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尼崎の魔女⑥【破滅】尼崎の魔女が死んだ

2011 ドラム缶に詰められた大江和子さんが見つかる。殺害容疑で美代子は逮捕された

刑務所に入っても数年のことや、出所したらまた仲良くやろうで

大江さんを暴行死させたのは大江さんの娘たちと義理の息子である。美代子は高を括っていた。猪俣家解体事件では執行猶予つきだったため軽い罪をにしか問われないと楽観的に見ていた様子だった

愛息子 優太郎の嫁 瑠衣と優太郎の実の母三枝子を庇うために「瑠衣と三枝子は事件とは無関係」と主張した

美代子の義理の妹三枝子が自白をはじめると、美代子の内縁の夫、息子とその嫁も自供をはじめた

10月 行方不明だった仲島茉里子とその叔父ら3人のコンクリート詰めドラム缶遺体が発見された。美代子は不安定になり、イライラして「おかしい。おかしい」とつぶやきはじめた

美代子にとって一番ショックやったのは、封印されていたはずの死体が発見された事実や。これは、美代子が忠誠心と結束力に自信を持っていた身内の誰かが自供したことを意味している 捜査員

12月 コンクリート詰めの橋本次郎が海から引き上げられ 納屋から皆吉ノリの死体が発見された

岡山で運転免許を取るために合宿しとって、家に帰ったら死体(橋本次郎)の入ったドラム缶があったんやから仕方ないやん?オトウ一人では捨てられへんから、ちょっと手伝だっただけや

いつも行動を監視され、何をするにもオカンの許可が必要やった。一言でも逆らおうものなら、瑠衣は裸にされ往復ビンタ、孫だって平手打ちされたほどや

逆らおうどころか母さんの言動を止めただけで暴行される側になるので、何も言えなかった 

オカンとはきっぱりと縁を切る。これからは家族四人で仲良く暮らすんや 優太郎(息子) 

愛息子の優太郎からも絶縁された。優太郎の生母であり妹である三枝子は「美代子を殺したいと思っていた」と述べた。三枝子も優太郎も支配的な美代子を嫌っていたが逃げられないから従っていただけだった。家族の裏切りに気づいた美代子は生きる希望を失った

美代子には罪悪感も贖罪意識もない。あの女の頭の中は、自分のことしかないんや。確かに溺愛した息子や、「片腕」といわれた義妹ら家族を大事にしとることはあるが、それも自分の存在を誇示し、自分が慕われたいからに過ぎん。家族に裏切られたショックなど、最初から信じてないから、あるわけない。彼女が法律や社会秩序より大事にしていたのは、家族の絆ではなく、自分を頂点とした集団生活のルールなんやで 捜査員

「もう家族に会えなくなるので生きていてもしょうがない」

「もう生きていたくない。どうすれば死ねるのか」など22回自殺をほのめかした

今回のことは全部お母ちゃんが悪いから、責任をとる 美代子の日記

2012 12月 美代子は就寝中 Tシャツを紐状にして首をつって自殺した

美代子の日記の後半は乱れて

私は警察に殺される 美代子の日記

それ以降のページは破り取られていた

美代子が死亡すると、一時は自分たちの犯行を認めていた美代子の義妹や息子らは、ほぼ全員が「オカン(美代子)の指示に従っただけ」と無罪主張をした

戸籍上は実子とされる美代子にとって「自慢の息子」優太郎は、義妹の三枝子が産んだのを優太郎自身が知っている。もう一人の息子の健太郎ゃ゙、一味の暴力装置としてされた「マサ」李正則、優太郎と結婚して後継者とされた瑠衣ら側近は、被害者家族から連れてこられ、美代子ファミリーに組み込まれただけや。そんな連中だから、ほぼ全ての犯罪に関与している「マサ」を除けば、洗脳などすぐに解けて、たちまち自供したわ。もともと美代子だけが執着した身勝手な家族愛だったし、暴力支配への恐怖と生活保障による安心感で成り立っている。「疑似家族の絆」やから、崩れ出したらあっと言う間脆いもんや 刑事

両親から愛を与えられなかった美代子にとって人間関係とは 支配するか支配されるか、搾取されるか搾取するかという価値観しかなかった

カネの切れめが縁の切れめやからな。カネがなかったら縁が切れるで。世の中ゼニや 角田美代子

美代子ファミリーは膨張し続けた。美代子の金遣いは荒く様々な家族から搾取した金以上に浪費した。美代子逮捕時には、角田美代子ファミリーの借金は四千万円もあった

角田ファミリー

美代子の内縁の夫鄭依太郎は、美代子から奴隷扱いされていた

李正則は覚醒剤中毒で覚醒剤のお金を払えず暴力団から逃げ回っているところを美代子に助けられた

若い衆たちも結局は暴力団にもなれないチンピラばかりだった

カルト宗教信者のように 暴力団事務所にも居場所がない行き場のないワルが身を寄せ合ったのが美代子ファミリーだった。教祖 美代子の自殺により角田ファミリーは崩壊した

角田美代子の自殺

美代子をよく知るものたちは「美代子は自殺するタマではない」という

角田美代子ファミリー事件、80年代から2011年にかけて少なくとも5軒の家を蹂躙した。被害者である親族たちは何度も警察に被害を訴えたが警察は「身内の揉め事」と取り合わなかった。警察に不手際があり口封じに角田美代子を殺したという噂も出てきた。警察としては自殺させないように3人部屋に入れて定期的に見回りをしていた。殺人ならば抵抗するし他にも部屋に二人いて気づかれずに犯行を行うのは容易ではない

このような凶悪事件をおこすものはサイコパスである。サイコパスは自殺しない

美代子ファミリーに裏切られた美代子は憔悴して落ち込んだ

サイコパスは罪悪感と共感がないため、はなから他人を信用しないし、警察に捕まったくらいで動じない

美代子は中学生の時は他校の不良を引き連れて、抵抗しない気の弱い生徒だけを恫喝した。美代子ファミリーはパチンコで知り合った若いカップルを監禁した。後で若いカップルの知り合いに暴力団がいるとわかると、美代子は平身低頭して謝罪している。美代子は支配する相手を選んでいた。美代子は弱いやつだけ選んで支配した

美代子は決してモンスターではない。弱いからこそ相手を殺した。そうしなければ自分がいつ寝首を掻かれるか、不安でしようかなかったからだ 家族喰い

美代子は悪質な自己愛性人格障害で彼女もまたサイコパスに操作された傀儡に過ぎないという話ならば美代子の自殺に納得がいく

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尼崎の魔女⑤【鉄槌】 大江家の悲劇

親戚乗っ取りビジネスで生活した美代子ファミリー。乗っ取りした後、そこの家の子供を養子にするため家族がどんどん増えていった。

マンションを保険金で入手したもの、他にも賃貸マンションが4つあった

入ってくる以上に遣ってしまうから、カネたりんくなるわけやろ、シャブ、博打、カネかかることはなんぼでもあるがな 家族喰い

美代子は自分のマンションを担保に金融機関から2200万円借りていた

09年4月 美代子の孫が乗ったベビーカーが乗車していた阪神殿舎のドアに挟まれたと因縁を付けたのだ。実際は挟まれそうな人がいたが、ベビーカーは挟まれていなかった

美代子は悪質クレーマーで有名だった

トラブルをおこして絡む

この時職員の川村は二人の上司と悪質クレーマーの対処をした。美代子はベビーカー代20万円を請求した。阪神鉄道の規定ではトラブルに対し3万円以上はだせないことになっている。20数回話し合いをしたが埒があかず、美代子は従兄弟の正則を連れてきて「この子はな、ヤクザやったんや。おとなしそうに見えるけど、怒らせたら何をするかわからんでぇ」これが美代子の常套手段だ

3人は美代子の家に訪れ土下座したりしたが、話し合いはつかなかった上司二人が自腹を切って18万円だして、後は修繕費にあてようやく示談が成立した

個人情報を得る

美代子は「飲みにいこう」としつこく誘った。3人は嫌な予感がしたが「一日の辛抱や」と思い飲みにいった。勘定は上司もちであった。美代子が高いものばかり注文するので上司はお金が足りなくなってしまい川村に足りない二万円支払わせた

脅す

後日、美代子に呼び出された3人はいきなり「あんたら、川村さんに金を払わすなんてどういうことや、それでも上司かいな」二人はひらすら謝るしかなく、その場で川村に二万円返した

弱みを握る

さらに美代子は「勝手に弁償したことやカネの二重取りがバレたら。あんたらクビやろ。阪神の役員を知っとるから話したろか」と脅してきた。3人は言われるままに会食やカラオケを数回繰り返したが「このままではまずい」と思った上司二人は上層部に相談し、交渉の席に顧問弁護士が出てくるようになると美代子はさっと身を引いたのだ

川村は美代子を信頼していた。美代子は川村に「お前に感心やないか。応対している最中に一度も時計をみんかったで」と褒めちぎった

褒めちぎる

川村は承認要求が満たされた気持ちになって、美代子の言いなりになっていた。美代子は気弱な川村を目につけた。飲食に誘ったり、実家に招待し高級な家具調度品(安物)を見せつけ羽振りの良い実業家のイメージを植え付けた


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玄関から入って左右が鏡張りの廊下を抜けると、一番奥にリビングルームがあり…人が天板を支えている悪趣味なテーブルがなんかもあるんですけど、そこの先に酒やグラスとかを置いた棚があるんですね、その中に白い骨壺が4個、ぽつんと無造作に置かれていました 家族喰い

