない
  • 共感がない

このような家で育った子供は健全な脳が育たなくなる

境界線の侵害する家庭

  1. 親、兄弟が私物を無断使用するのを許される
  2. 日記帳を無断で読む
  3. 日記の内容を家族にバラして嘲っても誰も咎めない
  4. 親、兄弟がからかったり外見をあざけるのを咎めない
  5.  親が衣類、持ち物を勝手に選ぶ
  6. 習い事、高校、大学を親が勝手に決めた
  7. アルバイト、就職先も本人の意見を無視して親が勝手に決める
  8. 親と同じ信仰を押し付ける

以上の子供時代を過ごした人は境界線の侵害から身を守る術はなかった

大人になっても他人との距離感が分からず余計な事をズケズケ言う人間になり嫌われ者になる

逆に自信がないオドオドした大人になり対人関係で苦労するようになる

自己愛性人格障害の人の対処法

日常的にに絶対的な特権意識とともに他人の境界を侵害する人間との対処の仕方

  1. 境界を設定する事
  2.  彼らと深く関わらない事
  3. 自分の弱点を認め、幻想、歪曲をしっかり見破り利己的に利用している人から身を守る

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カルトと宗教の違い

カルトと宗教について学ぶわよ

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カルト

ある特殊な特殊な人間や考え方を排他的に信奉する動きをさす。数名以上のグループ。集団で閉鎖に向かいその中の個人は健全な識別能力と批判能力を失っている

ラテン語 cultus 「耕す」「世話」

「カルチャー」と同じ語源

フランス語ではセクト(分派、切る)という語源もある

オカルトとカルト

オカルト(occultism) ラテン語「隠された」

宗教・・・人間の救済を目的

カルト・・・救済を口にしながら人間を破壊します

フランスでは政府にカルト対策会が常備されていて宗教とカルトを見分ける明快なマニュアルも存在する

一部のカルトが逸脱して社会問題を引き起こしたりしても対応が早いし、カルト信者を支援したり情報を提供する民間団体も充実している

特徴

1.排他

2.独善

3.覇権主義

4.内輪主義

5.非公開主義

グループ内

1.一定の典礼
2.修行
3.約束事

カルトの歴史

戦争、テロ、災害など悲惨な状況、政治活動などで変えられない無力感。既存宗教では人々は安らげない。今の状況に不満な人々が悲惨な状況を変革して安心な生活を保障するリーダーを必要とする

旧約聖書

「ダニエルの書」ユダヤ人がバビロニア支配下閉塞した時代の終わりを期待する心理がある

紀元前1世紀パレスティナ

ローマ帝国の圧政に苦しんだ民衆から終末思想が生まれ「最期の審判」が近いとされていた

ギリシャ語聖書

ヨハネの黙示録」イエスの死後、「最期の審判」は近いとされていた

テサロニケ「自分が生きているうちに主の臨在と裁きがある」

テサロニケ第2「自らを神と宣言する者が現れる」

当時から終末論で人々の不安を煽って自分を崇拝させるカルトが存在していた。

ルター(16世紀)

