教祖の9割は自己愛性人格障害と言われているが自己愛性人格障害よりもっと凄い人格もある
彼らは社会の捕食者(プレデター)人を疑うことを知らない人を捕食する。
サイコパス
サイコパス(正式名、反社会的パーソナリティ障害)
特徴
1. 表面上は魅力的で口達者
彼ら明るく魅力的で饒舌であるが言葉は薄っぺらい
2. 自信満々で良く自慢話をする
肥大した自己中心性がある
3. 慢性的に平然と嘘をつく
自慢を誇張する
4. 話しを聞かない
彼らは送話機があるが受話器のない電話である。ひたすら自分の話しばかりする
5. 自らの過ちを認めない
自分の都合が悪くなると一方的にまくし立てる相手に反論させない
6. 寄生する
彼らにとって他者とは利益追求のために利用すり者としか映らない
7. 肉食動物みたいなゾッとする目つき
寄生主を探す彼らは肉食動物が獲物を捕らえる時のようにターゲットを観察して弱点を探し付け入る隙をつくる
例えば私たちは大型のネコ族を目にすると、しなやかな身体のうごき、人を寄せ付けない雰囲気、そして強さに魅せられる。だが悪い場所で悪い時に豹に遭遇した場合、その目に見つめられると相手はその視線を避けられず、身体が麻痺してしまい、餌食として最期を迎える
マーサ=スタウト
例えるならば良心のある人が草食動物であり、サイコパスは肉食動物である
8. 人を操作する
寄生主と信頼関係を結ぶと寄生主を操作する
7. 良心の欠如
共感性を司る脳の機能が活動が少ない
9. 他人に冷淡、共感性にかける
そのため他者に冷淡になる
10.他人の権利を無視し、侵害する
周囲を振り回りたり、利用する
11. 無責任
自己中人的で、自分のせいで他人が迷惑を被っても何とも思わない
- 借金を踏み倒す
- 仕事についたとしても遅刻、無断欠勤など長続きしない
- 結婚しても配偶者を顧みない
- 親になれば育児放棄する
12.反社会的
彼らは法律、ルールは守らない。自分がルールだから
13.幼少期から異常行動、犯罪歴
幼少期から問題行動があった
14.退屈している、刺激をもとめる
サイコパスの脳はドーパミン過剰放出のため、常に刺激を求め刹那的である
15.衝動的
目の前の自分の欲求にだけ囚われ、相手のことをこと、周囲の状況を思いめぐらせない
16.性関係の乱れ
他者と長続きできない彼らは性関係は乱れている
彼らは現代にしか根を張っていない。そのため過去には拘らず、将来のことも考えない
17.将来を見ることはできない
そのためその日暮らしの「浮き草」的生活を送る
18. 言っていることがコロコロ変わる
将来を考えて貯金したり、保険に入ることもなければ
19.自分の行動を制御できない
健康を考えて食生活や運動を実行しない
20.現実的な長期的にわたる目標がない
将来は成功者になりたいと漠然と考えるが、そのためにスキルを積むなどの行為は一切しない
男性3%、女性1%の割合
主なサイコパスの職業
1,CEO
合理的で利益優先、駆け引き、勝負事、リスクを恐れずに行動できる
2.弁護士
検事に圧倒的不利な確固たる証拠を提出されても、詭弁、または陪審員の感情に巧みに訴えて、大きく変える
3.ジャーナリスト、マスコミ
他者の不幸でメシを喰うわけだから多そう
4.セールスマン
魅力的で饒舌。断られても凹まない。粗悪品でも「良いもの」として平気で売りつける
5.外科医
患者に感情移入せずに、失敗できない手術を冷静に成功できる
6. 警察官
海千山千の犯罪者でも恐れず、冷静にに立ち向かえる
7.聖職者
9.シェフ
10.政治家
11.公務員
彼らの成功は集団の犠牲にの上に成り立っている
サイコパスといわれている有名人
「人民寺院」の教祖ジム・ジョーンズ、ヒトラー、スターリン、毛沢東、織田信長、ポルポト、スティーブン・ジョブズ、トランプ大統領
歴史的に残酷な独裁者はまずサイコパスの傾向がある(サイコパスより)
カルロス・ゴーン 国境、組織、すべての枠を超える生き方 (私の履歴書)