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画像 文春オンライン
美代子は川村の年収、家族構成、持ち家、個人情報を聞き出した

持ち家は土地が妻の母名義で、建物は川村の名義で妻の母と妻と小学生の娘たちで住んでいる。妻には頭が上がらない。阪神鉄道の待遇は悪くはない。まずまずの暮らしぶりただ漠然と「このままでの人生で良いのだろうか?」「妻と二人で喫茶店を経営したい」と夢を語るようになった

あんたほんまはサラリーマンなんか嫌なんやろ。会社辞めて喫茶店やりいな。駅前にちょうどいい物件持っているから貸してあげるわ

美代子は川村を褒めちぎり夢を叶えるよう煽った。「妻から反対されているから退職できない」と川村が言うと

「もうええわ。会社にいられんようにしたるわ」と脅せば川村が落ち込むと「開店するならこんなのいるやろ」と高級ティーカップをプレゼントしたり

もしかしたら、角田のおばはんは資金援助してくれるのかも

と思いますます角田に心酔していった。美代子は川村の妻裕美から情報収集した。「妻やったら夫を支えんかい」と川村の妻 裕美を懐柔。

2010年川村は阪神鉄道を退社。裕美はネットワークビジネスを辞めさせた

退路を断つ

川村は喫茶店の勉強やと言いながら、遊び歩いたり酒を飲み、ギャンブルに手をだして怠惰になる。美代子は裕美にそれを伝え、更には過去に川村が浮気していたことを教え 夫婦喧嘩がおきるようにした。川村には裕美が浮気をしている(嘘)美代子は仲違いした川村夫婦に離婚を勧めた

孤立させる

家族会議をさせた。同居している裕美の母大江和子、裕美の姉の香愛とその婚約者、両家の親戚を参加させた。

(美代子)が両家の親戚がずらっと揃っているのになぜか会議を仕切っとった…「お前らのためにわざわざ時間さいて来たってんのに、その態度はなんや」と怒鳴る。その頃はまだ暴力は振るってなかったが、難癖つけてる態度を見て「この女は我々と違う世界に住んでる人や。関わったらあかん」と感じたんや

会議は連日のように開かれ、夜8時から翌日昼ごろまで延々と10数時間、ほとんど飲まず食わずで続くんで、勤め人は会社に行けんし、自営業も疲れと眠気で仕事にならんのや、香愛なんて会社を辞めざるえんようになったと言ってたわ。何しろバァさんが自分の考えに合わないと「こいつはこんなこと言うとるけど、お前らどや」などと話を逆もどりさせるんやから、終わるわけないわ。ありゃ話し合いというより拷問やし、それがバァさんの狙いだったんや。皆、早う帰りたいんでバァさんの言うとおりにして、反対しなくなる。そして遠い親族から次々と欠席するようになったんや 親族

会議の狙い
  1. 飲食、眠らせないことにより思考力を奪い早く終わらせたいために
  2. 美代子の良いように誘導できる
  3. 美代子は会議の時の態度で洗脳できる奴とできない奴を選別していた

洗脳しやすい人間としにくい人間がいる。川村の兄と冷静であり美代子に懐疑的だった。川村の兄は「あの女は川村の財産を狙ってるで」と川村に進言した。しかしこの時点では美代子は川村の退職金に手をつけてなかったため、親族たちは川村兄を「嘘つき」呼ばわりして川村兄は会議に来なくなった。これは

サイコパスを批判すると、批判したほうが「おかしい」呼ばわりされる現象

香愛の婚約者は、室内で帽子をかぶったまんま煙草を吸っていた。美代子は激怒して李正則と手下どもを呼んで脅した。それ以来香愛の婚約者も来なくなった。洗脳しにくい親族を排除させ、10年11月川村夫婦は離婚した

美代子の狙いは川村家の土地と家である。建物は川村名義、土地は大江和子と裕美と香愛の名義だった。和子は親戚宅に身を寄せた

監視する

美代子は川村家の絆を断ち切る。美代子は裕美を狙い撃ちした。裕美を最下位のカーストにおとし責め立てた

カーストをつくる

裕美に飲食、睡眠制限させる

生検与奪の権を握る

李正則に折檻させた

暴力で支配

美代子は川村と香愛に「何で身内が殴らんのや。身内のことは自分でやれや」

共犯者にする

美代子は「裕美が浮気した(嘘)」「あんたの悪口いってたで」と吹込み折檻をけしかけた

分断する

角田さんのお陰で嫁はんを初めて殴った

と川村は喜んだ。裕美は美代子のマンションに同居させられ折檻はエスカレートした。美代子の指示に従わなかった理由で家族の前で裸にされ背中に煙草の火を押し付けられた。紙おむつ一枚の姿で手錠をかけられ、美代子、正則、家族たちにもボコボコに殴られた 

顔が変形して、ずっと笑っているように見えた。生きてるのか不思議なくらいやった 川村

美代子は川村夫婦の子供二人をマンションに引き取り川村家から金銭要求として川村の退職金を搾取した。子供たちには川村夫婦の悪口を吹込んだ

子供を人質にする

子供たちの目の前で川村夫婦を呼び捨てして説教してボコボコに殴った。更には子供たちにボコボコに殴らせた。子供たちは大笑いしながら「バカを殴った」と叫んだ

美代子に一番懐疑的だった大江和子は親戚宅に身を寄せていた。和子の同意がなければ資産を奪えない。美代子は裕美を連れて親戚宅に押しかけてきたが和子は出てこない。美代子は裕美に「男が欲しい。私を抱いて」と和子が出てくるまで叫び続けさせた。和子は応じない。裕美に門前で放尿をさせた。この行動に和子は娘を心配して出てしまう。こうして和子は尼崎に連行された

暴行に耐えかねて自殺しようとした裕美を和子か止めると「情をかけた」という理由で和子さんに集中的に折檻をはじめた

  • 一日の食事はペットボトルの水500ml
  • 一日のトイレ 2回
  • 長時間立たせる
  • 少しでも指示に従わなければ婿と娘たちが殴る蹴る
  • 通販のカタログで棒をつくり、しばき棒とよび大江さんの目や口を突き回した

総括

美代子は毎日家族会議をさせ、誰がどう制裁を加えたか総括した。その内容を文章にして提出させた。制裁が少ない人は美代子から責められた

親子や兄弟間で殴り合ったりすると、人間の基本的倫理観が崩れ、思考能力も低下して、何をやっとるかわからなくなり、相手の指示に逆らえなくなる。家族全員がマインドコントロールされてしまったわけや 捜査員

川村夫婦と香愛は公園で黙々と次女を殴りたり、往復ビンタしていた。女の子は涙一つこぼさずにじっと堪えていた。見かねた近所の人が止めようとしたら、車のウィンドウが開いてババァに「身内のことやから口ださんといてえな」と怒鳴られ。警察がくるまで少女は殴られていた

和子だけは洗脳されなかった。何度も逃げては連れ戻され、折檻を受けた

最期の日は体重22キロまで痩せてフラフラする和子さんに「お前が角田さんの言うことを聞かんから会議が進まんのや」と和子さんの髪を掴み引きずり倒し、頭を踏みつけ、腹を殴りつけた」和子さんは「もう死にたい。殺して」

9月11日 大江和子さん死亡

香愛「警察に行ったほうがいい」

川村がその発言を告げると、美代子「行ったらええやん。その代わりお前らの子供たちが犯罪者の子に見られるけどな」

美代子は香愛を標的にした。川村にボコボコに殴らせて見張りをさせ香愛を監禁した。香愛は川村が眠ったすきに逃げ出した。香愛は兵庫県警にいかないで大阪県警察に駆け込んだ。警察は香愛の顔の怪我をみて信憑性があると判断した

香愛が逃げたことにより、美代子は証拠隠滅をはかる。川村に「自分が全てやった…」と遺書を書かせ、川村と裕美と次女3人に車で尼崎港に飛び込ませ無理心中をさせようとした

これでやっと地獄の日々から開放される 川村

美代子の合図で海にダイブしようとしたその時。パトカーがやってきた。川村家は保護され、美代子ファミリーは逮捕された

嫌でも(暴行を)しないと、次は自分がやられると思って必死だった 裕美

2013年 

香愛 懲役3年・執行猶予4年

裕美 懲役2年・執行猶予3年

川村博之 懲役3年6月の実刑

新聞を読む限り、あの娘たちは「鬼女に洗脳されていたから無罪や」と主張したらしいが、一体どういう了見なんや…あの娘たちは自分の都合とか事情しか言っとらん。母親の気持ちを考えたことあるんかいな。自らの罪を軽くすることばかり考えて、全く反省しとらんやないの。いい加減にしいや 和子さんの友人

美代子のターゲットは皆親戚だった。親戚の揉め事は民事になるため、警察は対応できない。川村、大江家は身内でなかったため警察は動いた。また川村、大江家では美代子も一緒に暴力を振るったため逮捕できた

洗脳されやすい人と洗脳されにくい人がいる

寄生虫人間は捕食者です。肉食動物が捕食しなければ餓死するように寄生虫人間は寄生できなくば死にます。肉食動物は獲物を観察します。ライオンならばシマウマの群れの最も襲いやすい者を見極めて襲撃します

寄生虫人間の定めるターゲット

話を聴く人です

美代子は様々な店でクレーマーとして搾取していました。警察を呼ぶとか毅然とした態度をとったものからは逃げ、対応しようとした者はむしりとられました。阪神電鉄は悪質クレーマーの話を何度も聴き言いなりになりました