は世界は後100年程しか続かないと信じていた

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危機感を煽ることなく現実を誠実に生きた。

カルトの始まり

セクト=カルトの概念が生まれたのは19世紀後半

カトリック

中央集権が進んでいた教理の解釈の統一や末端の監査も行き届いたので異端やセクトは発展しにくかった

プロテスタント

細分化されたプロテスタントは分派や新興宗教が生まれやすかった

プロテスタントの影響が強いアメリカだけで3000以上のカルト宗教がある

日本は明治維新天皇崇拝による廃仏毀釈GHQは「民主主義」を聖なる教えのように標榜させた。更に「信仰の自由」を与えた

この時点で、日本には正統な宗教がないのだ。正統な宗教がなければ、宗教の「基準」という概念がなくなる

世の中は法的規制、社会的規制がある中で宗教に対する規制がないのだ

「自由」を与えられると人は「自由」から逃走してしまう。人は「権威」ある者の命令に従い、社会的コミュニティに所属することにより安心できる

宗教の基準がない日本人は、カルトに対し無防備であり、日本自体は「宗教」に対し規制がない。カルトが野放し状態になる

1895年ダーウィンの「種の起源

が発行されると人々は既成のキリスト教に対して疑問を抱く者も出てきた。アメリカで信仰宗教ブームが始まった

モルモン教
アドベンティスト
エホバの証人

などの「ヨハネの啓示の書」の終末思想を研究する終末思想カルトが乱立した

カルトがカルトたる理由

1. 自分たちだけが真の宗教

自分たちだけが真理を体現している 

2.偽りの教え

自分たちの教えに合わない現実はすべて偽り

3.非寛容

自分たち以外は「悪」

4. 迫害

外部から迫害されているとの感覚を好む

5. 孤立

メンバーがグループに加入する前に属していた世界と(家族、友人)距離をおき縁を切るよう要求

6.リーダー

リーダーは選挙によって選ばない。指名ど決まる

7. ヒエラルキー

リーダー、幹部の忠誠、服従は絶対的である

8. 終末論

  • カルト宗教は終末論を利用して信者囲い込みをする
  • 日を特定した終末予言は不安の回路をつくる

10. 「緊急」「最終」

と言われればメンバーは思考停止して群衆心理に埋没する

11. 予言

予言は予言であって検証はできない

12. ステイタスを強調できる

神の代理人

13. 義人の迫害

  • カルトが外部から批判されても「世界の終わり」と終末予言アレンジできる
  • どんな非難されても「義人の迫害」に試練になる

14. 予言が外れた時

「終末の日」には真実が明らかになるだろうとつじつまが合わせられる

15. エリート

  • 終末カルトのリーダーにつく集団はエリート集団である
  • 世界が滅亡した後に生き残り世界を制覇する

カルトは必ずしも「宗教」とは限らない。そもそも人間がグループを組んで外界の接触を断ったりすれば新陳代謝を失う。人間は本来有機的生命体だから新陳代謝というエネルギーが必要である。境界を閉じた有機生命体は死に向かう。閉鎖されたグループは

カリスマ的リーダーを作り依存

仮想敵を作り攻撃する

内部でカップルを作り安定する

一部のリーダーによって権利や金の獲得のために利用されることがある。それがカルトムーブメントである

カルト4種

1. 宗教カルト

2. ビジネスカルト

ネズミ講

3.政治カルト

共産主義

4. 教育カルト

自己啓発セミナー

カルトの育つ土壌

メディアの発達によって悲惨な情報を目撃

政治行動などで変えられない無力感。社会に不満

この閉塞された社会を変革できる「救世主」を求める

自分を変え。安心、健康、経済的安定を約束してくれるリーダーを求めたい

カルトの目的

カルト教祖、幹部たちの権力追求と支配

これからのカルト

自分教

社会に共通の価値観が不確かになっている今日

多くの人々が「人生」「理想」を探し続けている

それを表現する擬似ファミリーとしてのグループに帰属することを望んでいる

自分探し
自己啓発
スピチュアル
ナチュラ

ヴィーガン環境保護運動

真理とは、自己開発、救済手段、ファーストフードのようにインスタントに提供されるものではない。(カルトか宗教かより)

カルトか宗教か (文春新書 (073))

カルトか宗教か (文春新書 (073))

 

カルトがマインドコントロールする理由

キリスト教イスラム教、仏教も最初はカルトなの。 カルトは時間が経過して円熟すると宗教になるの

既存の宗教は信者が沢山いるから「教え」によって信者を帰依させる

新興宗教は日が浅いから信者をマインドコントロールでもして囲い込まなければ運営ができないの

宗教は不安ビジネスなんだから」

「教祖や幹部はカルトで生活してるから信者が離れないように必死になって信じろと言うのね

「終末予言」はマインドコントロールにうってつけだからどこのカルトも終末論を利用するのね」

「既存宗教は歴史があるわ。だけど新興宗教には歴史はないけど現在の状況に即し現在の状況に対処できるのよ。

仏教は「女性は仏になれない」キリスト教は「女性は教える立場にはならない」当時は女性の立場が低かったわ。

現在生きている私たちはお釈迦さまやイエスより優位な立場に立っているの。

新興宗教こそが時代の最先端なの。新興宗教は「ヤバい宗教」じゃなく「ナウい宗教」なのよ」

「教祖の仕事は人間の基本要求を満たしてハッピーにすることなの

人間のハッピーにする願望

1.依存要求

人間は皆将来が不安。自分で決めたり考えたりするより強いリーダーに頼って安心に生きたい

2. 帰属要求

人間は社会的動物。仲間と群れたい要求がある

3. 承認欲求

人間はみな承認されたい

4. 保身要求

災害や事故にあっても特別な自分は助かりたい

5.不老不死願望

6. ヒーロー願望

悪を砕く正義の人ヒーローになりたい

7. 権力願望

世界は自分中心に廻って他人を支配したい

以上の人間の原始的基本要求を満たすことが人間のハッピーなの。教祖と幹部は信者に洗脳とマインドコントロールを駆使して信者の要求を満たしてハッピーにするの」

「信者は「真理」とか「問題解決」は大して必要としていないのね」

「真理を知りたいのは建前よ。本当は人間は何も考えず楽してハッピーな人生を謳歌したいだけなの。できたら何も努力しないで他人より秀でたいの。カルトこそがその欲望を叶えあげれるの」