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カルロス・ゴーン
日産を救済するふりをしながら大量の社員の職を奪い、自分には多額の報酬。周りにはイエスマンだけおき王様気取り。ベルサイユ宮殿で豪華結婚式。6つの豪邸、外食も日産から支出させる。それでも多額の脱税。自らを救世主に見せかけた寄生虫
爬虫類のようなゾッとするような目つきと言えばやっぱりこの方。ロシアではこの方の批判記事を書いた記者は死ぬ。まさに政界のデスノート
スティーブン=ジョブス
子供の時からイタズラ好きで授業妨害など問題児。恋人から「妊娠した」と告げられると「オレの子じゃない」と言い張り恋人を捨てる。気性が激しく、利得のない人は 切り捨て続けた。社員にはパワハラ三昧。社員からブーイングされアップルから追い出されたが会社は傾いたのでスティーブンを呼び戻した
偉大になりたければ、リスクを冒せ
スティーブン=ジョブス
原因
サイコパスの脳は恐怖を感じない
サイコパスは脳の扁桃体と(不安、恐怖、)前頭前野皮質眼窩(共感)、側頭葉前部、前帯状皮質辺りの機能低下が見られます
サイコパスより引用
人間は恐怖、不安を感じるから悪行を行う時、良心が痛みます。自分の良心が痛むから他人の痛みに共感できます。良心がなければ他人の不幸が蜜の味にさえ感じます
我々は、偉大なアイデアを貪欲に盗んできました
スティーブン=ジョブス
人間の良心、つまり罪悪感が悪行のストッパーになります。
サイコパスは良心という罪悪感のストッパーがありません。
人間は前頭葉(理性)が機能しなければ悪行に躊躇がありません。
共感力がないから利益のために大量の社員のリストラも平気でできるしそのお金で豪遊もしちゃう。
サイコパスの最終目標
他人に共感できない脳を持つサイコパス
他人を道具や人形としかみなせません
他人を操作してチェスの駒のように他人の人生を支配する事が彼らの最終目標です
ですから影響力のある、CEO、宗教幹部、政治家、マスコミにはサイコパス傾向を持っている人が多いのは道理です。
スピュチアルに興味がある
他人と共感できないサイコパスは現実的な人間どうしのコミュニケーションができず常に虚無感を感じています
人間を飛び越えて絶対的な神や宇宙の真理のイメージに自分を投影
神に近づこうとします。つまり宗教的指導者になって権力と支配、羨望と崇拝を手に入れようとします。
サイコパスにとって他人とは自分より上が下という認識しかありません
和や信頼関係を大事にする感覚がありません
大人しい人、優しい人を弱いとみなします
「自分より下」とロックオンされたらに情け容赦なく攻撃されます
サイコパスは普通の感覚は通用しません
脳からして違います。精神構造が違うのです。話あっても分かり合えません。上にはいい顔、下には高圧的な人で大した理由もなくぞんざいに扱われたらその人から逃げてください
(隣のサイコパスより)
旧約聖書はサイコパス
旧約聖書 2000万人殺戮
- ノアの大洪水
- ソドムとゴモラの町の同性愛者たちの粛清
- 同性愛者 石打ちの刑
- ヤゴフの娘、ディナはカナン人男性と関係を持つ、カナン人男性はディナを妻にめとりたいと申し出たヤゴフは結婚させることにしたが兄たちは男性家族、部族の人々を殺戮
- イスラエル人の英雄サムソンはペリシテ人からみたら猟奇殺人者
- 数々のエホバの名のもとの戦争
聖書の中で
神が殺した人数2038344人
サタンが殺した人数は10人
「神」という存在は他ならぬサイコパスなのかもしれない
聖書が書かれた当初は人命よりも信仰、王の服従が大事だったのだ
中世の異端審問、魔女狩りには犠牲者(今では犯罪行為ではない)が絶命するまでにできるだけ長く、苦しむようなサディズム的な刑が行われた。見物人も処刑を娯楽と考えていた
キリスト教徒が残虐性があるのも最も信者が多いのも、聖書の神「ヤハ」がサイコパスだからこそなのかもしれない
サイコパスは昔からいたのだ。むしろ戦争においては相手を躊躇なく殺す、敵を騙す「英雄」として佇立(ちょりつ)する存在なのだ