美代子は阪神電鉄をターゲットにしたのです。少なくとも入れ墨の甥を連れて脅した時点で警察を呼んでも良かったわけです

美代子の言いなりに会社のルールを守らず自腹で賠償します。それをネタに飲みに何度も誘われます。美代子は酔ったふりをして三人の話を聴き誰が一番洗脳されやすいか見極めます

上司二人は美代子に危機感を覚え、やっと上司に相談して企業弁護士を立てると美代子は阪神電鉄から身を引きます

一方、川内博之は美代子に信頼し自分の個人情報を話してしまいます。美代子はヤクザ風の人間がバックにいるのに信頼してしまいます。美代子は川内が一軒家を持っていることにターゲットに定めます

洗脳されやすい人の特徴

1. 現状に不満を持っている

川内博之は断るのが苦手で、利用されやすい人間でした

2.断るのが苦手

川内の家は土地が妻と姉、妻の母名義で建物は川内博之でした。建物は川内がローンで支払っていたのでしょう。建物は年代が経つにつれ資産価値がなくなります。将来的には土地は妻とその姉のものになり川内の資産は0です。川内は大江家の言いなりで妻に頭が上がりません。また飲み会のやり取りで上司から「二万円」支払わされました

3.自信喪失

川内は都合のいいように自分を利用する大江家に不満を持っていたのです

4. 不審者の話を聴く

美代子は川内のクレーム対処を褒めます。それは妻とその実家にいいように利用され不満を持っていた川内の承認要求を復活させました。また飲み会のお金も美代子によって上司かは返してもらえました

よく考えたら美代子のせいで支払わされたのですが川内にとって美代子が「正義の味方」になりました

美代子に危機感を感じた上司は企業弁護士を立てて美代子から距離を置きましたが川内はその後も美代子とお酒を飲みに行きます

5. 個人情報、家族情報をベラベラ話す

サイコパスの目的は支配です。情報がなければ支配できません。サイコパスは親切なふりして個人情報を聞き出します

川内は「強い」美代子の傘下に入ることにより万能感に満たされて美代子に心酔します

6. 強さが正義

強きを助けを助け弱きを憎む。この気質を持ったものはサイコパスに惹かれます

美代子は川内に自宅のマンションに招き入れ、家具などを自慢してお金を持っていることをアピールします

7. 人を見る目がない

家具は安物でした

8. 判断力がない

よく考えたら金持ちが悪質クレームするわけないのです

9. 思い込みが激しい

川内は喫茶店経営に美代子が出資してくれると思い込みます

10. 欲深い

美代子に扇動され妻をボコボコに殴った時「妻をはじめて殴った」と川内は喜びます。義母を一番虐待したのは川内でした

瑠衣と茉里子は「お父さんごめんなさい」と苦しみながら殴らされました。川村は喜んで妻、義理の母と姉に暴行しました

11.モラルが欠けている

川村は女性を殴ることにカ・イ・カ・ンを感じる男でした

12.サディスティック

妻が美代子と李正則に暴行され、裸にされ、煙草の火を押し付けられてるのをみて美代子に指示されるまま一緒に暴行に参加しました

川内はおそらく自己愛性人格障害です

通常ヤクザを引き連れたクレーマーを信頼するでしょうか?

自己愛性人格障害サイコパスを「神」として心酔するのです

裕美、香愛は洗脳されて 川内博之はマインドコントロールされたのです

人間の「幸せ」とは付き合う人によって決まります。とんでもない人を信頼すれば、支配され、尊厳を奪われた、財産を奪われたり、奴隷のように搾取されます。最悪、障害者にされたり、命を奪われたり、犯罪の共犯者にされます

川村はとんでもない人を信頼して、財産を奪われ、共犯者になりました。川村は自業自得でした。川村の愚かな行為で義母が拷問の上に死に追いやり、妻とその姉、子供たちを肉体的にも精神的にも深く傷つけました。家族に一人愚か者がいれば家族をも巻き込みます

 

 

 

 

尼崎の魔女④【帝国】

2005年になると谷本家から奪ったお金が尽きてきた。美代子は新たなビジネスとして保険金殺人を目論んだ。同居人の橋本久芳と自分の妹を結婚させて久芳に保険金をかけた

橋本家

橋本家は母の芳子、長男久芳、次男の次郎、長女の4人家族で60年代から角田家の近所に住んでいた、角田家と同居してから久芳や次郎の稼いだ金を美代子は差し押さえ暴行を加えるようになった。母芳子は87 年に失踪。角田ファミリーに殺されたが死体が見つからず時効、長女は97年に行方不明になった

01年 橋本久芳は美代子の妹三枝子と結婚して角田家の養子角田久芳となった

05年 美代子ファミリー沖縄旅行で久芳が万座毛から転落した。久芳には3件、6000千万の生命保険がかけられていて受取人は妻の三枝子になっていた。美代子たちが集団生活をしている尼崎の分譲マンションは久芳名義となっていて、住宅ローンには金融機関が加入する団体信用保険が付いていたため、久芳の死でローンの残額約3000万円が保証されて返済免除となり、相続人の三枝子は一円も払わず、マンション所有権を含め一億近い資産を手に入れたf:id:jw1972w:20231124000953j:image

画像 週刊文春

美代子ファミリーはマンションの最上階に居を構えた

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マンションのベランダには監禁部屋のプレハブをつくった。監禁部屋には防犯カメラが設置され、反抗的なファミリーがリンチされ、食事制限され衰弱していく様を美代子はニヤニヤ笑いながら暴行の指示を与えていた

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画像 日経新聞

序列最下位、逃亡したものをリンチした後監禁する部屋である

橋本久芳の弟の次郎、谷本茉莉子も監禁部屋で衰弱死した

美代子は玉座に座り「裏切り者」のリンチを指示した。これが美代子の帝国である

 

 

 

 

尼崎の魔女③【錬金】 谷本家と皆吉家の崩壊

角田美代子のビジネスとは、養子縁組などで血縁関係になり、金のある。言いなりになる親戚に対し、ヤクザ風軍団を引き連れて脅しせびり取り、そこの家の子供養子にして全財産を搾取して、またその親戚を手繰り寄せるビジネスだった。美代子ファミリーはそれで生活しているので必死だった

皆吉家

韓国人ホステス龍子はヤクザと結婚して正則をもうけた。龍子はヤクザと離婚して皆吉健一と再婚した

皆吉健一は警察官だったが短気で堪え性がなくギャンブル狂いで二年で警察を辞めた学校の用務員として働いたが酒癖が悪く、飲み屋での喧嘩はしょっちゅう。金遣いも荒く借金だらけだった

連れ子の正則は野球少年で、野球特待で高校に進学して活躍した。正則は高校中退後製鉄会社に就職するが、健一が勝手に正則を保証人にしたことでクビになり退社を余儀なくされている。その後正則はグレはじめた。龍子は健一と離婚

龍子と健一がな、ヤクザ好きといったら変やけど、そういう付き合いが多いいねん。ほんでマサにもヤクザの知り合いをようあわせよった…マサらマサでヤクザに憧れてもうて、スミを入れたい、自分もシャブを打つ、みたいになってもうたんや 家族喰い

正則と龍子は覚醒剤中毒になり、正則は覚醒剤で刑務所行きとなった

健一は中学の後輩 鄭頼太郎とばったり出会い、鄭の内縁の妻角田美代子を紹介され、角田ファミリーとなり美代子のマンションに住んだ。龍子は正則も美代子の元に預けた。健一と正則は監禁され、脅された

美代子は皆吉健一の実家の資産を調査し皆吉家に乗り込こんだ

健一は退職金を搾取された。健一が不在の間、弟の健二が美代子のマンションに呼び寄せられ、稼ぐように命じられた。皆吉家土地、資産を吸い尽くした美代子は健一の妹 谷本家に嫁いだ初代に目をつけた

谷本家

当主の谷本明は保険代理業を営み、地域の清掃業、ボランティア活動に積極的参加し、小中学校ではPTA会長を務め、地元地域の活動に積極的に参加、人柄が良く、次期市長選に出馬を求める声もある名士だった

品の良い妻 初代、ピアノが上手で可愛らしい長女 茉里子、県一番の香川高校に通う文武両道の次女瑠衣 仲の良い家族であった。モンスターが来るまでは 

03年 妻 初代の実家 皆吉家の代理人である角田美代子から「初代の甥っ子を正則を預かってほしい」と申し出かあった。李正則は初代の兄の再婚相手の連れ子であり、ワルであり、在日韓国人で初代とは血のつながりはない

谷本明は嫌がったが、妻の母皆吉ノリから懇願され断れず引き受けてしまう

李正則は入れ墨をみせ谷本家で暴れまくった。谷本夫妻に暴行。谷本家の預金500万円引き落として勝手に使う

いつも(角田から)電話か来ると暴れる、電話あると暴れるの繰り返しでしたから、僕も「すみません」そっちで引き取ってくださいとお願いしたら、全員(皆本家)が押しかけてきたんです

谷本家は一ヶ月で正則を尼崎に送り返した

03年2月 美代子は車3台とヤクザ風の男どもを引き連れて「あんたらがマサの面倒みるから、信頼して任せたのに…責任とれや!」美代子一派は谷本家を占拠し、美代子は一家を責め立て暴れまわり、茶碗から椅子まで投げつけ、窓は割れ。怒号と悲鳴が響き渡った。「私の力不足でした」明が謝ると 美代子たちはますますエスカレートした