グアテマラエホバの証人が殺された事件。被害者の姉妹はとてもハッピーなの。自分がパウロやサウロのような殉教者になれたこと。またこの苦しみが終われば楽園の復活ができるからよ。母親姉妹も「最期まで立派だった」と誇らしげにインタビューに答えていたわ。エホバの証人はこの親子を楽園で再会して永遠に幸せに生きるという希望のハッピーを与えたの」

「信じる者は救われる」とはよく言ったものね」

「ある2世の開拓者の姉妹はホーキング博士が「神は存在しない」という映像をテレビで見たら「コイツはバカだ」と言ったの。本人は高校基礎物理も理解できないオツムなのに

マザーテレサの活動をテレビで見て「こんなことしても大いなるバビロンだから楽園に行けないのに」とも言ったわ。

エホバの証人になれば高卒の何の取り柄のないスキルもない週3日のバイト生活の女の子がノーベル賞をもらった偉人や世界で最も賢い頭脳を持つ博士に上から目線でみれるの

「私は真理を知っているからマザーテレサよりもホーキング博士よりも優れている」というハッピーを与えられたの」

「誰しもが努力すればノーベル賞受賞できるわけでもないしオリンピックで金メダル取れる訳じゃない。でもカルトに所属して集会と終わる終わる詐欺活動するだけで誰でもノーベル賞受賞した偉人より優れた人と本人だけが思えるようになるのね」

「カルトは共産主義に似てるわね。「優秀な自分たちを認めない社会は悪だ。そんな社会は潰れてしまえ」今の体制をひっくり返したら民衆を指導するのは自分たちだ」みたいな傲慢な思想だわ」

「人間は主に2種類に分けられるの

1.支配したい人間

2.完璧なリーダーに依存したい人間

人間は基本的に強いリーダーに頼り楽して生きたいナマケモノなのよ

クロムウェル、ロベス・ピエール、ムッソリーニヒトラー毛沢東スターリンなど歴史上独裁者と呼ばれる人は民衆のための政治と綺麗事を言葉では言いながら

民衆を懐柔して絶対的権力を得た途端に残酷な独裁者になり民衆を支配したわ」

誰もタダで庶民のために何かしてあげる完璧なリーダーなんて歴史上存在しないのに。独裁者をつくるのは民衆の依存心と怠慢」

「私たちは勉強して何が正しいことなのか自分で見きわめる目を鍛えなくてはいけないわ

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政治家の言うことやテレビやインターネットで流される情報に惑わされることなく。都合のいい言葉ばかりを口にする人は、大抵自分のために人々を利用しようとしていることが多いの

楽園に行けるとか天国に行けるとか
あなただけに教えるよいたよりとか

そんな人は要注意よ」

「人間は自分で考えず自分で解決せず誰かに依存するなら、その者の奴隷にされて支配されるの。

歴史上奴隷は戦争で負けたり、債務で泣く泣く奴隷にされたのだけどカルト信者は自ら進んで奴隷になってハッピーになるの」

「お金払って鞭打たれて縛られて喜んでいる人いるからそういうご趣味の方なのね」

グアテマラの事件は外部からは「可哀想。親子で騙されてるよ」に見えても本人たちは自分たちの要求が満たされているからハッピーということね」

「教祖と幹部の仕事は現実の世界でウダツのあがらない可哀想な人に新しい価値基準を与えてハッピーするとても良い人なの」

「カルト結局インチキじゃ

「インチキじゃないわ。信者を洗脳して騙してるわけじゃないのよ。信者は貧乏でも犯罪被害者になっても「希望」を与えられてハッピーになったんだから」

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初詣しよう

明けましておめぴよ!

