日本の少年院に入所する 男子の5割〜6割、女子の約7割〜8割が虐待の経験者である。以上のデーターから虐待が非行の誘因であるのは明らかである
ただし逆をいえば虐待を受けても犯罪を犯さない人もいるし虐待を受けていなくても犯罪を犯す人がいるのだ。その違いは何か?脳科学的に考察する
脳科学的に犯罪率は、脳内にあるセロトニンという神経伝達物質の量に左右される
セロトニンとは?
幸せ4大ホルモンの一つである
セロトニンが低い人→気が短く暴力事件を起こしやすく
セロトニンの高い人→暴力事件を起こしにくい
セロトニンの量が高くても低くても虐待経験がなければ、暴力傾向とは結びつかないという研究結果があるという
また、セロトニンが低くても温厚な人はうつ病や精神疾患になりやすく自虐的になります。リストカットを繰り返す人はセロトニンが低い温厚な人間と言えるでしょう
セロトニンが低く、かつ攻撃的な人間が犯罪を起こしやすい傾向にあります。実際、凶悪犯罪を犯した犯人は「子供の時、楽しい思い出は何一つもなかった」と語る人が多いのです
セロトニンが低くても問題はありません。バランスの良い食事や朝日を浴びながら三十分散歩するなど健康的な生活で量を増やすことができます
また、犯罪を犯す人は「共感力」と「不安」を司る扁桃体の活動がほとんどありません
共感力と不安
共感力というスペクトラムは、自分の言動に対して相手はどう思うだろう、殴られたら痛いだろう。親はどう思うだろう、など、他人の視点に立って考える
悪いことをしたら警察に捕まるとか、捕まらなくとも「お天道様はみている」「因果応報」などという概念がある人は「悪行」に不安を感じる
セロトニン(幸せホルモン)が多く、扁桃体(共感と不安)の活動量が多いことが「悪」へのブレーキとなります
あなたの周りに「悪人」がいるならば、その人は
セロトニンが少なく
扁桃体の活動量が少なく
心拍数が少ない
という人間と考えれば良いのです
自分のセロトニンはコントロールできますが、他人のセロトニンや扁桃体活動量、心拍数をコントロールできません。ですからこの特性を持った人間をみたらなるだけ関わらないで静かにフェードアウトしましょう