毎晩午前3時過ぎまで谷本一家の「ごめんなさい」「許してください」と泣きじゃくる声が響いてきた…そんな修羅場が3ヶ月続き、我々のほうがノイローゼになりそうだった 近所住民

谷本夫妻は離婚させられ免許証を取り上げられ24時間監視された

まず最初におばあちゃん(皆吉ノリ)が虐待の対象になって、その次に初代がなって…ちょっとした、おばあちゃんのできなかったことを責めるんですよ。子供(健一)の躾ができていないから、マサの母親が韓国人だから差別したとか

暴力を辞めてもらうために谷本明は親戚に金を無心した

親戚Aは700万円貸した。親戚Bは500万円貸した。 親戚Cは二百万円貸したがそのお金は美代子に全て搾取されたが谷本家の虐待はエスカレートした

美代子はマサに初代さんを殴らせた。娘茉莉子、瑠衣の前ではマサに「何でこんなことをするのや」と止め、氷で腫れた顔を冷やし 瑠衣や茉莉子に救世主気取りの態度をみせた

美代子は瑠衣を特別扱いして、一緒に寝泊まりしたり、連れていき両親のトラブル、欠点を聞き出した

  • 昼間、谷本夫妻を庭に立たせ、ホースで水攻めし、娘たちに両親を殴らせた 
  • 初代さんを上半身裸にして正座させ、長時間にわたり説教する
  • 夫妻を裸にして「金が集まるまで帰ってくるな」と全裸で金策に走らせた

親族が集まった場に美代子が現れて「ねえ、皆さん明さんにお金貸してあげて」と猫撫声で迫ったと思えば「明を叩け。叩いて根性を叩き直すんや」娘たちが殴りつけ「死にたきゃ殺してやる」夫婦に穴をほらされる。親戚が警察を呼ぼうとすると明が包丁を持って突進する 親族

谷本明は妻を「おまえのせいでこうなった」と折檻をした演技をした後、妻を逃がした。明もその後逃げて潜伏した

美代子は谷本明から吸い尽くした後 谷本兄弟たちの会社にも押しかけてきた

脅されても毅然と拒否した者は難をのがれ、谷本明に同情した者は骨までしゃぶり尽くされた。「明を救うんだ」と三百万を持って美代子の所に向かった明の兄は連れ去られドラム缶に詰められて発見された

男は顔が変形するくらいボコボコに殴りつけ、女性は皆で執拗にレイプを繰り返して従順にいうことを聞かせるのがあいつらの常套手段や 捜査員

美代子ファミリーは昼間から堂々と暴れまくったため香川県警には美代子ファミリーの苦情が28件三十六回にわたって通報があった。また谷本明さん、茉莉子さんも警察に相談したが香川県警は「親族間トラブル」とみなし動かなかった。谷本さんは警察に対し不信感を抱いている

茉莉子と瑠衣

瑠衣は最初から角田家のファミリーとして受け入れられたわけではない。美代子の息子優太郎と喧嘩したことを咎められ虐待された。1日中正座をさせられた。眠る時も正座である。瑠衣は耐えられなくなり逃げ出したがすぐに捕まり美代子から殴られ、ガムテープで縛られた「死にたい」と呟く瑠衣に美代子は家族の前で全裸で立たせた。生理中で血がたれた瑠衣に美代子は「汚い。家汚さんといて」と雑巾を投げつけられた。2週間の正座虐待の後、「そこまで覚悟できるなら、おばちゃんがもう一度面倒みたるわ。あんたの命ちゃうで。ないもんやと思って生まれ変わったつもりでおいで」と唐突に言われ虐待生活を解かれた。以来、瑠衣は美代子に忠誠を誓い、家族を密告したりわ逃走した母や姉たちの連れ戻しに協力して、母と姉の虐待に加担した

逃げることは考えてないですね。角田家から出るということは、=死なないといけないということだと考えていました 瑠衣

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瑠衣はババァに完全に取り込まれ、親類が咎めても「角田さんの言っていることが正しい」と聞く耳を持たなかった… 親戚

従順に従った瑠衣は美代子の養子にされ「ハナ」という名を与えられた

茉莉子さんだけはあの女に抵抗して、その分ひどい目にあったと言われている。親戚が集まった庭で裸にされ、やくざみたいな男をたちに殴られてたりいたずらされたり…みせしめにされたらしい 親戚

瑠衣は美代子の息子と結婚し一男一女をもうけて美代子の後継者とされ従順な片腕になった

茉莉子は何度も逃げたしては連れ戻され、制裁を加えられ衰弱死してドラム缶に詰められた状態で発見された。美代子のマンションから押収された写真の中には、殴られて顔をはらした茉莉子の写真が多数含まれていた

瑠衣は美代子に洗脳された。極限状態になると人間は生きるために洗脳されるのだ

私には今でも美代子さんに自分は大事にしてもらった恩があるからお返しとして大事にもしてきた、その関係のまんま別れたことになるので未練の情が残る部分があります 瑠衣

瑠衣のその感情はストックホルム症候群だと精神鑑定で教えられた

生きるために洗脳を受け入れた瑠衣は懲役23年の判決を受け服役している

美代子ファミリーの世界は 生きるも地獄、死ぬのも地獄なのだ

瑠衣が生きていることだけが希望なんです

皆吉家

祖母 ノリ 納屋で死体で発見される

長男 健一 逃亡して美代子ファミリー逮捕後出頭

次男 健二 逃亡して癌で死亡

妹  行方不明

谷本家

妻 逃亡するも美代子に連れ戻された後、病院で死亡

姉 茉莉子 皆吉家でドラム缶に詰められて発見

伯父    皆吉家でドラム缶詰めで発見

妹 角田家の嫁となり美代子の孫を二人産む。美代子の共犯者とされ 懲役23年 服役中

15年 皆吉健一は癌で亡くなった。谷本明さんは癌の健一を面倒を見て、保証人になり、葬式まで手配した

健一が美代子から借金をして谷本家を差し出した「元凶」である。谷本さんは健一には良い感情はないが弱った健一をみて世話をした

うちのお父さんっていい人でしょ。そう思いませんか?もうほんといい人なんです 瑠衣

瑠衣は出所したら父に恩返しをしたい。晩酌をしたいと述べている

美代子ファミリーみたいなものに絡まれたら

answer   話し合いに応じす脅しに屈せず毅然とした態度で警察に通報。会話しゃダメ絶対。理不尽な要求はきっぱり断る。目も合わせちゃダメ

美代子ファミリーは高松の商店街でも因縁をつけまくった

脅しに屈した相手には食らいつき、警察に通報するなど毅然とした態度をとった相手は難を逃れた

谷本家でも家の前に車を止められ拡声器で脅され警察は役に立たないので弁護士を立てた親戚は難を逃れた

また皆吉健二は逃亡したあと美代子ファミリーが連れ戻しに来た。美代子ファミリーは健二の知人たちに脅したが、知人たちは動じなかった。知人は健二に美代子あてに電話させ、「これ以上、自分を追いかけるなら、知っていることを全部警察に喋る」と言わせた。すると張り込んでいた連中の姿は見えなくなった。知人は健二に警察に行くよう促したが「家族が人質に取られているようなものなので…」躊躇した

 

 

尼崎の魔女②【降臨】 懺劇館となった猪俣家と大嶋家

 

大嶋家 普通に生活していた。美代子が来るまでは

大嶋家から角田家に嫁いだ美晴が亡くなった。葬儀は美晴の兄弟の大嶋さんと猪俣光江さんが執り行った。葬儀に出席した美代子はこの葬儀に因縁をつけた

10日後 美代子はヤクザ風の男を引き連れ数台で車は強面の男どもを引き連れて美晴の妹である猪俣光江さんに因縁をつけた。怒鳴り声、何かを叩く音、ひぎずる音 母親が助けを呼ぶ声などが聞こえ 近所の人が警察を呼んだのだが「私が出ていったら、残された息子がどうなるかわからん」と泣きわめくため、駆けつけた警察官もひきあげた。葬儀の格式、宗派などで因縁をつけたが、大まかな内容はこうだ

  • 美晴が亡くなる数日前に病死した美代子の母親の葬儀に誰一人として参加しなかった猪俣家が、美晴の葬儀にはなぜ全員が顔を揃えているのか
  • 美代子の母が売春を兼ねた小料理屋を経営しているから馬鹿にして悪口を言っている
  • 美晴は角田家の人間だから角田家が葬儀を仕切るのは当然

美代子は猪俣家と大嶋家を集めて連日連夜家族会議をさせた。大嶋さんは美代子が立替えたという葬儀代の費用と迷惑料として400万円美代子に支払った

大嶋家は潔う金をだした。これからは角田家と猪俣家の問題や、大嶋家は口を出すな

猪俣家

猪俣光江さんには4人の息子がいたが光江さんは気性が激しく息子たちの家を転々として 当時は独身の三男と同居していた。光江さんは息子たちの嫁さんと折り合いが悪い。美代子はそこに目をつけた。美代子は嫁さんたちに近づき光江さんの愚痴を親身に聴いて嫁さんたちを味方につけた。光江さんをスケープゴートにしたのだ

美代子は「こいつが諸悪の根源や」と光江さんを監禁して四人の息子たちに叩いたり、蹴ったりさせた 叩き方が甘いと「お前ら舐めてんのか!」息子たち同士で殴り合いさせた

  • 長男の家を売却させ「借金返済」として搾取
  • 光江の土地も売りとばし搾取
  • 次男のマンションを美代子名義にした
  • 保険を解約させ戻って来た金を搾取
  • 猪俣家の人々同居させ監視した
  • 通帳、書類を持ち去った
  • 息子たちの仕事を退職させ退職金は全て搾取
  • 猪俣家の人々に各自パート、バイトで働かせて給料全部搾取
  • 祭りの日はテキヤで働かされた