西武初売りに行ってきたわ。福袋をたくさん買ったの。お腹すいたからお寿司屋さんに行くわ

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本格江戸前鮨なのね

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美味しいわ

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金箔漬けまぐろだわ贅沢ね。スイーツの時間よ

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初詣に行くわよ

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今年も良いことがありますように

「教祖になれば金箔高級鮨も高級スイーツも食べ放題よ。これを見て

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「これはあるカルト教団の幹部なんだけど。カルトの教祖と幹部はまさに地上の楽園のような良い暮らしをしているの」

「信者は凄い貧乏でその日暮らしの人もいるのにね」

「私たちもカルトの教祖、もしくは幹部になれば信者から尊敬されてこのような良い生活ができるのよ」

「あれだけ予言を外しても教団は運営できるから凄いわね。これが民間の会社だったらとっくに倒産してるわよね。

確かに宗教法人は会社経営より美味しいビジネスだわ。なんでも鑑定団中島先生もビックリ」

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「教祖や幹部はとても良い人よ。

高級な装飾品や美食三昧なのは、愚民に真理を教え愚民を選民にしてあげて可哀想な人をハッピーにしてあげたのだから当然の代価なの。

頭の弱い人から巻きあげてる訳ではないのよ。

ことりさんのお母さんを見てご覧なさい。統治体はあんな何の取り柄もないおばさんを神の選民にしてあげてハッピーにしてあげたんだから良い生活して当然なの。

30年もエホバの証人に所属しながら何をしたかといえば奉仕するふりしてフラフラ散歩していただけなのよ。30年間もいながら再訪問もないし新しい信者1人も獲得もできなかったのよ。寄付もわずかしか払わないくせに「自分は楽園に行ける」あたり前のように要求してくるのよ」

厚顔無恥なのね」

一般的にカルトは、重荷になる人々‥勧誘したがらない。カルトの生活の厳しい要求に耐えられる人々が欲しいのである。だれかが麻薬を使っている人が勧誘されてくると、その人は麻薬をやめるか出ていくように言われる。私の知っているかぎり、カルトには障害を持った人々はほとんど、あるいは全くいない。彼らの世話をするのには、時間と金と労力が要るからである

マインド・コントロールの恐怖

不安ビジネス

「宗教とは不安ビジネスなの。信者が沢山寄付するか新しい信者を勧誘しなければ存続できないの。寄付も少ない、新しい信者も獲得できない使いものにならない人を選民にしてあげれるのはエホバの証人だけ」

「ことりの証人はあんな使いものにならない人はいらないわ。なんて親切なの!統治体って。私たちには真似できないわ」

統一教会は資産家もしくは新しい信者を沢山獲得できるやり手の人

オウム真理教は資産家。男性なら高学歴、女性なら美人。

どこのカルト教団も使いものになる人しか信者にしないの。エホバの証人は世でも相手にされない。別のカルトでも使いものにならない可哀想な人をハッピーにしてあげているの。だから幹部の高級アクセサリーや美食三昧は当然よ」

「納得だわ。信仰を利用して他人の犠牲の上に自らの利益を築こうなんて非常に魅力的な考えね」

「わたしたちの教団が大教団として成功した暁にはビジネス上の成功など比べようもない絶大な影響力を持つことになるわ。私たちの思想は文化となり伝統となりそして芸術になるの」

フィギュアをつくろう

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「見て大仏さまよ。このお釈迦さまは教祖として大成したから世界中のクリエイターたちが腕を競って「仏像」と等身大フィギュアも創ってもらっているの。

私たちが教祖として大成功すればわたしたちのフィギュアを一流の芸術家たちが競い合って作るのよ」

「どれ程成功した社長だってこれ程の影響力を及ぼすことはできないわ!

私たちの思想が何百年、何千年も影響を与え続けて多くの人を魅了し、不幸な人をハッピーにするだなんて考えただけでワクワクするわ」

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「世のため

人のため

金のため

教祖になって不幸な人をハッピーにして私たちのフィギュアが創られますように」

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「見て。ピカチュウがすでに神格化されてフィギュアにされているわ」

国教化しよう

「宗教で反社会性を極めるのよ」

「反社会性の極みとは?」

「国盗りよ。宗教の国教化よ」

ローマ帝国においてキリスト教ローマ帝国の国教となったの

キリスト教の公認

ローマ人は異教徒を支配を認めていた心の広い民族だったの。ところがユダヤ人は「あんたのところの神は知らない。キリストを信じなければ最後の審判であなたが裁かれるんだよ」と頑固に言い張るの。今でいえば国家反逆罪みたいなものなの。ローマ人はユダヤ人を不穏分子として徹底して的にしばいたの。煮えたぎった釜の中にユダヤ人を放り込んだり、ライオンの餌にされてしまったの

信仰があれば誰でも救済されるというキリスト教の教えは弾圧を受けながらも勢力をどんどん広げたの。ローマ帝国が内紛に悩まされるようになるといつしか周囲がキリスト教だらけになってしまいました

