モラハラ離婚は難しいといわれています
日本での離婚は
協議離婚(夫婦の合意で離婚する)90%
調停離婚(家庭裁判所で話し合う)9%
裁判離婚 1%
モラハラ人間は離婚したがりません
なぜモラハラ人間は離婚したがらないのか?
モラハラ人間の気持ちを考えてみましょう
モラハラ人間の目的は「支配」もしくは「寄生」です
モラハラ人間は寄生虫みたいなものです。寄生主がいなければ生きていけないから必死に繋ぎ止めます
だからモラハラ人間は 調停や裁判にもつれ込みます。だいたいは調停まで進めば離婚が成立できます。調停を拒否して裁判に持ち込む人は相当のモラハラ人間です
モラハラ人間は不可解な行動を取ります
離婚を回避したいなら、被害者に謝罪し夫婦関係を修復しなければならないのに
裁判では
「自分は無知な妻を指導しただけモラハラではない」
「妻は 浪費家で家事ができない」
「叩いたのはしつけのためだ」
「わがままだ」
「最低の人間だ」
と配偶者の人格を否定しながら、なぜか不思議と離婚をしたがりません
モラハラ加害者の弁護士もまた曲者で、モラハラ配偶者と一緒になって被害者の人格を攻撃します
中には裁判官や調停委員にもたてつく弁護士がいます
モラハラ人間が依頼する弁護士はなぜ曲者なのか?
モラハラ人間は「修復したいならきちんと謝った方がいいですよ」と とりなす弁護士には依頼しないためだと思われます
モラハラ人間は「自分だけが正しい」と思っていますから、人のアドバイスを聞き入れられないのです。自分の主張を助長してくれる弁護士が良いのです。そのため曲者弁護士が多いのです
弁護士とは依頼人を有利にするのが仕事です。殺人事件ですら 依頼人の罪を軽くするために「ドラえもんが何とかしてくれると思った」「猫にリボンを結ぶように紐を結びつけたら窒息死してしまった」と私達の常識とかけ離れたトンデモ主張を繰り返します
モラハラ配偶者は「自分が被害者」といいながら不思議と離婚したがりません。モラハラ人間の認知は歪んでいますから主張は矛盾だらけでボロがでます。弁護士が妥協を提案すれば 「役立たず弁護士」とみなし弁護士を変更します。モラハラ人間は弁護士にもモラハラしますから弁護士から辞退したりします。そのためモラハラ人間が離婚裁判をする時は弁護士がよく変わるのです