毎朝、五百円玉を一枚渡されて「しっかり稼いでこいや」と送り出され。工場の清掃とか工事現場の交通整理などの日雇の仕事をやる。当初はやくざみたいな男たちがちゃんと働いとるか見張っていて、貰った日給も全部持っていかれる。働きが悪かったり、文句を言ったら折檻や、それもババァ(美代子)や取り巻き連中か暴力を振るうのではなく、兄弟で殴る蹴るの乱暴をさせるんや。ありゃ地獄の光景や 猪俣家の親族

稼ぎがないと美代子は警備の少ない倉庫につれ「盗んでこい」と命令した

これは堂々たる犯罪やが、良い稼ぎになって二、三日は休めるし、結果的に警察に捕まって軟禁状態から逃げ出せるからええ、終いには我々も考えるようになってな 猪俣家の親族

美代子支配の手口

  1. お金を立て替える(猪俣家の場合は美晴の葬儀費用を美代子が立て替えていた)
  2. 美代子はヤクザ風の男性たちを引き連れて車で乗り付け因縁をつける
  3. 家族会議を開かせる
  4. 会議の態度で一族に序列を作る
  5. 序列最下位は最年長である
  6. 最年長、または反抗的な人に「おまえのせいだ」 「角田さんの言うことを聞け」一族みなに暴力を振るう
  7. 序列最下位は睡眠制限、食事制限(水だけ)、トイレ制限、長時間立たせる。「座らせて」と懇願すると 一族から殴る蹴る
  8. 猪俣家の人々を退職させ退職金、家、資産を全て搾取
  9. 猪俣家4男はヤクザ風の男を引き連れ「金を貸してくれ」と懇願され妻の実家は一千万貸した
  10. 同じ所に住まわせて互いに監視、喧嘩させる
  11. 子供たちは自分の側に置き甘やかす
  12. 美代子の奴隷化した祖母、親たちの情けない姿を見せる
  13. 離婚させ、別の兄弟間で結婚させ、家族解体させる
  14. 気にいった子供は自分の養子にする

美代子は最年長を徹底的に迫害して、子供たちは甘やかし気に入った子供は養子縁組した。養子にするのは一族の資産を生涯にわたり搾取することと、親族間のトラブルは民事であり警察が介入できないため

なぜ抵抗しなかったの?

次男は一度だけ美代子に反抗して殴りかかったが「殴れるものなら殴られてみんかい。お前に殺すだけの根性あるんか」と凄まれてね。貫禄負けというか、私ら小市民は自分のためにも家族のためにも、人を殺して犯罪者になりたくないんで、何もできなかったんです 親族

  • 嫁さんたちは美代子を慕い 誰かが美代子の悪口を言うならそれを密告した
  • 子供たちは美代子と一緒に住んでいて「人質」にされているため反抗できなかった 
  • 猪俣家の4男は美代子からお金を借りて媚びへつらっていた

サイコパスと対峙してはならない

当ブログでは、サイコパス自己愛性人格障害には逃げてくださいと何度もいっています

良心のある正常な人間は良心のないサイコパス自己愛性人格障害には絶対勝てない

サイコパスは法律やルールがない。奴らは手段を選ばないし悪行に躊躇がないため良心がある人間は勝てない。怪物を倒すのはより強い怪物にならなくては勝てない。殺すつもりで犯罪者になる覚悟がなければサイコパスには勝てない。だからサイコパスから逃げて警察に駆け込むのが最善です

大嶋さんは3回に警察にいき角田美代子という親せきの女がやってきて大変な目にあっていると二、三時間かけて説明したが「民事不介入」と言われた。それでも記録に残してほしいとお願いをして「わかった」と言われた

二度目の相談の時、記録が残っていないため1から説明した後「民事不介入」と言われ「記録に残して欲しい」「わかった」

3度目の相談 警察「記録に残っていない」。大嶋さん1から説明。警察「民事不介入」

警察は全く動かない

猪俣家の女の子たちは水商売や風俗で稼ぐように言われたため逃げ出したが、追跡されて捕まってしまう

悪魔の追跡

  • ある者はクレジットカードを使用したらその情報で居場所を特定された
  • 住民票から居場所を特定
  • 免許証更新したら居場所がばれた

逃げたくば住民票をとってはならない。免許更新してはならい。クレジットカードを利用してはならない。警察は民事のため何もしてくれない 

私から逃げるやつは絶対に許さへん。私は十万円を取り戻すために三十万円かける女や

逃亡すると序列最下位にされ、酷い虐待を加えられる。被害者たちは学習無力に陥り逃げるのを諦めてしまう

また美代子は「どこそこの組長を知っている」と吹聴し 猪俣家の者に車を運転させどこぞかの組長の姐さんに挨拶に行ったりしたが実際は暴力団と関わりはなくハッタリだった

大嶋は妻子を連れて逃亡した。逃亡してもすぐ捕まると考え兵庫県警に出頭して「美代子の命令で窃盗をした」と自白して逮捕された

彼は窃盗の他、猪俣家の祖母の急死、長男の息子の転落死、美晴おばさんの何かに脅えていたような不信な死も話したのだが、他の親族たちは「角田さんはいい人」と述べた。警察は大嶋さんの母と兄弟たちに自分の頭に指を突き立てて「お宅の息子さん、ココがおかしいんちゃいますか?」と言った。母親が逃亡した猪俣二男の嫁と連絡を取り、次男の嫁の証言によって大嶋さんの訴えが真実だと認められた

この事件では窃盗罪の起訴されただけだった 美代子は懲役3年、執行猶予5年の刑を言い渡された。これにより猪俣家は「モンスター」から開放された

99年 猪俣祖母死亡。医師の死亡診断書には「病死」とされた

猪俣家当主の長男はヤクザ風の男性二人連れ婚約者宅を訪問して「頼む。僕と一緒に来てくれないか。お世話になった人から、女の人を連れて来るように言われているんだ」とくちばしり女性と家族から拒否された。その後 転落死

次男の娘と四男の息子(三男)は美代子の養子とされた 

美代子ファミリーの新たなビジネスは「家族食い」である。猪俣家を食い尽くした美代子ファミリーは新たなる寄生先を求めて街を闊歩した

 

尼崎の魔女①【誕生】魔女の履歴書

尼崎連続殺人事件

角田美代子という女性が親戚に因縁をつけ、暴力、監禁、洗脳でお金を巻き上げた挙げ句数々の人々を死に至らせた事件

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魔女の履歴書

1948年 10月12日 兵庫県尼崎 父 月岡は左官職人の派遣業を営む父と売春宿を兼ねた小料理屋ではたらく元芸者の母の長女として生まれた。5歳年下の弟があいる

父 月岡は『左官職人』で日雇い労働者を送り込む「手配師」のような仕事をしていた。自宅に職人たちを住まわせ、建築現場に派遣していた。母方の弟 虎造もチンピラで祖母宅もチンピラが出入りしている家だった。美代子は「荒くれ者」に囲まれて育った。美代子は「望まれて生まれてきた子」ではなかった

「いらん子やった」「子供なんて大嫌いやし、本当は欲しくなかった。避妊に失敗してできてしもうた」父

と知り合いに話しているのを立ち聞きし、かなりショックを受けた。面と向かって

「お前なんて間違ってできた恥かきっ子や」「生まれて来なかったほうが良かったで」 父

と言われ続けているうちに美代子は感覚がマヒしてきたという

あいつ(美代子)は女郎が生んだ娘のくせして、顔が左右バラバラに崩れおって醜いこと極まりないし、性格は母に似ていて下劣で最低や。男勝りで色気なんて全くないの 父

と罵られた時は思わず泣いたらしい。担任教師から素行の悪さを指摘された時

あの父親の子やからしょうない。望まれて生まれた子やないし、言うことを聞きませんのや 母

アル中、ギャンブルに明け暮れ、遊廓に入浸る月岡に母親は愛想をつかして美代子が小学2年の時離婚。美代子は父方に引き取られ、弟は母方に引き取られた。美代子は双方の家や親戚に家にたらい回しされた

美代子は小学校、中学校もほとんど登校せず、年上の不良仲間とつるんでいた

中学生になると ゴリラみたいな顔から「ゴリッパチ」と呼ばれ大柄で、男勝りで舎弟たちを連れ回して街を闊歩した

中学にドスを隠して登校した時もある。たまに学校に来れば授業妨害、生意気と感じる生徒をしめたりした。ある時はクラスメートのお弁当を大量に盗んで食べてしまった。理由は「ほかの家の弁当の味を知りたかった」

あいつの家は豪華な弁当を買うお金を持っていても、弁当を作っていても、弁当を作ってくれる人がおらんから、そんな馬鹿なことしたんや、美代子も寂しかったんだろ。かわいそうなやっちゃ 同級生

美代子は 父親は「ヤクザ」で暴力団に出入りしていると吹聴し深夜徘徊、不順異性行為、恐喝、暴行…何度も逮捕され少年鑑別所や救護院の常連となった。中3の時、平気で遅刻した美代子を担任教師がしかり、反省が全く無いため平手打ちした

親にも殴られたこともないのに、先生よくウチをどついてくれた

と美代子は感謝して先生に悩みを打ち明けたり相談するようになった。警察に補導された美代子を担任が引き取り担任の家でお風呂に入り飯を食べさせると「あったかくて気持ちがいい。心も身体もすっきりした」と涙を流した