求心力を失ったローマは空中分解してしまいます

313年 キリスト教の支持を取り付けて勢力を拡大したコンスタンティヌス

391年 ローマ国教になる

ちょっと前までは闘技場でライオンに食わせるものだったキリスト教徒が国民のスタンダードになったの」

「まるでいじめられっ子が学級委員になったような大躍進だわ」

「数よ。数の力で押し切るの。数こそが力。

まさに「産めよ、増えよ、地に満ちよ」という神の言葉は伊達ではないわ」

キリスト教が国教化の裏には「国民を全員キリスト教徒にすれば、思想的統制が取りやすくなる」というローマ皇帝の思惑があったのね。

国民のイデオロギーを統一するためにキリスト教を利用する場合キリスト教がいくつもの宗派に分かれていると困るわけなの。だから異端に厳しい態度をとるようになったのよ」

「異端審問ね」

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(銀河英雄伝説より)

王権、神授説

王権は神から授けれた神聖不可侵のもの

君主を神の代理人とみなし、超越的権力を認める思想は世界各地にあります

エジプト王→ラーの化身

ペルシア王→アフラマスダの化身

中華思想→全宇宙を支配する「天」の化身

日本神道天照大神の子孫が天皇家

「もともと宗教というものは時の権力者が人民を従え支配するために用いられたものなのね」

「宗教さえあれば人民を一つにまとめやすくて支配しやすいし、政府への不満が神や悪魔や「信仰が足りない」信者のせいにできるから支配者も人民もみんなハッピーになるの」

秘密をつくろう

宗教が魅力を持つためには「トップシークレット」「秘儀」が必要なの

どこの宗教でも「聖書の暗号」「奥義」がある

秘密を作るメリット

人間は入手したら辞めてしまうの。だから秘密をその度に作り出せば、ずっと信者になって貰えるの

向上心、熟達の早い信者に「お前の熱心さには感心する。よくここまで修行した。しかし、終わったと思うのはまだ早い!信仰の道はこれからが始まりなのだ。お前なら秘儀に辿りつくだろう」と言い、その度に秘密を作り出すの

古代、自然現象は神の怒りなど超自然的なものと人々は考えてました

そして、災いを鎮めるのは呪術師、司祭など聖職者の役目でした

人々は彼らに頼るしかなかったので、彼らの言いなりになって、生贄を捧げたり、金品を奉納したりしました

聖職者たちは巳の刻に、東の方角に向かって霊をして、右に3回、左に4回まわり、聖水を5回振りかけて、舞をまい‥と複雑な動作をして儀式を進めます、一般人にとっては理解できないし、真似もできません

儀式の動作が複雑であればあるほど、聖職者の権威は高まり、信仰は厚くなるのです。聖職者たちの儀式の意味を突き詰めて考えれば、科学的に根拠はないのです

例えば、聖水を5回振りかける、なぜ5回なのか4回でもいいのではないかと問うと、聖職者は5回でなければならない理由を語り出す。でもその多くは後から考えだされた理屈です。とはいうもの一般人にはわかりにくいのです

一般信者が聖職者に疑問を持ち、聖職者を論破したらその教団はもう終わりなの

だから、どこの教団も秘密があり、神学校とか学林など聖職者の専門学校をつくり

聖職者と一般信者の区別をつくるの

このように宗教の秘密は常に新しく作られて、それを教祖、幹部が独占することによって教祖、幹部の地位、権力は安定するの」

「秘儀を売りにして生涯にわたり依存させるのね。宗教とはビジネスなのね。素晴らしく便利ね。宗教って」

抹茶スイーツ🍰

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高級スイーツ食べ放題のためにことりさんの野心は果てしなく続く・・・

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ことりの証人「教祖になるぴよ」

ことりさんたちは新興宗教をたちあげることにしました「ことりの証人」になります

まずは教祖になる勉強をしますf:id:jw1972w:20181228000145j:image

「完全教祖マニュアル」を買ったのよ。これを学んで私たちは教祖になるのよ」

新興宗教って頭の弱い人を洗脳して、お金を巻き上げ、奴隷のようにこき使うイメージがあるわ」

「人を騙してお金を稼ぐだけなら詐欺師になったほうがてっとり早いわ。教祖の仕事は人を騙すことじゃなく、不幸な人をハッピーにしてお金をもらう素晴らしいお仕事なのよ」

「お金もうけなら、会社経営すればいいじゃない」

「会社経営は経営失敗して倒産するリスクがあるわ。宗教に失敗はないのよ。ゴーン社長を見てごらんなさい。不正がばれて捕まったじゃない

例えばネズミ講は経済活動だから法的な追求を受けるの。最初から「宗教団体と名乗って、楽園くるとか、天国に行けるとか背後世界や約束にお布施を集める分には詐欺罪は成立しないの

オウムのような事件を起こさない限り不正はばれないわ。会社経営よりおいしいわ」

「税金もはらわないから、教祖も信者もハッピーでウハウハね」

「日本人は無宗教の人が多いけど本当は自分が何のために生まれて何のため生きるのか。死んだらどうなるのか心配なの。日本人は宗教を嫌うあまり、宗教に対して無知ななの。知識がないということは耐性がないということなの」

「日本人は宗教に対して無菌室育ちで免疫がないのから狙い目ね」

「もともと人間には、信じたい要求があるの」

「だからオレオレ詐欺がなくならないのね。私たちにも付け入る隙があるわね」

「まず宗教には神が必要なの」

1.神を生み出そう

「神がいるメリットは何かしら」

「うまくいかない時には神のせいにできるからよ。努力してもダメなものはダメなの。「神のご意志」といえば信者は不幸なことを設定的に考えることができるからハッピーになるのよ。」

「宗教において神とは困ってることを設定する便利な存在なのね」

2.布教しよう

「一軒一軒網羅するのが望ましいわ。不幸そうな専業主婦とか孤独な老人が狙い目なの」

「社会的弱者を騙してるみたいに思われないかしら」

「騙してるなんてとんでもない。教祖の仕事は、自分の問題を自分で解決できない社会的弱者を助けてハッピーにする尊いお仕事なの」

「頭が良い人は自分の力で解決できるから信者になりにくいのね。バ・・じゃない弱っているほど信者になりやすいし、はたから見たら弱い人を助ける良い人に見えるから一石二鳥ね」

3.不安を煽ろう

「困った時の神だのみ」というように教団にひきいれるにはターゲットを困らせなきゃいけないの。「困った」ことの最たるものは「死」このままじゃ「死にますよ」と不安を煽るの」

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4.救済を与える

「不安を煽った後は、ウチの宗教に入信すれば救われると教えるの

突き落としてから希望を与えられると信者はハッピーになれるのよ

不安になると、人間は正常な判断力をうしなって信心深くなるの」

オレオレ詐欺に騙される心理ね」

5.ご利益を与えよう

「実は信者は真理を悟りたいとか、人格向上させるとかなどはほとんど興味ないの 

健康でありたいとか幸せになりたい程度のハッピーしか求めていないの

死んだら天国や極楽浄土に行けるとか永遠に生きるとか

つまり楽して生きたいみたいなハッピーを要求しているの

教祖の仕事は信者に「ご利益」という夢見させハッピーにすることなの」 

「信者が欲しいのは

現実に対処する力ではなく希望なのね」

6.厳しいルールを作ろう

「教団独自のルールを沢山つくって信者に守らせるの」

「ルールを沢山作ったら、かえって信者になるのを躊躇するんじゃないかしら」

「浄土宗は「南無阿弥陀仏」と言えば誰でも救われるの

キリスト教も信じるものは皆救われると教えてるわ

実は簡単に救いがあると、人間は逆に不安になるの

入会資格が厳しい集団ほど魅力的にみえるの

生半可な気持ちで教団に入る人をふるいにかけられ教団内のレベルが高くなるし、戒律を守った信者は「選ばれた人」になりハッピーになるの

カルトでは嘲りや軽蔑をまねく衣装を着たり

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通常とは違う食事をとらせたりなど世間では「異常」と思われる行動を要求するの。そうしたら、信者は教団外で活動するのが難しくてなるの」

「退路を断つのね」

7.権威をふりかざそう

「権威をふりかざしたら不遜と思われないかしら」

「人間は基本考えることが嫌いな生き物なの。権威に従うことは楽ちんでハッピーなのよ。考えずに済むから。洗脳後は他人(教団、教祖)のせいにできるからハッピーになるの」

8.コミュニティ(集会、イベント)を作ろう

「信者は信仰よりコミュニティのほうが重要なの。仲間たちとともに語り合うことは、集団帰属欲求と無償の愛を欲求する気持ちが満たされるからハッピーになるの」

9.反社会的になろう

「既存の宗教は始めはヤバイカルトだったの。中でもキリスト教が最も反社会的だったわ。イエスは当時差別されていた徴税人や娼婦を祝福したり、安息日に病人を癒したり、神殿で暴れまわったりしたわ」