確かにケタはずれの問題児ではあったが、そんなに冷酷非道なやつではなかった 担任

たからといって美代子の素行はなおらなかった。美代子は私立高校に進学するが1ヶ月で素行不良で退学する

中退後フラフラする美代子に母親は売春斡旋業を勧めた。出店資金は父が出し、母親が経営ノウハウを伝授した

19歳の時、16歳の少女に売春を斡旋した罪で逮捕

中学の同級生の兄と結婚したが一年で離婚

20歳を過ぎた時中学の同級生と結婚したが二年もたずに離婚

あいつは本当は優しく恩ないなんや。家庭環境に恵まれず、寂しがりやでかわいそうなところがあるだけで、鬼女のように言われたり、アイテによって豹変するなんて報道はといてい信じられない。散々世話になった輩が掌返すように悪口をいうのは酷い 最初の夫

同じ中学の1学年下の韓国人 鄭頼太郎と内縁関係になる

頼太郎は角田のオバハンの顔色を伺ったったわ。オバハンも頼太郎をダンナとは思ってへんかったと思う。どっちかというたらイジメ道具やな。ストレス解消のために、いきなり難癖をつけて裏拳やら棒やらでガツンと殴っとたで。ただな、オバハンとおったらメシ食えるやろ。あと逃げたら怖い目に遭うということを知っとるからな。それで離れなかったんやろな 家族喰い

美代子は売春業もする傍ら輸入雑貨商、貸金業もはじめた。取り立て人の強面の若い衆を引き連れ街を闊歩した

美代子は父親の「月岡」姓から母方の「角田」姓に変更した

角田家に間借りしていた谷輪三枝子を罵り恫喝して支配した

美代子は三枝子を自分の妹にして自分の経営するサロンで働かせた。サロンというのは名ばかりで売春宿だった。三枝子が売春で稼いだ売り上げ(約3億円)は全て美代子に搾取された。三枝子の産んだ子供は「優太郎」と名付けられ美代子の養子にされた

嫌だった。美代子を初めて殺したいと思った…優太郎に危害を加えられるのを恐れた

三枝子は美代子の片腕として一蓮托生になった。

三枝子が美人だったため、優太郎はイケメンだった。美代子は優太郎を溺愛して「この子はタレントにするんだ」と大手事務所に所属させ、ラスベガスに連れていってアメリカのエンターテイメントを見せた。優太郎は不登校になる。中学の卒業式には金髪で登校したら、卒業式に参加させて貰えなかった。美代子はやくざ風の男どもを引き連れて中学に殴り込みをして教頭を監禁。この事件により校長先生は退職に追い込まれた。このような感じで美代子は「バックに暴力団がいる」と尼崎の商店とかパチンコで恐喝を繰り返した。恐喝した相手が暴力をの子供であり、逆に危機に陥ることもあった。このビジネスはあまり稼ぎはなく美代子ファミリーは新たなビジネスをはじめた

美代子の支配の手口

カモを探そう

パチンコやスナックを練り歩き 年寄り借金を抱えている人に声をかける

貸しを作ろう

高利でカネを貸す。その時担保に通帳やキャッシュカードを取る。利息が高いと文句を言われたら 若い衆を使って暴行する。また借金した人に生活保護を受けさせ生活保護費を搾取。老人なら年金を搾取する

 

 

 

エホバの証人が「性被害」を隠蔽した理由

エホバの証人児童に対する性的虐待

半数は役職者

服の上から触られるが含まれるなら、半数以上の子が被害者になると思う

被害が隠蔽された理由

answer 真の宗教だから

80年代にカトリックは役職者の児童に対する性的虐待を認め謝罪した。この謝罪に対しエホバの証人は「カトリックは信者、児童に対する性的虐待をして偽りの宗教である。私たちエホバの証人は淫行は全くない。それは私たちが真の宗教だからです!」と大会や集会で何度も繰り返した。自分たちが真の宗教でいたいからなかったことにしたいわけです

エホバの証人の掟では淫行を訴えるには「二人以上の証人か必要」。こういったことって二人きりの密室でなければできないわけだから 隠蔽できるわけです。組織は意図して「隠蔽」したわけではなく、「清い民エホバの証人」に性被害はないのです。多くの人間が入り乱れる集団で性的トラブルが0であるはずないのだけど清い民エホバの証人には性的虐待はないのです

カルトの掟 つまりカルトの法律は個々の信者を守るためではなく組織を守るための掟ですから性的虐待はないのです

エホバの証人の性行為加害者 半数が「役職者」であるのはなぜか

answer エホバの証人の約8割は女性。女性は役職者になれない「掟」があり、男性は「なろうと思えば」誰でも「役職者」になれる

キリスト教性的虐待が多い理由

聖書に「指導の役職にあるものは独身のほうが望ましい。独身は神に集中してお使えできる」独身の賜物を推奨していますが「(我慢できなければ)結婚しても良い」と勧めています。さらに婚姻関係以外の者と性関係が禁忌です

キリスト教は性に対する厳格な教えがあります。「清い民」ですから

エホバの証人は「今にもハルマゲドンが来て永遠に生きるのだから結婚は楽園でしましょう」若い夫婦ならば「サタンの世で子供を育ててもしょうがない」と子供はつくらないで奉仕(勧誘)に励みなさいと推奨していました

そのため子なし夫婦と独身が多かったのです。さらに自慰行為は禁止です。エホバが常に見ていますから自慰行為をすると罪悪感に苦しめられます

男性の性的衝動は非常に強く 定期的に処理しなければならないようで男性の自慰行為禁止は尿を我慢しなくてはならないくらい辛いといいます

独身

自慰行為禁止

信者は今にもハルマゲドンがきて楽園がくるから「ほんの少しの辛抱」と我慢しますが 生涯こない

独身で自慰行為禁止を一生涯貫く

生理現象を一生涯我慢できるわけなく この掟は「笑うセールスマン」喪黒福造の掟と同じで守れるはずない掟です

 

人間は生理現象の我慢は一生涯継続できない。例えば「死ぬまで自慰行為禁止。結婚禁止で仕えなさい」と言われたら エホバの証人になることを選択するでしょうか?

役職者で身体をセクハラ的に触る役職者二人知っている。いずれも支部代表であり、結婚したが子なしだった

二人とも子供好きで子供が欲しかったのだと思う。「子供は楽園で」と思って奉仕に励んだけど何度も延長される「終わりの日」。よその娘を自分の子のように感じたのかもね。二人とも自身に子供がいれば自身の子供に集中するから他人の娘たちにベタベタすることもなかったと思う

エホバ母は罪ですね

子供をサタンから守るために「真理」に導いたつもりかもしれないけど実際は「子供が性的虐待」され学歴もスキルもなく人生めちゃくちゃになっただけだから

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夜逃げ屋本舗引用

 

 

 

 

カルト信者が被害者ぶるのはなぜか

統一教会が解散命令を回避するために被害者救済に100億提供すると発表しました。2ケタ足りねー。統一教会は宗教の名をかたる詐欺集団です。詐欺集団が救済と言うのが上から目線であきれるわ

カルト宗教とは

カルト宗教とは、宗教をかたる不安ビジネスです。緊急性(今すぐにも)と不安(人類滅亡)を煽り、ターゲットに思考停止した後 救済(背後世界、天国、楽園)を約束してターゲットを洗脳して信者(選民)にします。信者を洗脳と洗脳させていますが実質は選民という名の「奴隷」にすぎません

人間には承認要求があります。「あなたは唯一全能の神から選ばれた」という「選民思想」はターゲットの脳内に大恋愛したときと同様の大量ドーパミンを流します

恋愛ドーパミンが流れると「恋は盲目になり」相手が完璧な人間に見えますが 恋愛ドーパミンは4,5年で放出しなくなります。カップルが結婚から数年間で離婚するのが一番多いいのは恋愛ドーパミンがでなくなることと関係しているかもしれません

カルトにおいても数年ほどすると「背後世界」がこないためドーパミンがでなくなり辞める人がちらほら出てきます

やめた後、信者は被害者意識が生まれます。とりわけ被害者意識が強いのは二世信者になります

カルト一世と二世

1世信者は騙されたというより自分自身で「信じる」という選択をしています

二世には「決定権」を与えられません。1世信者である親に エホバの証人であるなら、体罰と社会活動制限により無理矢理やらされている感があります

私は週末予言で人の不安を煽る宗教は終わる終わる詐欺だと思います

自分で決定して詐欺グループに騙されるのと、親から強制され詐欺グループにさせられるのでは全く意識は違います

終わる終わる詐欺なんだから犯罪でしょう?