「仏教も釈迦は信仰のため家族を捨てた反社会的な人ね」

10.高度な哲学を作ろう

「高度な哲学なんかつくれないわ」

「教祖は「前提」(輪廻転生、キリスト教はイエスの神聖、貧富の差)などを主張しながら「問題点」を追求する(社会批判)するだけでいいの

するとインテリなお弟子さんが勝手に「前提」と「問題点」を論理的に補完し高度な哲学に変えてくれるの

「だからオウムをはじめ宗教幹部はインテリ軍団で固めているのね」

「教祖は突発的奇行をして"普通じゃないオーラを発していれば、後はお弟子さんが勝手に高度な教理に発展してくれるの」

11.新しい価値基準を教えよう

「教祖の仕事は、人をハッピーにするのが仕事よ

不幸な人は今の社会の価値基準に照らして不幸なわけだから、教祖は不幸な人に現在の社会とは別の価値基準を与えてハッピーにするのよ

「お金や学歴なくても幸せだ」

「世俗の出世に何の意味もない」

「家族より信仰が大事」

「現実の世界では貧乏でみじめな人生に見えても"私は真理を知ってるから、真理を知らないZOZOタウンの社長や安室奈美恵よりハッピーと"思わせることね」

キリスト教、仏教、イスラム教は自分たちが提唱した新しい価値基準で社会を塗り替えてしまったの」

「教祖になれば自分の思い通りの世界が構築できるなんてロマンチックだわ」

12.化学的な体裁を取ろう

「根拠の無い科学とバレたらどうするの」

「科学的な教え」を普通の人は検証しないのよ。バレないから大丈夫」

13.教えを簡略化しよう

「イエスも例えを用いて子供でもわかるように説明していたわね。小学生レベルの教えでばかばかしいと思われないかしら」

「大丈夫。弱ってる人間は基本バ・・じゃない考えるの苦手だから小学生が理解できる程度じゃないと理解できないの」

ヒトラープロパガンダは「最も知的水準の低い者に受け入れるものでなければならない」と言っていたわ」

14.寄付を募ろう

「国家、企業、宗教、どんな集団でも運営するには構成員を守るには利益は必要よ

「信仰」はお金で買えないけど「安心」はお金で買えるのよ」

「信者は「安心」するため寄付するのね」

「『信仰とは見えないものを信じることよ

寄付は不幸な人に真理を教えて、ハッピーにした当然の見返りよ。決して頭の弱い人から巻き上げてるわけではないの

15.他の宗教をこきおろそう

「"選民思想"こそが信者の承認要求を満たすからハッピーになるの」

「敵を作り迫害されてしまうわ」

16.迫害に対処しよう

「神聖なる知識は、しばしば愚民どもの迫害を受けるものなの」

「イエス日蓮マホメットも迫害を受けたし、初期クリスチャンはライオンの餌にされていたわね」

「迫害は信仰の強化なの。「愛は障害が多ければ多いほど燃えるもの」外で迫害された信者は、教団に依存するしかないからハッピーになるの」

17.出版しよう

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「信者の数だけ儲かるわ。」

「安定したビジネスね」

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世界をことり的にしよう

つまり

私たちはこの世界において支配者だということをもっと自覚しよう

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見てください。このすてきなことりたちの楽園を

ぴよ神さまは、地球を支配して、環境を破壊した悪い人間たちを全て滅ぼされます。そして唯一の神ぴよさまだけを崇拝する善良なことりたちだけの楽園をつくる。聖書に約束されました(ぴよの書12章3節から5節)

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あなたもこのぴよの楽園に永遠に住みたいと思いませんか

あなたもことりの証人たちと家庭聖書研究を受けて、ぴよに献身するなら、私たちと一緒ににぴよの楽園で永遠にぴよできます

ぴよさまは6日間の創造の業を終えて、7日目ののバカンス中で温泉でまったりしてます

18.宗教建築をしよう

みんなでピヨミッドをつくろう

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ことりさんたちはらっせるきょうだいにまけないりっぱなピヨミッドをつくることにしました

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みんないちれつにならんで

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にだんめせいさくちゅう

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ことりさん。らっせるきょうだいのおばかじゃないおはかにまけないピヨミッドできたかな?