昔、子供に万引きをさせて家族を養わせた親が警察に逮捕された事件があったけど

エホバの証人は終わる終わる詐欺を子供に体罰を与えて強制したわけだから

エホバ親は子供に万引きさせる親と同レベル

1世信者はカルト宗教と自分を勧誘した人に対しては「被害者」ですが

二世信者である子供からみたら「加害者」です

もちろん カルト問題はカルト教団の教祖、幹部が一番悪いのです。カルト信者は被害者でもあるけど加害者でもあります

 

カルト信者はどこから加害者になるのか?

answer  他人をカルト教団に巻き込んだときから

オウム真理教の幹部広瀬健一豊田亨 広瀬健一豊田亨は村井からサリン配布を指示されそれを麻原の指示と信じサリンを配布した。広瀬は二人殺害。豊田は一人殺害した。少なくともサリンを撒くまでは広瀬と豊田は被害者だった。サリンをまいて人を殺してから犯罪者になりました

カルト教団に入信するまでは被害者ですか 他人をカルト教団に引き入れたり、巻き込んだ時から加害者になります

カルト親は謝りません。カルト宗教や教祖、幹部の悪口を言いますが、迷惑をかけた家族に絶対謝りません

カルト信者はなぜ謝らないのか

カルト宗教にはまる人は3種類あります

  1. 自己愛性人格障害(9割)
  2. サイコパス
  3. 発達障害(尊大型)

この特性をもった人間は謝りません。カルト信者脳は飯塚幸三と同じ構造になっています。

カルト親がカルトから騙されたと脱退しても、カルト信者は自己愛性人格障害ですから「被害者」である子供や家族に絶対に謝りません

例えば反省していないけど「ごめんね」と言う人もいますが 自己愛性人格障害は形式的な「ごめんね」すら言えません

自己愛性人格障害は自分を完璧で正しいと信じています。絶対に自分は間違えないのです。人に謝ったら「自分の間違いを認める」ことになりますから完璧な自分を守るために絶対に謝りません

自己愛性人格障害は何でも他人のせいにします「私は悪くない。騙されただけ」と言い訳をしますがカルト親は虐待によって二世をカルトの世界に引きずり込みます

https://youtu.be/Ogoy4vj5ZQg?si=hzpDXKdsZSWHxxcX

人間はどうしても直接暴力を振るう人を憎悪します。二世からみたら「教団の手先」にしかすぎず 謝らなければ 責任転嫁をしている卑怯な人間としか映らず カルト時代より憎悪が増し増しラーメン二郎

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カルト信者脱退後

「後悔してもしょうがない。過去のことは忘れてこれからの人生を楽しく生きて取り戻す」と言うのはカルト1世です。カルト二世はそうもいきません。アメブロでは二世の阿鼻叫喚が呪いのように綴られています。カルト1世と二世は問題は犯罪と一緒です

犯罪

未成年の殺人事件、いじめ自殺の加害者の親は「うちの子は事件を忘れたがっているんだ。過去を蒸し返すな」と言います。未成年加害者は事件を忘れて新たな人生を歩もうとしますが 被害者家族は事件を生涯忘れません。生きている間苦しみます

加害者は忘れたがり

被害者は忘れません

加害者が自分の加害行動を忘れるのはなぜ?

answer 完全でいたいから

私たち人間は自己中心的です。人間には完全でいたい本能があります。自己中心的な人間は自分の過ちを認められず 自分の過ちをすぐ消去したがるのです

被害者はなぜ恨み続けるの

answer  同じ苦しみを二度と味わいたくないから

人間には防衛機制があります。被害者は同じ苦しみを二度と体験したくないから ネガティブな記憶は絶対に忘れません。一度自分を苦しめた人間が謝罪すらしなければ 反省かないわけで加害者はまたそれをやりますから ずっと加害者の悪行を覚えているのです

恨みが強ければ強いということは それだけ深く深く傷ついて 心の傷が今も癒えないのです

いじめ加害者は忘れるけどいじめ被害者は生涯わすれません

例 ジョーは吃音に悩まされ たどたどしい話し方しかできません。学校ではたどたどしい話し方をするジョーに対してクラスメートは「のろまのジョー」と呼び、酷い いじめにあいました。負けん気の強いジョーはこの悔しさをバネにして勉強し弁護士になり政治家となり そして大統領になりました。大統領になった今でもいじめにあった悔しさは忘れていません。いじめ被害者は忘れません

元カルト親は加害者ですから「あなたは昔のことばかりいつまでも引きずって…幸せになれないわよ」と過去のことを清算させようとしたいかもしれませんが

かつて「エホバの証人にならないと楽園で幸せになれない」とカルトを無理矢理洗脳させた奴が

カルト脱退後 「ネガティブをひきずると幸せになれないよ」と強制するのはいかがなものでしょうか?

これは一見親切に見せかけた強制洗脳です

また被害者を洗脳しようとしています

反省もなければ罪悪感もありません

カルト一世の「過去は忘れてこれから幸せに生きよう」強制は被害者の傷をさらにえぐることなのです。二世からは「どの口がいうか!」「こいつ全く反省してねーな」と反発されるだけです

例えば飯塚幸三が被害者遺族に一言も謝罪しないのに「あなたはいつまで恨むのですか?ネガティブですね。過去の恨みよりこれから楽しく生きるべきです」と言われたら 被害者はどう思うでしょうか?f:id:jw1972w:20231109142729j:image

カルト1世は罪悪感から逃れるため「二世はいつまでも被害者ぶる…何でも人のせいにする」と思うかもしれませんが その思考はカルト二世の傷をさらにえぐり憎悪増し増しになりチョモランマ

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結果 被害者二世はいつまでもたってもアメブロで憎悪ブログを綴るのです

カルト一世とカルト二世は犯罪者と被害者くらいに見えている世界がちがうのです

カルト二世の被害者意識をなくしたかったら「いつまでも過去を引きずったら不幸になるよ」という「洗脳」ではなく 二世の傷を癒やしてあげましょう

どうすれば被害者の傷は癒えるの

answer 共感

被害者がほしいのは謝罪ではなく共感です。被害者の苦しみに共感し寄り添うことです

自己愛性人格障害の他人との関わりは独特です

自己愛性人格障害のコミュニケーションは「支配」か「支配される」かしかありません

自己愛性人格障害にとって「他人に共感」するとは「他人に支配される」ことと同義です

自己愛性人格障害のコミュニケーション

他人に共感する→他人に支配される

謝る→自分の非を認める

他人を癒やす→自分が得しないことはしたくない

他人に謝るとか共感する、寄り添うのは自己愛性人格障害にとっては死を意味します

このように カルト一世とカルト二世はわかりあえません

 

 

 

カルトとミュウヒハウゼン症候群

 

カルト信者は代理ミュンヒハウゼン症候群に非常に近しいのです

エホバの証人は昼間家から家に訪問して無料で聖書研究をします。そこで

  • この世は悪魔が支配している
  • ハルマゲドンが来てエホバの証人以外は滅ぼされる
  • 救われるためにはエホバの証人になってエホバを知らない人に「真理」を教えなければならない
  • 家族、親族、友達を救うためにあなたは真理を証言しなければならない
  • サタンがあなたの家族、友達を使ってあなたの信仰を反対します

と刷り込まれます。主婦はまず最初に旦那や子供、親戚中に真理を証言します。「悪魔」とか「ハルマゲドン」「今にもこの世がおわるのよ!」なんていいだします

まともな人間はそんな話 信じません。旦那や親戚が「怪しい宗教」だと心配すれば信者は心配してくれた人を「悪魔、サタンの仕業」とみなします 

この時、信者は「私は悪魔に支配された家族を救う救世主だ。私はこのために生まれてきた」と確信します

代理ミュンヒハウゼン症候群が病気の子供を救う救世主となるように

カルト信者は悪魔に支配された人たちを救う救世主とみなすのです

カルト信者と子供

エホバの証人では「子供は親に従順であるべき」「反抗は悪」「自立は悪」と刷り込みます。洗脳された信者は子供の反抗期を許しません

「あなたの中のサタンを追い出す」と体罰をして子供をただします

第二次反抗期になれば体罰は効果的ではありません。子供をサタン呼ばわりしたり、必要なものを与えないなどしてただします

子供はサタンではないのに「サタン」呼ばわりして体罰をして正すのです。体罰をした後「私は子供を真理に導くなんて素敵なお母さん」と酔いしれているのです

代理ミュンヒハウゼン症候群の親

病気でない子に病気と偽り(本人は思いこんでいる)、不必要な薬、注射、手術をさせる

目的

子供を甲斐甲斐しく介護する慈悲深い母親として振る舞うことにより承認要求を満たす

エホバの証人の親

「自分は神から選ばれた」と偽り(本人は真理だと信じている)言うことを聞かない子供をサタン呼ばわりして、不必要な週3日もある集会参加、勧誘活動に連れ回し、道具を使用した体罰、3000以上の厳格なルールを押し付ける

目的

「自分が皆に真理を教え導く母」になろうとして承認要求を満たす

エホバ親と代理ミュンヒハウゼン症候群いずれも自身を悲劇のヒロインとみなし自己陶酔しています

手術の例え

エホバの証人の例えに エホバの証人の親を 難しい手術を子供に受けさせる親になぞらえていますf:id:jw1972w:20231029170110j:image

あなたは難病の子供に手術を受けさせます。とても痛い辛い手術ですが、手術に成功すれば子供は永遠に生きられるのです。と洗脳して子供たちに体罰と終わり終わり詐欺活動の強要を推奨していました

まさに代理ミュンヒハウゼン症候群じゃねーか!