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「教祖になるとみんなから尊敬されてこんな立派なお墓を作ってもらえるわ」

「これ大いなるバビロンじゃないの?」

ラッセル兄弟は予言にピラミッド計算を利用したの」

「ピラミッドって聖書に関係なくね?だから予言外しまくりなんじゃ

「信者にとって予言は当たらなくても外れてもどうでもいいことなの」

予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication)

予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication)

  • 作者: L.フェスティンガー,S.シャクター,H.W.リーケン,Leon Festinger,Stanley Schachter,Henry W. Riecken,水野博介
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19世紀以降アメリカでは「終末予言」を謳ったキリスト系宗教がブームになった

アメリカのレイクシティに住む、マリアン=キーチ夫人はある時から霊能力を持ち始め、クラリオン星人と交信するようになります

キーチ夫人は自動書記で文字を書き、アームストロング医師が解読したの

ある日、キーチ夫人は「レイク夫人は町に洪水が襲ってきて、町は崩壊する。ただしキーチ夫人と信者だけは、事前に宇宙船によって救出される。その日と時間も明らかにされました。キーチ夫人と信者たちは旅の準備をして宇宙船を待ちましたが、宇宙船も大洪水もきませんでした

「インチキ宗教だってみんな離れていくでしょ」

キーチ夫人は「クラリオン星人が信者の信仰に感動して大洪水を起こさなかった」と言った

「離れた人者いたけど、私財を教団に投げ売った熱心な信者ほど残りむしろ更に信仰が厚くなったの

認知的不協和

人は一度正しいと思ったもの、犠牲を払ったものは正しいと貫く 

全財産を投げ売れば、後戻りはできないの。熱心な信者ほどキーチ夫人の解釈を認めるの

予言をして外したのはキーチ夫人の戦略なの。キーチ夫人はこれによって上質な信者をふるいわけたの。今でもこの教団は存続しているわ

もともと予言に正しいも正しくないも何もないの。

新しい光が更に増し加わった。真実はいずれ明らかになると適当に言えばいいの

「不幸な人は教団に従うし、不満を言う人は破門すれば良いのね」

19.異端を追放しよう

「価値観の違う人は、追放して組織の結束力を強めるわ」

「見せしめになるし、組織が浄化して花鳥風月になりハッピーね」

20.暦(記念日)を作ろう

「ぴよの記念式」

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「私の肉を食べなさい」

「記念日は「自分たちが特別」と思うためと組織の結束のために必要よ」

21.オカルトに対応しよう

「人間はオカルト的なものに興味があるの。ホラー映画、お化け屋敷。お金を出してオカルトを見るの。何かよくわからない霊的なものに対して、納得のいく説明をして安心させなくてはいけないわ」

「サタン」「悪魔」「悪霊」的なものを作ってよくわからない現象はそのせいにすればハッピーになるのね」

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その日ことりたちは思いだした。奴らにピヨ言わされとった恐怖を・・・鳥籠んなかに閉じこめられた屈辱を・・・2000年後の君へ

「なんか趣旨違くね?」

22.奇跡を起こそう

「奇跡って海の上を歩くとか、パン5個と魚2匹を5000人に食べさせるとかというやつね。マジックを利用したらどうかしら」

「マジックなど小手先のテクは、イエスムハンマド仏陀に並ぶ宗教者でないことを自ら示すようなものよ。教祖はもっと悠然に構えるものよ」

「どうすれば悠然と奇跡を起こせるのかしら」

「何もしないことよ。

預言者イザヤの書の例があるわ。イザヤは紀元前8世紀の人なの。それから約200年後の、イザヤ書にはキュロス大王によるバビロニアの陥落を記してたの」

「200年後の後のことを預言したのね。奇跡だわ」

「学問的には200年後に書いたんだろ。と言われてるの。イザヤ1人が書いた訳でなく、イザヤの後継者的なポジションの人が、後から書いて1冊にまとめたと今では考えられてるわ」

「奇跡のほとんどは後世のお弟子さんが奇跡にしてくれたということね」

エス 12歳の時司祭たちと議論した。司祭たちはイエスの賢さに舌を巻いた

釈迦 産まれた直後7歩歩いて「天上天下唯我独尊」と言った

私たちは「やはりキリストや釈迦は生まれた時かれ凄いんだ」と思いがちですが、こう言った話の多くは後付で弟子や信者たちによって作られたものなの」

「信じるか信じないかはあなたしだい。あなたも不幸な人をだま・・じゃないハッピーにするため教祖になりませんか。教祖になれば、お金も稼げてみんなから尊敬されて愉快通快エブリデイ」

「信者と書いて『儲ける』」

完全教祖マニュアル (ちくま新書)

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