第一 楽園なんてないし詐欺ですよ

ほとんどの子供はエホバの証人にならず第二次反抗期で親と距離をおきますがエホバ親はそれを許しません

「あなたはサタン」だと我が子をサタン呼ばわります

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エホバの証人の子供に精神疾患が多いいのはそのためです

 

 

 

 

 

 

 

娘はなぜ母を殺したのか?ディーディブランチャード事件

2006 ハリケーン カトリーナ災害で 難病を抱えた娘を持つシングルマザーが被災者として報道された

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娘 ジプシーは生後3ヶ月で 睡眠無呼吸症候群になり8歳で 筋ジストロフィーになり立つことができず車椅子生活。それ以降は学校に通っていない。ジプシーはそれ以降 白血病、喘息、聴覚障害視覚障害など様々な慢性疾患を抱え7歳程度の知的レベルしかない。

この不幸な被災者親子がメディアで報道されると全米中からディーディ親子に義援金が集まったf:id:jw1972w:20231023093002j:image

  • ディズニーワールド無料招待
  • 無料の航空便
  • コンサートのバックステージのパス
  • バリアフリーの一軒家がプレゼントされた

2015年6月14日 ディーディのフェイスブック

あのメス豚、やっと死にやがった

あのデブ豚を切り刻んで、可愛くて純粋な娘をレイプしてやったぜ

という奇妙なテキストが投稿された。ディーディの友人たちは不審に思い警察に通報した。警察が家宅捜査を行なったところ、がベッドルームで他殺体のディーディ(48歳)を発見された。娘のジプシーの姿は見当たらない。ジプシーの酸素マスクや栄養チューブ、車椅子は残されたままだった。警察はジプシーが拉致され監禁されていると考えた。酸素マスク、栄誉チューブもない状態であれば、生命の危険性がある。事態は一刻を争った

フェイスブックの発信源であるニコラス家に突入した警察官の視界に飛び込んだのは、金色のウイッグを被り、自らの足でしっかり歩くジプシーだった

ディーディ=ブランチャード

1967年 ディーディ=ブランチャード生まれる。ディーディは幼い頃からディーディは問題行動を繰り返した

  • 自分に都合の悪いことを誤魔化したり
  • 小細工してやり過ごそうとする一面があった
  • 何か気に入らないことがあると、その「報復」として、相手のモノを盗む手癖の悪さがあった(家族、親族の証言)   
  • 実の母親の介護に食事を与えず死亡させた疑い
  • 継母の食事に「薬物」を混入した疑い。継母はディーディの作った食事を食べると具合が悪くなった。ディーディと別居した途端 継母は体調を取戻した

ディーディ24歳の時、高校生のロッド=ブランチ(17歳)と交際し、妊娠する。ディーディとロッドは結婚するが、娘 ジプシーが生まれる前に離婚した

ジプシーは生後3ヶ月無呼吸症候群と診断され、数々の難病に見舞われた。それは全てディーディの自作自演だった。ジプシーの障害を疑う医師もいたが看護師だったディーディは理論武装していたので、検査をせず診断は確定された

ディーディの目的
  • 給付金と 
  • ジプシーの父親からの関心と養育費
  • 世間から「重度障害児を甲斐甲斐しく介護する慈悲深いの聖母」として注目を集めることだった

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「慈悲深い聖母」という物語をディーディが脚本をかき、監督であり主演であり助演はジプシーだった

ジプシー7歳の時、転んで脚を擦りむくと、ディーディは歩行器であるかせ、車椅子生活をさせた

  • 薬、注射漬け
  • 何度も手術
  • 食事はチューブ
  • 髪を坊主に剃り上げる

ジプシーは歯をほとんど失った

幼くみせるためにジプシーの出生証明書を偽装して年齢を4歳ひくくした。ジプシーは15年間自分の年齢を知らなかった。ディーディはミュンヒハウゼン症候群と考えらる

ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群とは、虚偽製障害の一つである。周囲の関心を集め同情されたり、注目されるために、虚偽の病気を装い、自分の身体を傷つけ、次々と病院を渡り歩く精神疾患。「ほら吹き男爵」のミュンヒハウゼン男爵の名前をとってつけられた

代理ミュンヒハウゼン症候群

自分の子供や近親者などを病気に仕立て上げて周囲の関心をひく代理ミュンヒハウゼン症候群という。子供に代理ミュンヒハウゼン症候群するのは98%が母親である。ミュンヒハウゼン症候群境界性パーソナリティ障害の一つである。この病気が残酷なのは、健康な子供を薬漬け、注射打ちまくり、必要ない手術を何回も受けさせられる。場合によっては死に至らされる

共依存

機能不全家族で育った子供は自分の家、親が普通と信じている。やがて学校に通うようになりクラスメートとコミニケーションを重ねると自分の家が親が普通でないことを気づく。難病とされたジプシー8歳から学校に通えず四六時中毒母と共にいたため母の異常さに気が付かなかった。二人は共依存関係だった

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ディーディはジプシーを学校に通わせないことでジプシーを完全支配したがほころびがあらわれる

ほころび

ほころびとはジプシーの成長である。ジプシーはいつの頃からか、自分は本当は歩けること、チューブをつけなくても食事ができることが理解できるようになっていた

ジプシーは公衆の門前で、母の描いた「難病の娘を慈しむ慈悲深い母親」という脚本どうりに演じなけければならなかった。人前に出る時は母親は常にジプシーの手を握り ジプシーが年齢相応の振る舞いをすると母親はきつく手を握りしめ警告を発した。母の意向とうりに演技ができない日は、後でお仕置きがあった。ジプシーは手錠をかけられベッドに縛り付けられ、ハンガーで殴りつけられた

ジプシーが母の虐待を外部に訴えないよう「お前の言うことは誰も信じない」と洗脳した。またジプシーの父親について「アル中でDVを振るい養育費を払わないクズ」と洗脳していた

「母の言っていることは本当なのか?母を信頼していいのか?」ジプシーは母に疑念を抱き始めた。やがてジプシーは母親が眠りにつくとSNSで外の世界とつながることを覚えた

2011 ジプシーはオンラインで知り合った男性と結託し二人で逃亡を試みたが、母親にすぐ見つかり連れ戻された

怒り狂った母親はジプシーのパソコンをハンマーで壊し「今度逃げたら、あんたの指をハンマーで叩き折るわよ」と脅し2週間ベッドに縛り付けた

それでもジプシーの探究心は抑えられない。母の寝静まった後を見計らい、インターネットを続け2013年 ニコラス=ゴディジョンという青年と知り合いSNS上で逢瀬を重ねた。2015年ジプシーとニコラスは映画館で落ち合う約束をした。ジプシーは映画館で「トイレに行ってくる」と母親に告げ母親のもとを離れた。ジプシーはニコラスをトイレに誘い性交渉した。なかなか帰ってこないジプシーを心配したディーディは2人を引き離した

ある日ニコラスは「君のためならなんでもするよ」とメッセージを送るとジプシーは「だったら私の母を殺して」と返信した。二人はディーディ殺害計画を練り始めた。ニコラスにとってジプシーはお姫様だった。ニコラスはディズニーみたいな悪い母親に監禁されたお姫様を救う騎士になったつもりなのかもしれない

夢を叶えよう

塔の上のラプンツェル

2015 6月9日 ニコラスはジプシーの自宅にやってきた。ディーディが眠りにつくと、ジプシーはニコラスを自宅に招き入れ 事前に用意したガムテープと手袋とナイフを渡した。ニコラスは母親の部屋に忍びこむと17回ナイフで刺した

ジプシーはバスルームで耳を塞いでことが終わるのを待っていた。悪い魔女を倒した二人は紙おむつで血を振り取り証拠隠滅をしたあと、となりの部屋で何度も身体を重ねた。その後二人は4000ドルの現金を持ち出しタクシーでモーテルに向かった

世界は広い。出る勇気ある?

塔の上のラプンツェル

フェイスブックの投稿がもとで二人は呆気なく捕まった

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裁判

ジプシーは長年にわたり母親から虐待を受けたことが情状酌量され懲役10年

共犯のニコラスの弁護士はニコラスが境界知能で自閉症であり判断力がなかったと減刑を訴えたが 第一級殺人罪として終身刑が言い渡された。終身刑となったニコラスはジプシーと過ごした日々を

人生の中では最高の日々だった 

と語る。境界性知能で自閉症のニコラスにとってこの世界は生きづらかったであろう。ジプシーとの逃避行数日間は 彼にとっては このような輝く日々だったのかもしれない

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一方 ジプシー「本当に殺すなんて思わなかった」「怖くて止められなかった」と梯子を外した。初めて対面した映画館ではジプシーはニコラスのことを「気味が悪かった」と述べていた。ニコラスにとってジプシーは悪い魔女に囚われたプリンセスだったがジプシーにとってニコラスは王子様ではなかった

生まれてからずっと支配され、操作され ジプシーは母親の背中から何が人間を動かすのかをつぶさにみていた ジプシーは母から人心掌握と対人操作を学んでいた

私はおとぎ話のように救われて、お姫様になれると思っていたの。でも、おとぎ話ではじまった物語は… ホラーで終わってしまったわ 

ラプンツェルは母親のエゴで髪を切らせてもらえず18年間塔に閉じ込められた

ジプシーは母親のエゴで髪を刈り上げられ16年間閉じ込められた。ディズニーの世界では悪い母親を殺してハッピーエンドになるが現実の世界では悪い母親を殺したら逮捕される

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ジプシーは刑務所に入ってからチューブ食ではないちゃんとしたご飯が食べれるようになり 体重が六キロ増え、髪を長く伸ばしお洒落を楽しめるようになった。ジプシーは代理ミュンヒハウゼン症候群を調べ「母とだいぶ当てはまる」と語った

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母と暮らしていた時よりも、今のほうがよほど自由だわ。だって、私は普通の女性のように生きることをゆるされているのですから

ジプシーの父親であるロッドは、娘が早く刑務所から出所できるよう、署名活動を続けており、これまでに20万票が集まっているという

ジプシーの今

支援者と獄中結婚しました。ジプシーは出所したら、自分と同じ境遇の人を支援したいと語っている